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3人のキーマンが語るXbox 360版『モンスターハンター フロンティア オンライン』インタビュー完全版!

2010/2/4

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 ゲーム業界に衝撃をもたらした『モンスターハンター フロンティア オンライン(以下、MHF)』のXbox 360進出。『MHF』は”オンライン専用の『モンスターハンター』”として、2007年7月からPCにてサービスを開始しているタイトルだ。本作を家庭用ゲーム機に移植するにあたり、どのような経緯があったのか。週刊ファミ通2010年2月11日増刊号(2010年1月28日発売)の“今週のスクープ“コーナーでは、ファミ通グループ代表・浜村通信が3人のキーマンにインタビューを決行した。

 あまりにも衝撃的な発言が多すぎたために全文を掲載することはできなかったが、いまここに完全版を公開! PC版の『MHF』やこれまでの『モンスターハンター』シリーズに親しんでいるハンターも、これから触れてみようと考えているルーキーハンターも、ワクワクしながら読んでほしい。

 

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マイクロソフト株式会社

執行役 常務 ホーム&エンターテイメント事業本部長

泉水敬氏 (左)

 

Xbox 360事業をはじめとした、日本におけるゲーム事業の責任者。

株式会社カプコン

オンライン開発部 部長

小野義徳氏 (中央)

 

『MHF』のプロデューサーとして、PC版の開発当初から本作に携わっている。

株式会社カプコン

常務執行役員兼開発統括編成室長

稲船敬二氏 (右)

 

『ロックマン』などをプロデュース。オンライン事業を含むゲーム関連事業を統括。

 

●そもそものきっかけと開発スタート時期

 

浜村通信(以下、浜村) Xbox 360版『MHF』の企画が動き出したのはいつ頃からなんでしょうか?


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稲船敬二(以下、稲船) 以前から、マイクロソフトさんにはXbox 360用のタイトルを出してほしいと言われてたんですよ。「『MHF』なんかどうですか?」とか。『モンスターハンター』シリーズはいろいろなハードで展開しているじゃないですか。僕たちのなかでも、いろいろなお客様に遊んでもらう方法を考えていたんですよ。それが約2年前ですね。

泉水敬(以下、泉水) 具体的な話になり出したのはそれくらいだと思いますね。

稲船 僕はつねに無茶なことを言うので、最初にPC版の『MHF』を作るというときに「家庭用ゲーム機でもできるようにしといてね」って、小野に。

小野義徳(以下、小野) どこかにそのひと言が引っかかっていたんですよ、ずっと。

稲船 一応、考えてはくれていたみたいで、3年ぶりくらいに相談したら「やれるかもしれませんよ」と。

小野 その無茶振りを15、6年ほどずっと受けてますから。

稲船 そのときにもうひとつ無茶なことを言ったんですけどね(笑)。「いろんなハードでね」って(笑)。

浜村 いまここで言わなくても。(笑)

泉水 我々はカプコンさんとはXbox 360発売当初から『ストリートファイター』シリーズ、『バイオハザード』シリーズと、いっしょにやらせていただいていましたけど、「行き着く先のひとつは『MHF』だ!」と最初から考えてましたね。

浜村 やっぱりXbox 360で『モンスターハンター』シリーズが出るって、ものすごく大きいことですよね。

泉水 そう思いますよ。じつはいまだに信じられないんですけど、インタビューの前に開発中のデモを見せてもらって、ビックリしました。

小野 ちょっとは安心しました?

泉水 ええ、ちょっとだけ(笑)。これでまた稲船さんが「でもさぁ……」って言い出したらどうしようかとも思っていますけど、今日この場でこのタイトルの話ができるのは本当にうれしいです。感無量ですよ。

浜村 僕も最初に聞いたときはすごくビックリしたんですよ。もともとPCベースなので、いつかは移植できるかもしれないなとは思っていましたけど。正直、ハードの売り上げも動くんじゃないかなと思いますね。

泉水 期待してます。

浜村 Xbox 360はオンライン関係のサポートがしっかりしているじゃないですか。この辺はやはり、Xbox 360のハード性能をアピールするのにすごくいいことだと思いますね。

泉水 日本のお客様にとって『モンスターハンター』シリーズというのは非常に大きいものじゃないですか。日本の市場で勝つために、必要なタイトルだと思います。

浜村 念願がかなったという感じですね。

稲船 僕の頭のなかでは、海外戦略的にマイクロソフトさんの力が必要という考えがすごく大きかったんですけど、やっぱり国内も力を入れていきたいですからね。

泉水 それもステップですよね。海外で成功して、つぎは日本を攻めに行こうっていう。

浜村 そうですね。海外での成功で、いまのカプコンはすごく評価を上げてますから。そして今度は日本で『モンスターハンター』ということですね。

 

●プラットフォームとしてXbox 360を選択した理由

 

浜村 『MHF』をXbox 360に持っていくにあたって、どこが決め手になったんですか?


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小野 “オンライン”ですね、やっぱり。ここの敷居の高さを感じてる人はまだ多いと思うんです。Wiiで発売した『モンスターハンター3(トライ)』が100万本を超えたと言っても、オンライン人口はもっと増えてもいいと思うような状況です。『モンスターハンター3(トライ)』でもいろんな施策を打っているんですけど、もっと大きく乗り越えるのに必要なのはなんだろうと考えたときに、Xbox 360のオンラインプレイへの入りやすさは重要なポイントなんです。インターネットの装着率も高いですし、ここがブーストできるきっかけなのかな、と。

稲船 それは『MHF』を選んだ理由にも関わってますよね。カプコンはもともと家庭用のゲームを作っている会社なので、オンラインサービスは弱かったと思うんですけど、2年半ほどPC版『MHF』のサービスを続けてきて、自信がついてきたんですよ。そこでオンラインのインフラが一番整っているXbox 360というプラットフォームなら、積み重ねてきたものを活かせるんじゃないかな、と。

 

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浜村 パッケージタイトルを作るのとオンラインゲームを作るのって、まったく違うじゃないですか。コンテンツを出したら数ヵ月で終わりじゃなくて、ずっとサービスを行っていかないといけない。この差をわかっていらっしゃる方はなかなかいないんですけど、カプコンさんはそうとう早い段階から挑戦していましたよね。その経験があるからこそ、他社をリードできるコンテンツにできると思いますね。

稲船 いままでは『MHF』をやりたくても“PCじゃなきゃいけない”というハードルがあったんです。ずっと家庭用ゲーム機で遊んでこられた方にとっては、ちょっと難しい。それがXbox 360のあのコントローラーで遊べるようになりますからね。しかも最終的にはXbox 360ユーザーだけでなく、PCユーザーも一緒に遊べるようにしたいと考えています。

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泉水 『MHF』をXbox 360で展開していただくことによって、PCが持っている“時間的な継続性や世界の広がり”と、家庭用ゲーム機の“使いやすさ”、さらにXbox 360が持っている“Xbox LIVEの環境”が融合すれば、『モンスターハンター』シリーズとして新しい展開をしていただけるんじゃないかと、期待しているんですよ。

浜村 たしかに。サービス面だけじゃなく開発面も聞きたいのですが、プラットフォームにXbox 360を選択した理由に、作りやすさというのもあったんですか?

小野 技術面のことを正直に言うと、そうでもなかったかもしれないですね。

浜村 ええっ!?

泉水 正直すぎますよ!(笑)

小野 僕も最初は浜村さんと同じ考えだったんですよ。アーキテクチャは同じなんだからスッと移植できると思ってたんですよね。ゲームを移植するにはプログラムを変換する際のデータの並び方が重要なんですけど、Xbox 360はPCと真逆なんですよ。Xbox 360版開発のためにPC版のサービスを止めるわけにはいかないし、同じようにアップデートを続けていかないといけないから、Xbox 360用にまったく新しいものを作るのもナンセンスですよね。ちょっとそこで、技術面のハードルがあったんです。そこを何とか弊社の技術スタッフが乗り越えてくれて、PCをアップデートすれば、Xbox 360のほうもアップデートできるというシステムを構築できたんですよ。

稲船 そんなのもっと早く言ってくれればいいのに(笑)。

泉水 そんなこと言わないでくださいよ。ちょっと汗をかいてきました(笑)。

小野 そのほかのサポートはいいんですよ。ただ、最初に開発するときにPC寄りに特化しすぎたんですね。稲船からはコンシューマー版の開発についても言われてはいましたけど、プライオリティー的にはPC版のサービスを継続するほうが上だったので、ちょっと僕の中でも後回しにしておいたんですよ。それが、3年ぶりに思い出したように言われて、「あ〜、や、や、や、やってますとも!」って、しどろもどろでした。

 

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泉水 初代のXboxはインテル系のチップを使っていたので、PCとの技術的な親和性は高かったんですよ。ですけど、いろんな理由があって、Xbox 360では違うCPUに切り替えたんですね。それで、いま言われたような技術的なハードルができたのかなと思いますけど。

小野 乗り越えてしまえば問題ないですからね。

泉水 ありがとうございます。

浜村 めちゃくちゃ面白い対談になってますね。いろんな本音が飛び交って(笑)。

小野 変にマイクロソフトさんをヨイショしてもね。

稲船 大丈夫ですって。ファミ通さんなら、僕らが何を言ってもちゃんといい記事にまとめてくれますから(笑)。

浜村 大丈夫、見事に素材を活かしますから。

 

●Xbox 360版『MHF』に提供されるコンテンツ

 

浜村 つぎはゲームの中身について聞きたいんですけど。先ほどからPCと一緒にアップデートするとおっしゃってましたけど、別にサーバーを用意するんじゃないんですか?

小野 最終段階では、PCユーザーもXbox 360ユーザーも一緒に遊べるようにするのがゴールですけど、段階を踏まないといけないと思うので、サービス当初はXbox 360専用のサーバーを立てます。ただ、ゲームの中身は同じ時期に同じものを提供していきます。

浜村 なるほど。

小野 サーバーを分けるもうひとつの理由がありまして。コンテンツはまったく同じものなんですけど、提供するイベントをそれぞれのお客様に合うものに変えていきたいんです。PCユーザーからすると、Xbox 360ユーザーに向けた初心者用のイベントにはあまり興味がないと思うんですよ。「なんでXbox 360ユーザーのためだけに、こんなイベントを配信してるの?」ということになってしまうかなと。最初は両方とも統合してすべての人に合うイベントを配信する形を考えてたんですけど、そこは熟練した人とそうじゃない人の違いを考えなきゃいけない。PC版は初心者を無視しているのかというとそうじゃなくて、PC版の場合は上級者が連れて行ってくれるんですよね。そこはうまく回ってるので、保持したままでいましょうと。じゃあ最初は分けておいて、ある程度サービスを続けた段階でワールドをまとめたらいいのではないかと。

 

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浜村 内容はPC版と同じとのことですが、最初はシーズン(新要素が追加される大型アップデートのナンバリングのこと)いくつの段階なんですか?

小野 シーズン8.5の予定ですね。がんばればラヴィエンテ(シーズン7.0で実装された超大型モンスター)も討伐できますし。

浜村 まぁ、すぐには無理ですよね(笑)。

小野 そうですね(笑)。そこを補うためのイベントを、PC版の『MHF』はずっと供給していたと思うんですね。“こういう狩りをしましょう” 、“ こういうことをしましょう” っていうイベントを。Xbox 360版にはいまから2年半前に戻ったような感覚で、当時のPC版と同じような感覚でイベントを配信していきます。

浜村 なんで僕の好きな双剣を弱くするんだって言ってた頃ですね(笑)。

小野 そのハードルを越えながらイベントを配信してですね……僕も汗をかいてきましたね(笑)。

 

●PC版で培ってきたサービスのノウハウ

 

浜村 PC版のサービス開始当初と比べて、サポート体制も整っていますよね。

小野 稲船にもよく言われるんですけど、「お客様と一緒に成長していくような形に持っていきなさい」と。

浜村 いいこと言いますね〜。

稲船 その辺もスキルアップしていかないとですよね。自分たちも成長するし、お客様も変わっていくことだと思うんですよ、大切なのは。

浜村 サービスのスキルが上がっているのは、カプコンさんにとって大きな財産ですよね。

稲船 それがノウハウというものじゃないですか。いきなり「最高のサービスを!」って言って、どんなに人を集めてもうまくいかないんですよね。だから、何年もかけてそれを構築していくというかスキルアップしていくっていう。ユーザーの目はある意味恐ろしいですよ。目がすごく肥えてるんですよね。そんなお客様たちに向けて中途半端なサービスをやった日には「なんだよ、これ」って言われちゃうじゃないですか(笑)。

泉水 そういうのはこっちまで波及してきますから(笑)。

稲船 ハードメーカーさんに迷惑をかけてもダメですしね。そういう意味では、ちゃんとサービスを展開できるところまで来たかなという自覚はありますね。

浜村 2年半のPC版『MHF』でノウハウの蓄積ができたから、あんまりネットワークのことに詳しくない家庭用ゲーム機ユーザーの人たちに向けても、行き届いたサービスができるわけですね。当時はいまほどオンラインゲームに理解がない頃ですし。

稲船 「200万本以上売れているシリーズなのに、なんで20万人しかいないんだ! 大失敗だろ!」って怒られましたからね(笑)。誰とは言いませんけど。

浜村 あえてフォローを入れますけど(笑)。世の中のほとんどの経営者はそういう判断をすると思いますよ。でも、あの中で20万人を相手に2年半をかけてノウハウをためていくというのは、いまとなっては誰にもできないことでしょうね。

稲船 20万人の声を毎日聞いて毎日対応しているわけですから。そりゃスキルアップしますよ。

浜村 よく心が折れなかった。何度も心が折れそうになってるのを見てたから心配でしたけど。

小野 その積み重ねのかいもあってか、PC版『MHF』中のハンターの数は150万人を突破しました。これは本当に財産になったと実感しています。

浜村 Xbox 360版が始まったら、一度やめていた人でも、また復帰してくる人も多いんじゃないですか?

稲船 PC版の『MHF』が始まって、PCゲームに初めてふれたという家庭用ゲーム機のユーザーが多かったんですよ。ちょっとPCになじめなくて諦めた人が、Xbox 360版の登場に興味を持ってもらえるんじゃないかと思うんですね。そういう方たちにとって、家庭用ゲーム機はホームグラウンドじゃないですか。だから戻ってみようという人は必ずいるでしょうね。

浜村 しかも、あのときよりもサービスがよくなった状況ですからね。

泉水 まさにXbox 360のために作られたようなゲームですね(笑)。

小野 ポジティブですねー。

浜村 マイクロソフトさんにとってはすごく力強い援軍ですよね。

泉水 起爆剤になると思いますよ。

 

●サービス規模から見据える『MHF』の将来像

 

浜村 サーバーの数など、どれくらいのサービス規模で考えてるんですか?

小野 PC版と同じくらいは用意したいと考えていますね。この辺はPC版で培った経験もありますし、Xbox 360にも同程度以上の規模のものを用意します。これは我々の意気込みでもあり、マイクロソフトさんもやってくれるだろうと!

泉水 私たちもXbox LIVEのサービスを立ち上げてからだいぶ経ちますけど、その間に外にメーカーさんが持たれているサーバーとXbox LIVEの世界をつなげてシームレスに使っていただくノウハウも溜まってきています。

『MHF』ユーザーになられた方には、ストレスなく遊んでいただけると思います。

浜村 そうですね。いきなりネットワークで10万人以上がつながるのって、初めてじゃないですか?

泉水 んー、どうでしょうねぇ……。

浜村 もっと来るかもしれませんしね。Wiiで100万本を超えているわけですから。

稲船 『モンスターハンター3(トライ)』でオンラインゲームの面白さに気づいた人たちも多いと思うんですよ。で、もっとやりたいと思っている人たちが押し寄せてくる可能性だってあるんじゃないですかね。

浜村 ユーザーはどれくらい入ると思います?

小野 PC版と同じくらいほしいと思いますね。

浜村 実現できたら理想的ですよね。将来的にPCと一緒になって、トータルで30、40万人が集まるようなゲームになって。できれば、海外にも進出したいですよね。『モンスターハンター』は海外だともうひとつ火がついていない印象がありますけど、Xbox 360がベースだとしたら世界的には非常に普及しているわけですし。これを起爆剤に、アメリカでも成功するという道筋を、絶対考えてると思うんですよ。

 

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稲船 浜村さんにはなにも隠されへん(笑)。絶対『モンスターハンター』は海外でいけると思うんですよ。『MHF』はそのきっかけになる可能性は高いと思います。

浜村 客層的にも、オンラインで遊んでいる方というつながり方でも、非常に可能性は高いですよね。これをステップにしてワールドワイド展開で成功する可能性も十分あると思いますね。

泉水 まずは日本ですよね(笑)。ハードの売り上げの伸びにも期待できると思いますし。

小野 もちろんですよ!

浜村 この記事が載るファミ通やファミ通.comの注目度も高いと思います。こんなビッグニュース、なかなかないですから。

稲船 ユーザーさんはあんまり想像してないでしょうね。

浜村 「家庭用はWii、携帯機はPSPなのかな」くらいに思ってるはずでしょうから。Xbox 360で、しかもPCとつながるという構想は、聞いていてワクワクしますよね。

 

●いつごろ遊べる? 気になる発売時期

 

浜村 HDの画質で遊べる初めての『モンスターハンター』じゃないですか。『MHF』でしか狩れないモンスターもいるわけですから、本当に楽しみですよ。これ、いつ頃遊べるようになるんですか?

小野 2010年夏予定です。

浜村 コンテンツは最初から全部入れるんですよね。課金のシステムはどうですか? PC版にはいくつかのコースがありましたが。

小野 PC版とまったく同じです。

浜村 Xbox 360ユーザーは誰もが気にする部分だと思うんですけれど、シルバーメンバーシップでも遊べるんですか?

小野 通常は30日間1400円の“ハンターライフコース”に登録していただくんですが、その時点でゴールド メンバーシップになるんですよ。

浜村 それはユーザーにとってうれしいですね。最初はパッケージを発売するんですか?

小野 そうです。その後のアップデートは無償で、以降は月々の課金をしていただくのが基本ですね。

浜村 オンラインゲームの敷居は徐々に下がってますけど、まだ高い気はしますよね。とくにMMORPGはまだ難しい。でも『MHF』のようにMOタイプならオンラインゲームに入ってもらえるかなと考えると、いいきっかけになるでしょうね。

稲船 モンスターハンターってひとりで遊ぶゲームではありませんよね。たくさんの人たちと遊ぶと考えると、オンラインゲームが一番向いているんですよ。『MHF』はネットワークを介してみんなで遊ぶことを前提にしてますから、オンラインにつながってないと起動もしません。だからこそ、“みんなで遊ぶ本来の『モンスターハンター』です”という見せかたもできるんじゃないかな。そこはまだコンシューマーゲームにはハードルではありますけど、『モンスターハンター』にはハードルにならないと思います。

浜村 オンラインゲームがいろんな形で世の中での地位を高めていって、もっと広がると思うので、『MHF』はあらゆる意味でいろんな可能性を秘めていると思うんです。期待してます。スタート時に絶対サーバー落としたらあかんで!(笑)

小野 最後にそれですか?(笑)

 

 3人の本音が飛び出したインタビュー完全版はいかがだっただろうか。カプコンのオンラインゲームに対する姿勢やXbox 360を選んだ意図、マイクロソフトの『MHF』への想いなど、興味深い話が聞けたのではないかと思う。ちなみに、2010年1月30日に発売されたファミ通Xbox360 3月号では、今回のインタビューで開発について語っていただいた小野義徳氏と運営プロデューサー・杉浦一徳氏に話を伺っている。こちらはゲームの中身に突っ込んだ内容となっているので、ぜひチェックしてほしい。

 

※Xbox 360版『モンスターハンター フロンティア オンライン』の公式サイトはこちら

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