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メインテーマを手掛ける高見沢俊彦も登場! 『勇者30』制作発表会が開催

2009/3/2

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●『勇者30』のメインテーマが歌になるかも!?

 

 2009年3月2日、マーベラスエンターテイメントが都内で、2009年5月28日に発売を予定しているPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『勇者30』の制作発表会を開催した。

 

 『勇者30』は“超速RPG”を謳い、わずか30秒という制限時間の中で魔王に戦いを挑み、そして倒すことなどを目的とした新感覚のタイトル。ゲーム内にはタイトルにある“勇者30”のほか、シューティング“王女30”、リアルタイムシミュレーション“魔王30”、アクション“騎士30”の4モードが収録されており、もちろんそのすべてが30秒でステージクリアーを目指す内容となっている。グラフィックは味のあるドット絵。制作陣は非常に豪華な顔ぶれで、キャラクターデザインには『ロマンシング サ・ガ』シリーズの小林智美氏、『カルドセプト』、『バイオハザード』シリーズの仲井さとし氏らを起用。サウンド面では、音楽グループ“THE ALFEE”の高見沢俊彦を始め、『イース』、『世界樹の迷宮』シリーズの楽曲で知られる古代祐三氏、『テイルズ オブ』、『ヴァルキリープロファイル』シリーズの桜庭統氏などが参加し、レトロな雰囲気と対照的な壮大な音楽を鳴らし、ユニークなゲーム内容にピッタリのギャップを生み出している。
 

▲30秒のうちに勇者を成長させ、装備を整えて魔王に挑む“勇者30”。

 

▲シューティングゲーム“王女30”は、王様の病気を治すため門限時間の30秒以内に薬草捜しを行うことになる。

 

▲何者かに操られた人間たちを世が明けるまでの30秒以内に、モンスターを召喚して倒しまくるリアルタイムシミュレーション“魔王30”。

 

▲“騎士30”は、賢者がモンスターを全滅させる呪文を唱えるまでの30秒間を守り抜くという内容。

 

 マーベラスエンターテイメントの取締役 チーフクリエイティブオフィサー、和田康宏氏は冒頭の挨拶で「我々は世間的にまだまだなじみのないメーカーかもしれませんが、この『勇者30』で我々にしかできないエンターテインメントを提供し、ひとりでも多くの人によろこびと楽しみをお届けしたいと思います」とコメント。『勇者30』をきっかけに、メーカーとしてさらなるステップアップを目指すという意気込みを見せた。続いて登壇した、『勇者30』プロデューサーの高木謙一郎氏は本作のテイストについて「本質的なおもしろさにこだわり抜いた、“すごい”よりも“おもしろい”を大切にした作品です」と説明。ゲームの概要を紹介したのち、2009年3月7日より全国で順次オンエアー予定のテレビCMを初お披露目した。
 

▲和田氏は『勇者30』について、「数多くの著名クリエーターが参加したお祭り的作品です」と説明した。

 

▲ゲームのプレゼンを行った高木氏。すべてのモードをクリアーすると新たなモードが登場することや、対戦モードなど、ひとつひとつのプレイは短いがボリュームがないわけではないことを強調した。

 

▲こちらが初公開となるゲームのCM。秒単位で時間を気にする勇者の姿が印象的な、ゲームと同じくユニークな内容に。なお、CMは王女30、魔王30、騎士30編も用意されている。


 発表会ではサウンドクリーエーターによりトークセッションも行われ、古代氏と桜庭氏が登壇。古代氏は通常ステージと魔王ステージのサウンドを手掛け、一方の桜庭氏はティザームービーと王女30のラストステージの楽曲を制作している。ゲームの魅力についてそれぞれ「体験版を遊んだんですけど、とにかくテンポ感がよくて遊びやすい」(古代)、「30秒で遊べるというテンポはもちろん、4つのジャンルが入っていていろいろ楽しめるのがいいですね」と述べた両氏。作曲のポイントについて古代氏は、ゲームの肝であるテンポ感を大事にしたと語り、一方の桜庭氏はドット絵とのギャップを意識して豪華な音にしてみましたと説明した。
 

▲トークセッションを行った古代氏(右)と桜庭氏(左)。それぞれ、数多くの有名タイトルで楽曲制作を行っている。


 古代氏、桜庭氏のトークセッションに続いては特別ゲストとして高見沢俊彦も登場した。「以前から社長さんと、いっしょに仕事ができたらいいねと話していてその流れで今回参加することになりました」と、楽曲提供の経緯を明かした高見沢。今回の作曲では、「ゲームの世界でいかに自分の音が活かせる?」と、ふだんの音楽活動をどうゲームへ落とし込むか、という点に注力したという。加えて、「自分の音がつくこで、なおいっそうゲームが華やかになるものを目指しました」と作曲のコンセプトを説明した。
 

▲所有するギターが420本を超えたという高見沢。今回はメタルチックなサウンドを要望されたので、歪みの効く音が出せるギターで演奏をしたとのこと。


 また、司会から今後の活動について質問が飛ぶと「『勇者30』のメインテーマに歌詞をつけてソロ活動でやってみるのもおもしろいかな、と考えています」と気になるコメントも。すでに歌詞のイメージもでき上がっているとのことで、そう遠くない時期に歌つきで『勇者30』のテーマを聴くことができるかもしれない。最後に高見沢は「30秒でクリアーできるというテンポの早さが、いまの時代にはピッタリだと思います。音楽もそれに合ったものが入っているので、ぜひそちらも楽しんください」とユーザーに向けてメッセージを送った。
 

▲フォトセッションでは剣を彷彿とさせるデザインのギターを持って登場。


※『勇者30』の公式サイトはこちら

 

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