HOME> ゲーム> じつはシャレててかっこいい『The Saboteur』に注目! エレクトロニック・アーツがプレスカンファレンスを開催
●今年も大量のタイトルラインアップをアピール!
E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)開催前日の2009年6月1日(現地時間)、エレクトロニック・アーツのプレスカンファレンスが開催。とにかく数多くのタイトルラインアップを紹介するという趣旨で、開発者のコメントなどを交えながら映像やデモプレイが披露された。
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▲チーフエグゼクティブオフィサーのジョン・リキテロ氏はカンファレンス冒頭で、「今日は3つの印象を持ち帰ってください」と挨拶した。その3つとは、インタラクティブなゲーム性、Wii向けのすばらしいタイトル、そしてゲームの高いクオリティー。自社のタイトルに強い自信を持っていることがうかがえた。 |
もっとも印象的だったのは、最新映像の公開とともにデモプレイも公開されたプレイステーション3、Xbox
360、PC用ソフト『The Saboteur』(日本での発売は未定)。1940年代のフランス・パリが舞台で、主人公のショーン・デヴリンは単身、友人の敵であるナチスに復讐を図る。映像では、マンションらしき建物を素手でよじ登り、屋根づたいに移動して敵地に潜入。ナチスの兵士を襲ってみずからナチスになりすますと、敵地のど真ん中で破壊活動を始める様子が観られた。ナチスと敵対する主人公というと、非常に重く、ハードな内容を思い浮かべる人も多いと思われるが、『The
Saboteur』の魅力は何と言ってもそのスタイリッシュな世界観。パリの街並みをモノクロで表現するなど大人向けの上質なアニメ作品のようなグラフィックで、どんなシーンも様になるし、とにかくかっこいい。「エッフェル塔にも登ることができる」というほど自由度の高いプレイも売りのひとつなのだが、破壊活動のあとに逃走し、身を隠した場所はいわゆる売春宿! さらに、店から出てくると思わせぶりにズボンを直す仕草まで……。ただかっこいいだけでなく、シャレが通じる大人向けの作品といった印象だ。北米では2009年のホリデーシーズンに発売予定で、日本での展開にも期待!
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▲『The Saboteur』は、『マーセナリーズ』シリーズなどで知られるPandemicスタジオが開発。リードデザイナーのトム・フレンチ氏がプレゼンを行った。 |
詳しい紹介はなかったものの、ショッキングな映像が公開されたのは、『ダンテズ・インフェルノ(仮題)』(日本では2010年に、PSP(プレイステーション・ポータブル)、プレイステーション3、Xbox
360向けに発売予定)。古典叙事詩『神曲』のゲーム化作品で、最愛の女性を救うために地獄へと赴く十字軍兵士、ダンテを主人公にしたアクションアドベンチャーとなっている。最新の映像では、愛するベアトリーチェのもとにたどり着いたダンテに、彼女から「約束を破った」という謎めいた言葉を投げかけられるシーンが。これまでに映像などで公開されていたベアトリーチェのはかなそうなイメージと違って、おどろおどろしい姿をしていたのも気になるところ。原作の『神曲』をどうアレンジしているのか、ストーリーにも期待が高まる。
EA SPORTSのタイトルを紹介したのは、おなじみEA
SPORTSのプレジデントを務めるピーター・ムーア氏。スポーツのジャンルではとくにWiiに力を入れているようで、北米ではすでに発売中のWii用ソフト『EA
SPORTS アクティブ パーソナルトレーナー Wii 30日生活改善プログラム』(日本では2009年8月6日に発売予定)の好調をアピールしたほか、みずからWii用ソフト『EA
SPORTS グランドスラム テニス』をプレイして見せた。『EA SPORTS グランドスラム
テニス』は、Wiiリモコンに装着してより細かい動きを感知できるWiiモーションプラスに対応。ムーア氏がプレイしている様子を見る限りでは、本物のテニスらしい動きでゲームをプレイできているようだった。
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▲Wii向けの『EA SPORTS アクティブ パーソナルトレーナー Wii 30日生活改善プログラム』(中央)や『EA SPORTS グランドスラム テニス』(右)のほか、格闘技のジャンルにも注力。総合格闘技をゲーム化した『EA SPORTS MMA』などが紹介された。 |
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このほか、海外メディアに熱狂的に受け入れられたのは、へビィメタルにフィーチャーして作られたというプレイステーション3、Xbox
360用ソフト『Brutal Legend』(日本での発売は未定)。ヘビメタバンドのマネージャーがファンタジー世界に迷い込み、ギターを手に敵と戦うというエキセントリックなタイトルだ。声優として数々の実在ミュージシャンが出演していることが明かされ、いい意味で最高の“趣味の作品”に仕上がっているよう。北米では2009年10月13日に発売される予定だ。
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▲エレクトロニック・アーツのプレスカンファレンスでいちばん盛り上がったのは『Brutal Legend』。作り手の愛が伝わる作品で、メディアの中にもファンが多い? |
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▲日本でも2009年秋に発売予定のPSP、プレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ニード・フォー・スピード シフト』。プレイヤーの個性によってさまざまなプレイを楽しめ、とくに攻撃的で際どいドライビングが可能になっているそう。会場では迫力のデモが観られ、海外メディアから歓声もあがった。 |
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▲日本では前作が発売されたばかりだが、Xbox 360用ソフト『Mass Effect 2』のプレイデモ映像が初公開。前作は90以上もの賞を獲得して高い評価を得たが、今回はさらに上を目指すと抱負が語られた。 |
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▲ギャングの青年となって街で名声を上げていく、自由度の高いPC向けMMO『APB』がエレクトロニック・アーツから発売されることが発表。また、同じくPC向けのMMO『STAR WARS THE OLD REPUBLIC』についても新情報が明かされた。開発をルーカスアーツとバイオウェアが手がけており、プレイヤーキャラ、ノンプレイヤーキャラ含めて、「ゲーム史上最大」のボイスが盛り込まれた作品になるそう。あまりにも原作が大きすぎるタイトルだが、負けずとスケールの大きな作品となるようだ。 |
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