HOME> ゲーム> 新シーズン突入! EA SPORTS注目タイトルがプレスイベントで勢揃い
●日本人最速ゴール決めてきました
2010年3月9日〜13日(現地時間)の5日間、アメリカ・サンフランシスコのモスコーニセンターにて、ゲームクリエーターによる国際会議、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2010が開催。世界中のクリエーターによる講演が多数予定されている。ファミ通.comではその模様を総力リポートする。
世界中からゲームメディアが集結することもあり、GDC期間中は会場の内外で多くのプレス向けイベントが行われている。現地時間の3月10日には、エレクトロニック・アーツのスポーツゲームブランド“EA SPORTS”のプレスイベント“EA SPORTS SEASON OPENER”が行われた。
メインとなったのは、北米で絶大な人気を誇るアメフトゲーム『マッデン』シリーズ最新作についての発表だが、まずは日本で発売が決定しているサッカーゲーム『FIFA』シリーズ最新作の『2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会』のプレイヤブルデモの様子をお届けする。4年に一度のワールドカップ版となる本作では、ワールドカップ予選出場の全199カ国の代表チームを使用可能。つまり、我らが日本代表を使って、『FIFA 10 ワールドクラスサッカー』から改良された最新のゲームエンジンでワールドカップを戦えるのだ! というわけでデモではもちろん日本代表をチョイス。相手はワールドカップ予選リーグのチームではなく、先月苦渋を舐めた韓国を選んだ。玉田選手、大久保選手、松井選手、中村選手……といったイレブンが最新版の『FIFA』のピッチに登場するのは感無量。「平山はどうした!」、「本田さんを呼べ」といった声もあると思うが、メンバーについては発売後にいたるまでアップデートされていくそうなのでご安心を。ちなみにこれまで解説者として登場していた岡田武史氏も、本作では日本代表監督として登場。日本版では解説も引き続き行うそうなのだが、どんなことになってしまうのか!?
さてプレイ感は、「ゴールが入りにくい」と言われていた近作の課題も、ディフェンスをちゃんと崩しているぶんには解消されている感じ。『FIFA10』ではニアサイドへの早いクロスボールをフォワードが足元で詰まらせてしまうこともあったが、きっちりとゴールを決めてくれた。松井が左サイドから巻いた(カーブさせた)クロスをあげ、ゴール右側に走り込んだ玉田がダイレクトに流し込むビューティフルゴールも決められたので、胸いっぱいです! 敵AIについては、それほど高いレベルでなかったにもかかわらず、クレバーになっている印象を受けた。中央のディフェンスを固めるとサイド攻撃に固執しがちだったのだが、中央へ展開を仕切り直す判断が早く、速攻の場面では思い切ったパスワークを狙われることも。勝負する局面に入るまでにかかるパスが1、2本程度少ないだけなのだが、それでも危険度はかなり変わってくる。なお、『FIFA09』からの10対10のオンラインプレイは残念ながら実装しておらず、4人対4人までとなっている。しかし、バーチャルプロモードで育成した選手4人で代表を率いて戦えること、“オンラインワールドカップモード”で世界のサッカーファンが率いるライバルチームと対戦していき頂点を目指せる(もちろん日本代表をベスト4まで、あわよくば優勝まで連れて行ってくれ!)のは強力な機能であるのは間違いない。オンラインではまだ未公開のモードもあるそうなので期待して待とう。
お次は、総合格闘技ゲーム『EA SPORTS MMA』について。ニック・ディアス対カン・リーの組み合わせでデモプレイを見ることができた。入場シーンもド派手に選手が入場してくると、オフィシャルレフェリーの手によりゴング。打撃系では、『ファイトナイトラウンド』同様に、ダッキング、スウェー、パリングといったディフェンスが可能で、攻撃が頭部か足にヒットすると、専用のダメージゲージが表示される。これが蓄積することでダウンしやすくなるわけだ。ニック・ディアスとカン・リーは実物さながら、間合いの計りかたやステップの踏みかたにいたるまで異なっている。タイミングと距離をはかりながらの実践さながらの緊張感溢れる戦いが楽しめそうだ。
『マッデン』シリーズと『NCAA Football』シリーズでは具体的な情報は発表されず、いかにユーザーのフィードバックを受けて改良を行っているかといったことがプレゼンテーション形式で明かされた。中でもオンラインプレイからのデータの活用が興味深い。往年のスター選手ブレット・ファーブは750万回以上インターセプトを決めているというのがわかるだけでなく、あるプレイの成功率が低すぎるのに対し、より成功しやすいよう修正を行っているようだ。パスとラッシュの比率がアップデートを行うたびに、ちゃんと現実のNFLに近づいてきているというのだから何ともスゴい話。
そのほか『EA SPORTS Active 2.0』が発表された。心拍計が追加され、もっと効果的に運動ができるとのこと。ビデオで「私はコレでもっと痩せました!」と通販番組で見たかのような光景が流れていたのが印象的だった。こちらは今秋発売予定。会場内には『Tiger Woods PGA TOUR 11』や、そのオンライン版『Tiger Woods PGA TOUR Online』なども展示されており、会場内は盛り上がっていたぞ。
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