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発売直前! ひと足早くPSP goを体験しちゃいました

2009/10/29

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●PSP goを遊び尽くすには――

 

 2009年11月1日、ついにPSP go(ピーエスピー ゴー)が発売となる。ファミ通.comでは、いち早くこの新型PSP(プレイステーション・ポータブル)を入手。実際に感触を確かめてみた。

 

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 まずは、PSP goについておさらいしておこう。外見の最大の特徴は、コントローラー部分とも言える操作ボタン類が液晶パネルの後ろ側にしまえるスライド式になっていること。これにより、PSP-3000に比べて幅が約4センチ小さく、重さについても約30グラム軽くなっている。また、従来のUMDソフトのドライブは搭載されず、16ギガバイトのフラッシュメモリにゲームソフトなどをダウンロードして楽しむ形に。国内では、ピアノ・ブラックとパール・ホワイトの2色が2009年11月1日に26800円[税込]で発売される。

 

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▲上がPSP-3000で、下がPSP goだ。大きさの違いは一目瞭然。液晶のサイズはほぼ同じながら、両サイドのボタン部分がスライド式になっているためグッとコンパクトに。


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▲スライドを閉じた状態では、L、RボタンとPSボタン、それに本体上部にある音量ボリュームなどのみ操作が可能。スライドを引き出すと、ボタン類が現れる。アナログパットは、+ボタンより内側に。従来のPSPのアナログパットを小さくしたような形だが、周囲がくぼんでいるためかなり操作はしやすい。

 

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▲細かい部分はこちらの写真でチェック! 
本体上部 L、Rボタンのほかに音量+/−ボタン、ディスプレイボタン、サウンドボタンが配置。
下部 ヘッドホン/マイク端子とマルチユース端子のみとすっきりしている。PSP goにはマルチユース端子に対応したUSBケーブルが付属され、電源や映像出力、USBなどの接続はすべてこの端子で行うことになるのだ。
本体左側面 メモリースティック マイクロのスロットと、ワイヤレスLANのスイッチが配置。従来のPSPではメモリースティック DUOに対応していたが、PSP goではひと回り小さいメモリースティック マイクロを使用する。
本体右側面 従来のPSP本体と同様の、スライド式の電源ボタン。HOLD機能も健在だ。

 
■同梱物から新機能までを紹介!
 

 PSP go本体の箱を開けてみると、同梱物はPSP go本体とACアダプター、USBケーブル、Media GoのCD-ROMと取扱説明書。じつにコンパクトに収まっている。ACアダプターは従来とはちょっと形状が変わっていて、ACアダプターにプラグアダプターが直接接続。コードなしでコンセントに挿せる“ウォールマウント”タイプとなっている。このプラグアダプターは取り外しができるので、市販の電源コードを使うことも可能だ。ACアダプターとPSP go本体との接続には付属のUSBケーブルを使い、PSP go本体のマルチユース端子につなぐ。取扱説明書によれば、バッテリー残量がなくなった状態からの充電時間は約2時間20分。ACアダプターを使わず、USBケーブルでPCなどに接続して充電した場合には約4時間かかる。なお、ゲームをプレイできる時間はワイヤレスLANおよびBluetooth機能不使用、ヘッドホン使用の条件下で約3〜6時間。動画の視聴では約3〜5時間となっている。

 

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▲PSP goは、箱も超コンパクト! おまけに軽いので、心配になるほどです……。


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▲充電を始めとしたほぼすべての入出力を担う命綱のようなマルチユース端子。USB側の口をACアダプターに挿して充電を行う。コンセントに挿し込むプラグは、付属のプラグアダプターを外せば、市販の電源コードも使用可能。コンセントの形によってはウォールマウントタイプより通常の電源コードのほうが使いやすいかも? なお、写真に写っているのは、従来のPSPに同梱されていた電源コード。

 

 十分に充電を行ったあと、PSP goを立ち上げてみた。クロスメディアバーが現れ、従来のPSPと同様に扱うことができるが、いくつか変更点もある。まず、本体設定に“ディスプレイパネルを閉じたとき”という項目が追加。“標準”を選ぶと、ゲームプレイや映像視聴中はそのままの画面が表示(L、Rボタンは入力が可能)、クロスメディアバーが表示されていた場合には液晶に大きな時計が現れる。“スリープモード”を選択した場合には、文字どおりスライドを閉じると同時にスリープ状態となる。

 

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▲クロスメディアバーの“設定”にある“本体設定”で、スリープモードを選択できる。


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▲標準モードの場合、クロスメディアバーの状態からスライドを閉じるとご覧の時計が表示。このとき、Lボタンを押すと背景の波のような線が左から右へとウェーブする。Rボタンを押すと右から左へ。LボタンとRボタンを同時に押すと月別のカレンダー表示に変化する。


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▲PSP goは、片手でも楽々縦持ちできるサイズ。スライドも、親指を使えばスルリ! スライド式のケータイでもさまざまな感触のものがあるが、PSP goのスライドは重すぎず軽すぎずちょうどいい按配かと。

 

 携帯ゲーム機では、ゲームをプレイ中、セーブすることなくプレイを中断したい場面も多いはず。従来は、ゲームソフトの“一時停止”機能を利用したり、PSP本体の電源を落としてその状態をキープしていたと思うが、PSP goではゲームを一時中断してクロスメディアバーに戻ることが可能になった。ゲームソフトを起動中にPSボタンを押すと、従来のPSPであれば“ゲームを終了する”のみが表示されていたが、PSP goではもうひとつ、“ゲームを一時中断する”という選択肢が現れるのだ。電車の乗り換え時など、ゲームを中断してそのままPSP goで音楽を聴けるのはありがたい!

 

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▲ゲームを一時中断して、音楽や映像の視聴ができる。

 
 また、PSP goには新機能としてBluetooth機能が追加。Bluetoothに対応したワイヤレスヘッドホンなどを使用できる。ちょっとおもしろい活用方法は、プレイステーション3用コントローラーを登録して、PSP goのコントローラーとして使うこと。PSP goの映像をテレビに出力しておけば、テレビに向かってプレイステーション3用コントローラーでプレイすることもできるわけだ。ただし、使用時にはプレイステーション3での登録が必要で、PSP go1台につきコントローラーの登録は1台まで。
 
■PSP goを楽しむにはまず、PlayStation Storeへ!
 

 PSP go向けのソフトはすべてダウンロード式。PlayStation Storeからゲームソフトをダウンロードしなければならない。StoreにアクセスするためのPlayStation Networkアカウントは、もちろん従来のPSPやプレイステーション3で使っていたものを使用可。PSP本体から無線LANを使って直接PlayStation Storeにアクセスし、ダウンロードできるのは従来のPSPと変わらない。ただし、ゲームソフトや映像をダウンロードするには、通信環境にもよるが数十分以上かかることも。その間、PSPで遊ぶことはできないし、充電にも気を使わなければならない。これまで以上にPlayStation Storeの利用が増えるPSP goでは、プレイステーション3やPCを経由してPlayStation Storeにアクセスする方法をオススメしたい。従来のPSPと同様、USBケーブルを使って手軽に接続することが可能だ。

 

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▲PSP goを楽しむには、PlayStation Storeは必須! UMD版もある新作に加えて、ゲームアーカイブスや無料の体験版、PV、そして映像コンテンツも充実している。フラリとゲームショップに立ち寄る感覚で、ときどき覗いて気になるタイトルを見つけよう。

 

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▲PlayStation Storeでは映像も含めてさまざまなコンテンツを配信。『トロと旅する THE MOVIE』という映像をダウンロードしてみたが、正直かなり時間がかかる。PSP本体から直接ダウンロードする際には、電池残量にも十分気をつけよう。


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▲PlayStation Storeからコンテンツをダウンロードする際、保存場所を選択できる。本体メモリーか、メモリースティック マイクロを選んで保存しよう。


 PC向けには、PlayStation Storeへのアクセスのほか、ゲームや映像、音楽、写真などのコンテンツを一元管理できる“Media Go”が用意されている。PSP goから、しばらく遊ぶ予定のないソフトやセーブデータなどを移しておくことも可能で、その日持ち歩くゲームや音楽のみをPSP goに入れれば本体メモリーやメモリースティックの容量を気にする必要もなし。このアプリケーションはネット上からダウンロードできるほか、PSP goに同梱されているCD-ROMを使ってPCにインストールすることも可能だ。Media Goを設定するまでには、アプリケーションや各機能のインストール、アップデートに多少時間がかかるので注意。後々快適に楽しむためなので、じっくり準備をしよう。

 なお、Media GoからPlayStation Storeにアクセスしてゲームや映像などをダウンロードするには、PCとPSP本体を接続しておく必要があるようだ。ちょっとわずらわしく感じるが、PSP goから直接アクセスするよりもダウンロードにかかる時間はかなり短縮される。

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▲PC環境があるなら、Media Goを使わない手はない! ただし、それなりにインストールやアップデートに時間がかかるので、心の準備を。

 
■PSP goでゲームを遊んでみた

 無事にゲームソフトをダウンロードできたら、プレイスタート! PSP goの操作感は、手の中にちんまりとゲーム画面を抱え込むような形で、個人的にはケータイやiPodを扱っている感覚に近いと感じた。ボタンの押し込みも浅く、パチパチと軽い印象。しかし手に馴染まないかというとそんなことはなく、まったくストレスを感じずに遊べる。液晶パネルはPSP-3000と同等のものが使われているということで明るく、発色もキレイ。映像を視聴する場合には、スライドを閉じてしまえば片手にすっぽりと収まって、じつに快適だ。


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▲操作感は良好。ただし、アナログパットが+ボタンの内側にあるため、いわゆる『モンハン』持ちは難しい。

 

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▲映像視聴はスライドを閉じた状態で。片手で持っても安定する大きさ、重量なので、電車内で立った状態で視聴するにもよさそう。


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▲PSP goにはあらかじめ、『みんなのテニス ポータブル』と『みんなのスッキリ』の体験版、そしてPSP向けのSNSサービス“R∞M for PlayStation Portable”の体験版が保存されている。R∞Mの体験版では、アバターを作ることのみ可能。2009年冬から正式サービス予定の本サービスで、このアバターを使うことができるのだ。

 

※PlayStation.comはこちら




 

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