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上木彩矢のライブにイシイ総監督のサイン会など、『428 〜封鎖された渋谷で〜』が発売記念イベントで渋谷をジャック!?

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●上木彩矢が主題歌『世界はそれでも変わりはしない』を熱唱

 2008年12月4日、セガのWii用ソフト『428 〜封鎖された渋谷で〜』の発売記念イベントが開催された。場所はもちろん(!)同作の舞台となった、東京・渋谷。当日は、『428 〜封鎖された渋谷で〜』の主題歌『世界はそれでも変わりはしない』を担当した上木彩矢のライブや、チュンソフトのイシイジロウ総監督のサイン会などが開催。まさに『428 〜封鎖された渋谷で〜』が渋谷をジャックといった趣きとなった。

 上木彩矢のライブが行われたのは、SHIBUYA 109前広場。多くのファンが待ち構えるなか、上木彩矢はタイトルにちなんで午後4時28分に登場。「自分の楽曲がゲームの主題歌になるということでとてもうれしかったです。お話をいただいたのは2007年2月で、何曲か作った中で、“この曲がいちばんゲームにピッタリと合う”ということで採用されました。歌の世界観がゲームにもリンクしているんですよ」と裏話を披露した。そして主題歌『世界はそれでも変わりはしない』を渋谷のど真ん中で熱唱。「渋谷で歌うことができてうれしいです!」と上木彩矢も感慨深げだった。

 なお、『世界はそれでも変わりはしない』はゲームの発売日よりひと足早く2008年12月3日にギザより発売された。価格は1050円[税込]だ。

▲SHIBUYA 109前広場で熱唱する上木彩矢。イベントはゲームにちなんで午後4時28分からスタート。


▲『428 〜封鎖された渋谷で〜』の主題歌『世界はそれでも変わりはしない』は上木彩矢にとって通算10枚目のシングルにあたる。ゲームの世界観にフィットした楽曲だ。


▲イベントには多数の取材陣が殺到した。


 一方、イシイジロウ総監督のサイン会が行われたのは、SHIBUYA 109前広場からほど近くにある渋谷GiGO。『428 〜封鎖された渋谷で〜』の購入者を対象としたサイン会は、開始まえから多くのファンが詰めかけるほどの人気ぶり。イシイ総監督は、そんなひとりひとりのファンに対して、丁寧にサインをしていった。「ずっとチュンソフトのサウンドノベルのファンだった」という人が多かったようだ。

 さらに渋谷GiGOでは、『428 〜封鎖された渋谷で〜』の“エコ吉Tシャツ”や体験版があたる抽選イベントが実施された。抽選イベントは誰でも参加でき、参加した人にはもれなく特製トートバックがプレゼントされたのだ。ちなみに抽選イベントは、2008年12月6日、7日、13日、14日も開催予定なので、興味のある方は出かけてみては?
 

▲イシイジロウ総監督のサイン会には、熱心なファンが列を作った。「チュンソフトのサウンドノベルのファン」という方が多かった。


▲某SNSのオフ会もかねて、千葉県や神奈川県から集まったという皆さん。10年来のチュンソフトのサウンドノベルのファンとのことです。


▲渋谷GiGOでは『428 〜封鎖された渋谷で〜』の発売を記念しての抽選イベントが実施。ゲームをプレイされた人なら間違いなく欲しくなる“エコ吉Tシャツ”などが当たる! 誰でも参加できるという太っ腹ぶりなので、興味のある人はぜひ。ただし参加できるのは1回まで。

▲ラッピングバスが渋谷を周遊。そのほか、渋谷の街ではセンター街を中心に7地点全9ヵ所で野外看板が設置されている。



●「チュンソフト、サウンドノベルの集大成! つぎは10年お待たせせずに作りたい」

 さて、イベントのあとには、取材陣を対象にしたイシイジロウ総監督と上木彩矢へのインタビューが行われた。以下にその模様を掲載する。おふたりのゲームにかける熱き思いを聞いてほしい。

――本日発売を迎えましたが、いまの率直な感想は?
イシイ
 渋谷でこのようなイベントを開催できて、感動しています。渋谷を舞台にしたソフトだということがわかる1日だと思います。サインをしていても、ファンの方が体験版などをプレイしていて、ゲームを「おもしろそうだ」という気持ちがガンガン伝わってきたので、うれしいですね。

上木 私も体験版をやらせていただいたのですが、このゲームのリリースは待ちに待っておりました。ゲームに対する期待でいっぱいです。今日はSHIBUYA 109前広場でイベントができてよかったです。

――イシイ総監督が初めて主題歌を聴いたときの感想は?
イシイ
 候補曲が何曲が来たんですよ。それで事務所の方に「何曲か使っていいですか?」って聞いたら、「ダメです」って言われてしまいました(笑)。それくらい全部いい曲で、とにかく迷いました。いい曲を書いていただいてうれしかったです。

――最終的にこの曲をセレクトした理由は?
イシイ
 ゲームを感動的に終わせるか、前向きに終わらせるかで迷ったんですよ。それで、実際にゲームにはめ込んでみたら、最終的に『世界はそれでも変わりはしない』のほうが、ゲームが終わったときに気持ちがよかったんです。それで決めました。

上木 自分が楽曲を作っているときは、いつも「これでいいのか?」と思いながら作っているので、こうして言っていただけると作った甲斐がありました。

――上木さん、SHIBUYA 109前広場で100人以上のファンを前にライブをしての感想は?
上木
 いきなり、ゲリラ的に決まったライブだったので、バンドの皆さんもいなくて心細かったのですが、そういう不安も取り除けるくらい、見にきてくださった方が暖かかったです。渋谷でライブをできたことが自分自身すごくうれしいです。

――今日サイン会にたくさんのファンが並ばれていましたが、どうですか?
イシイ
 いやあ、「10年待っていました!」って言われてしまいました(笑)。今度は10年待たせないようにしたいです。皆さんの応援しだいで、渋谷というすばらしい舞台でまたやりたいです!

――ファンに向けてのメッセージをお願いします。
イシイ
 ゲームとしては、チュンソフトのサウンドノベルの集大成として作っているので、究極のものをスタッフで出しきったと思っています。端の端まで楽しんでほしいです。主題歌に関しては、この曲をエンディングで聴いたときに、みんなが「この曲でよかった」って口を揃えたんですね。趣味のまったく異なるひと癖もふた癖もあるクリエーターたちの意見が共通したんです(笑)。ユーザーの方もそう思っていただけると確信できる、いいコラボレーションになっています。みんなこの曲を好きになると思いますよ。そういうゲームができました。上木さんどうもありがとうございました!

上木 とんでもないです。そういっていただけて本当にうれしいです。このゲームは本当に楽しいゲームだろうなということが体験版からでもひしひしと感じられたので、「このゲームをやらずして、何をやればいいのか?」と思ってます。なので、私自身も家にひきこもってゲームをやりたいです。その世界観からリンクさせていただいて、自分自身の楽曲を作ったというこだわりもあるので、そういう小さい部分も聴いていたけたら、本当にうれしいです。
 

▲イシイジロウ総監督(左)と上木彩矢(右)。ちなみに『世界はそれでも変わりはしない』のプロモーションビデオには、遠藤亜智役の中村悠斗と加納慎也役の天野浩成も、ゲームの世界観そのままに出演している。こちらも必見。

 

※『428 〜封鎖された渋谷で〜』の公式サイトはこちら

 

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