HOME> ゲーム> やはりCESはゲームの周辺機器がアツい! 会場で見つけた注目の商品を紹介
●正統派からアイデア商品までバラエティー豊富
世界最大の家電見本市、2010
International CESが2010年1月7日〜10日のあいだ、アメリカ・ラスベガスにて開催。ゲーム関連の出展も充実していたこのイベントの模様をお届けする。
CESにおけるゲーム関連で、もっとも出展数が多い商品と言えば、やはり周辺機器だろう。会場には世界中から周辺機器メーカーが集結。その出来栄えに唸るものから、思わず微笑してしまうような微妙なものまで、多彩な周辺機器を見ることができる。そこで実感されるのが「ゲームのプレイ環境をいかに充実させるべきか」というこだわりの数々。そんな周辺機器の一端をここで紹介しよう。なお、ここで紹介する周辺機器の多くは日本国内での発売は予定されていない。とはいえ、多くの商品は自社のサイトや通販サイトなどで入手可能になる模様だ。
●Mad
Catzは『スーパーストリートファイターIV』関連が大充実
アメリカ大手周辺機器メーカーとして知られるMad
Catzは、この2010 International CESにあわせていくつかの新商品を明らかにした。何といってもゲームファンの注目は、カプコンの『スーパーストリートファイターIV』に対応した家庭用アーケードスティックの“Super
Street Fighter IV Arcade FightStick Tournament Edition for PS3”と“Super Street
Fighter IV Arcade FightStick Tournament Edition S for Xbox 360”だろう。こちらは、『ストリートファイターIV』にあわせて昨年発売された“Street
Fighter IV Arcade FightStick Tournament Edition”の新バージョンにあたり、スリム化を実現しているのが最大の特徴だ。もちろんこちらの商品もカプコンの小野義徳プロデューサーの監修をしっかりと受けており、前バージョンのときからファンを唸らせたアーケードに近い操作感覚はしっかりと踏襲されている。価格は144.99ドルと少々お高めだが、格闘ゲームファン必携! ちなみに、前バージョンの“Street
Fighter IV Arcade FightStick Tournament Edition”は、日本ではMSYより “ARCADE
FIGHTSTICK TOURNAMENT EDITION”として発売されているが、新商品も何らかの形での発売を期待したいところだ。
また、Mad
Catzからは“Super Street FighterIV FightPad”のシリーズとして、リュウ、ケン、T.ホーク、ジュリの4種類の発売を決定。キャラクターデザインのイケノ氏が描くイラストがかっこいいファイティングパッドになっている。価格は各39.99ドルだ。このふたつの商品は、北米における『スーパーストリートファイターIV』の発売日と同時にリリース予定とのことだ。
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▲『スーパーストリートファイターIV』向けに発売される新しいアーケードスティック。デザインは2種類用意されている。前バージョンの“Street Fighter IV Arcade FightStick Tournament Edition”と比較してみると、そのコンパクトさが際立つ(写真右)。 |
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▲“Super Street FighterIV FightPad”の新シリーズ。こちらもプレイステーション3とXbox 360用に発売。プレイステーション3はワイヤレス、Xbox 360はコードつきとなっている。 |
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Mad Catzの公式サイトはこちら(英文)
●Wii関連の充実ぶりが際立つNYKO
大手周辺機器メーカーの一角NYKO(ナイコ)で際立ったのは、Wii関連の周辺機器。まず紹介するのが“Charge
Base IC”シリーズ。こちらはWiiリモコンをマグネットでスタンドにドッキングし、そのまま充電できる便利な一品だ。ふたつのコントローラーがドッキングするタイプ“Charge
Base IC”に引き続き、4つのコントローラーに対応した“Charge Base Quad IC”が発売予定。価格は49.99ドルだ。また、Wii用のリモコンとして“Wand+”も発表。こちらは、Wiiモーションプラスの機能も盛り込んで、サイズを従来までのWiiリモコンの大きさに抑えたというスグレモノ。価格は39.99ドル。さらには、FPS(一人称視点のシューティング)に最適な“Perfect
Shot”やWiiリモコンを持ちながらチャットなどの文字入力を実現する“Type Pad”などの発売も明らかに。価格は“Perfect
Shot”が14.99ドル、“Type Pad”が29.99ドルとなっている。今回紹介したNYKOの商品は、いずれも2010年3月までには発売したいとのこと。また、担当者によると、2010年は東京ゲームショウに出展する予定であることも明かしてくれた。これは日本におけるNYKOのブランドをさらに浸透させるための試みであるとのこと。今年の東京ゲームショウではNYKOの周辺機器を実際に体験できるかも。
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▲左から“Charge Base Quad IC”、“Wand+”、“Perfect Shot”、“Type Pad”。 |
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※NYKOの公式サイトはこちら(英文)
●Razerが初めて挑戦するコントローラーは黒くて渋いヤツ
PCなどの周辺機器を手がけるRazerが、満を持して家庭用ゲーム機のジャンルに参入。Xbox
360用のコントローラー“Razer Onza”とヘッドセット“Razer Chimaera”をリリースすることを発表した。つや消しブラックという渋いカラーで統一されたこのふたつの周辺機器は、PCで培ったノウハウを投入し、ゲームユーザーが快適に遊べるようなフィーチャーを多数取り入れているのが特徴。“Razer
Onza”は左右のスティックを調整することで傾けたときのレスポンスを調整でき、ゲームジャンルによって強弱を変えられるようになっている。マウスをクリックするときの感覚をボタンに再現し、ユーザーがボタンをいつ押したのかがはっきりとわかるような操作感覚を実現しているのもゲームファンにはうれしいところだ。また、RBボタンとLBボタンの下にオリジナルのボタンがつけられており、好きなボタンの機能を割り当てられるようになっている。こちらの価格は49.99ドル。
一方の“Razer
Chimaera”はXbox 360専用のヘッドセットで、ドッキングベースをXbox 360本体に接続することで、ヘッドセット自体はワイヤレスで使える。ドッキングベースは充電機能も備えているというスグレモノ。価格は129.99ドル。両方とも2010年のホリデーシーズンにリリース予定で、日本でも発売したいとのことだ。
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▲Xbox 360用のコントローラー“Razer Onza”。 |
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▲ヘッドセットの“Razer Chimaera”。 |
※Razerの公式サイトはこちら
●CTA
Digitalブースで話題沸騰のガン型コントローラー
FPS(一人称視点のシューティング)が盛んなアメリカらしいなあ……と思わせる周辺機器が、CTA
Digitalブースで大注目を集めていたWii用の“Sniper Rifle Gun for Wii”とプレイステーション3用の周辺機器“AK‐47
Assault Rifle Controller with Scope for PS3”だ。ご覧いただけばわかりとおり、どちらもFPSに対応したガン型のコントローラーで、両方ともここ2〜3週間のうちに発売予定とのこと。Wii用の“Sniper
Rifle Gun for Wii”は、ガンにWiiリモコンをはめ込んで使いタイプで価格が39.99ドル。プレイステーション3用の“AK‐47
Assault Rifle Controller with Scope for PS3”は、本物のライフルAK‐47 Assault
Rifleをモチーフにコントローラーをデザインしたタイプで価格が69.99ドルとなっている。ふと疑問に思ったのが、プレイステーション3にはポインタ機能もついていないし、どうやってゲームに対応しているのかということ。そこで実物を手に取ってみると謎は氷解。銃を握った左手側面には方向キーが、右手で握ったグリップの付け根にはアナログスティックがついており、これらを駆使してゲームをプレイすることになるのだ。つまり、コントローラーがあくまでガンの形をしているのであって、銃口を画面に向けなくてもプレイはできるというわけ。とはいえ、銃をしっかりと構えてプレイする臨場感はなかなかのもので、「これはこれでいいかも!」との印象だ。
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▲Wii用の“Sniper Rifle Gun for Wii”(左)とプレイステーション3用の“AK‐47 Assault Rifle Controller with Scope for PS3”(右)。 |
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CTA Digitalの公式サイトはこちら(英文)
●お手軽に立体映像が楽しめる!realview
innovationsのテクノロジー
2010 International CESのもっとも大きなトレンドが3D
TVにあることは間違いないが、周辺機器で3Dの映像を実現してしまおうという斬新なコンセプトを持っているのが、realview
innovationsの“V‐SCREEN”。PSP用となる“V‐SCREEN”は、特殊なスクリーンを通してPSPの画面を奥行のあるものに見せるという周辺機器。実際に画面を見てみると、3Dとまではいかないが、ほのかな立体感が! こちらの商品はCESの開催に合わせて2010年1月7日に販売を開始したとのことで、価格は39.99ドル。そして、さらなる取り組みとして、同じ技術をテレビに応用した“DEEP‐SCREEN”もCESの会期にあわせて発表された。テレビモニターをスクリーンですっぽり覆うことで、映像を3Dに見せる“DEEP‐SCREEN”。価格に関しては現在調整中とのことだが、手軽に3D感覚を味わうには適しているのかも。ちなみに、発売元のrealview
innovationsは、アイルランドに本社を持ち、このテクノロジーを開発するにあたっては、日本の教育機関の協力を仰いだとのことだ。日本でも発売したいとのことで、いずれは実際に目にする日が来るかもしれない。
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▲PSP用の“V‐SCREEN”(左)と、テレビモニターに装着して使用する“DEEP‐SCREEN”(右)。 |
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※realview
innovationsの公式サイトはこちら(英文)
●X‐Rockerの“Vibe”はゲーム専用の“お立ち台”!?
会場を歩いていると、妙な台に乗って音ゲーを遊んでいる奇妙な人が! こちらは、X‐Rockerの“Vibe”。X‐Rockerではこれまで多くのゲームチェアを手がけているが、今回お届けするのは、まさにゲーム専用の“お立ち台”といったところ。何よりうれしいのは、乗っているとバイブレーションがビシバシと伝わってくることで、実際のライブ会場にいるかのような臨場感が。価格は99.99ドルで、2010年年末までには発売される予定とのことだ。
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▲X‐Rockerの“Vibe”。まさにゲームのお立ち台! |
●包み込むような音の迫力! Acousticom
の“Sound Egg Chair”
世間にゲームチェアは数あるが、音の臨場感という点では最高峰なのでは? と思わせるのが、Acousticomによる“Sound
Egg Chair”。見た目からして奇抜なこのチェアは、ドルビーの5.1chサラウンドに対応しており、実際に座ってみると包み込むような音の反響が大迫力! もちろん映画や音楽などにも活用できるわけだが、ゲームをプレイしたときの臨場感は相当なものではないかと思われる。価格は内側にラバーの入ってないタイプが1450ドルで、入っているタイプが1750ドルと少々お高めだが、一家に一台あるとかなり重宝しそう。“Sound
Egg Chair”は昨年の末に通販で発売されたばかりで、順調に販売されているよう。
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▲“Sound Egg Chair”。内側にラバーの入ったこちらのタイプは1750ドル。 |
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- Xbox 360
- PS2
- プレイステーション2



























