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【動画追加】「PSPに出会えてよかった……」(辻本)と感動の言葉も PlayStation Awards 2008受賞者コメント

2008/12/3

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●モンスターを模した巨大な花束(?)も登場!
 

▲ダブルプラチナを受賞した『モンスターハンター ポータブル 2nd』開発チームと平井社長。左から平井SCE社長、開発チームのシリーズメインプランナーの江口勝博氏、プロデューサーの辻本良三氏、『2nd G』ディレクターの一瀬泰範氏、プランナーの小嶋慎太郎氏。そしてうしろに見える、巨大な生け花を作成した芸術家の東信氏。


 速報でお伝えしているとおり、2008年12月3日にプレイステーションプラットフォームのヒットソフトを表彰する催し”PlayStation Awards 2008”が開催された。2008年10月31日までに発売されたソフトの中から、累計出荷本数が50万本以上となったソフトを表彰する恒例の催し。今回はゴールドプライズ(出荷本数50万本以上)が5作品、ダブルプラチナプライズ(出荷本数250万本以上)が1作品となり、代表者が壇上で表彰を受けた。

 

 

▲日本語も流暢に話すレーデン氏。

 プレイステーションアワードの発表に先立って、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)プレジデント、ショーン・レーデン氏は以下のように語った。

 

 「今年の夏、毎年恒例だったプレイステーションアワードを開きませんでしたが、忘れていたわけじゃありませんよ(笑)。今回は夏よりも、12月のこの時期がいいと思ったんです。とくに、12月3日。この日は、我々にはすごく意味のある日です。12月3日は、初代プレイステーションの誕生日です。もう14年になりますが、この14年でパートナーの皆さんやメディアの方々とともに、ゼロだったプレイステーションビジネスを大きくしてきました。12月3日を我々は”プレイステーションデイ”と呼んでいます。重要なのは”SCEデイ”ではなく”プレイステーション”であること。SCEだけでなく、皆さんとともにここまで来たんです。日本から始まって、いまや全世界にビジネスは広がりました。まずそのことについて、皆さんにお礼を言いたいと思っておりました。

 今年はすごく忙しく、とてもクレイジーで、ものすごくエキサイティングかつすばらしい年でした。ありがとうございました」(レーデン)

 

 そしてここからは各タイトルの表彰に。プレゼンターはSCE代表取締役社長兼グループCEOの平井一夫氏が務めた。以下、代表者のコメントとともにお届けする。

 
 

★ゴールドプライズ 『クライシス コア-ファイナルファンタジー VII-』
(PSP 2007年9月13日 スクウェア・エニックス)
 

『クライシス コア-ファイナルファンタジー VII-』プロデューサー
今泉英樹氏

この『クライシス コア-FFVII-』という作品はご存じのとおり、11年まえに発売された『FFVII』のまえの時代設定をもとに新たな試みとして開発された作品でした。開発当初から発売まで、そうとうなプレッシャーを感じた開発期間だったんですが、今回受賞できて苦労が報われたと思います。多くのファンのみなさまのご支援、多くの開発関係者のご協力があって受賞できたゴールドプライズだと思います。

 

★ゴールドプライズ 『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』

(PS2 2007年11月22日 KONAMI)


『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』プロデューサー
寺田敏之氏

『ウイニングイレブン』のシリーズは皆さんに育てていただいて、世界で戦えるだけの大きなものになりました。とはいえ、ここ日本がホームだと我々一同感じています。このホームの地で、つぎはプレイステーション3で帰ってこないといけないなと強く感じています。ちょうど昨年の『2008』シリーズの顔であったクリスチアーノ・ロナウドがバロンドールを獲得して、加えて我々が賞をいただきまして、非常にいいスタートが切れたと思っています。『2009』シーズンも始まりました。来年はプレイステーション3として、またこの場に帰ってきたいと思っています。

 
 

★ゴールドプライズ 『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』

(PS3 2008年6月12日 KONAMI)


小島プロダクション監督
小島秀夫氏

『メタルギア ソリッド 4』はプレイステーション3オンリーということで4年間開発してきました。その結果を出せて、チーム員、私もたいへんうれしく思っています。今回ゴールドプライズということなんですけど、まだ残念ながらプレイステーション3で100万本突破した作品がありません。けれども、年末年始にかけてソニーさんがんばってくれると思うので、次回のプレイステーションアワードでは100万本突破のソフトが登場してくると思いますし、我々もそれに向かってがんばりたいと思います。いま世界は経済的不況で、100年に1度の景気の悪さとも言われています。こういうときこそ我々のエンターテインメントが皆さんを助けると思うので、ソニーさんとともに我々も皆さんに夢を届けるためにさらにがんばっていきたいと思います。



 

★ゴールドプライズ 『ファンタシースターポータブル』

(PSP 2008年7月31日 セガ)

『ファンタシースターポータブル』プロデューサー
酒井智史氏

『ファンタシースター』シリーズは20周年を迎えまして、もうすぐ21周年になります。この節目の年に、このような大きな結果を出すことができたのは本当にうれしいことです。買っていただいたファンのみなさま、SCEのみなさま、開発にかかわったセガとアルファシステムのスタッフに感謝をしたいと思います。

 

 

★ゴールドプライズ 『スーパーロボット大戦Z』

(PS2 2008年9月25日 バンダイナムコゲームス)
 

『スーパーロボット大戦Z』プロデューサー
寺田貴信氏

『スーパーロボット大戦Z』はバンダイナムコゲームスの冠をつけて発売した2本目のタイトルとなります。あと『スパロボ』はプレイステーションさんよりはちょっと先輩、『ファンタシースター』さんよりは後輩になり、もうそろそろ18年目に突入します。今後もシリーズがんばっていきたいと思ってますのでよろしくお願いします。

 

 

★ダブルプラチナプライズ 『モンスターハンターポータブル 2nd G』

(PSP 2008年3月27日 カプコン)


『モンスターハンターポータブル 2nd G』プロデューサー
辻本良三氏

『2nd G』というタイトルは、『2nd』から約1年という短い期間での開発になったんですが、開発のメンバー、そのほかゲームをアピールしてくださる皆さんに協力していただいたおかげで、200万本以上の成績を残すことができました。また、このゲームのよさというのは、私たちが伝えるという部分もあるのですが、ユーザーの方々がまわりの人を誘ってプレイする光景をよく目にします。ときには私どもよりも(初心者ユーザーなどに)詳しく教えてくれたり、作品をうまくアピールしてくれたりもします。ひとつ思うことですが、社会人の方々からは時間がないと聞きますが、データを見せてもらうと500時間を超えていたりだとか、1000時間超えていたりとか、けっこう見受けられました。時間がないなかでもおもしろいことには時間を割いてくれるという現象だと思っております。『モンスターハンター』というシリーズは5年弱という歴史が浅いタイトルなんですが、PSPというハードに出会えたことがとても大きく、すごくラッキーだったと思います。おそらくPSPに出会えなかったらこのような成績は残せなかったかと思います。そういう意味でも、PSPというハードの設計や開発、プロモーションにかかわったみなさまにもお礼を述べたいと思います。



 

▲「プラットフォームを拡大する」と約束した平井社長。

 授賞式の最後に、平井一夫社長は以下のようにコメント。
 

 「今回のアワードで『モンスターハンターポータブル 2nd G』にPSP初のダブルプラチナプライズというすばらしい賞を差し上げることができて、すごくうれしく思っています。振り返ると昨年は『2nd』がプラチナプライズを受賞し、そして今回はそれをさらに上回るダブルプラチナ……。私もSCEを代表して、非常に感激しております。そして今年のアワードは、史上初だと思うんですけど、プレイステーション2、PSP、そしてプレイステーション3と、すべてのプラットフォームで受賞作品が出ました。本当に3つのプラットフォームで、ユーザーにアピールできるソフトが出てきたんじゃないかなと感じています。また、現在市場を開拓しようと懸命になっていますが、プレイステーションネットワークという4つめのプラットフォームもあります。その4つのプラットフォームに向けて、クリエーターの皆さんと協力して、日本のみならず全世界に向けてソフトを発信していきたいと思います。年末商戦に入って、1年でいちばん盛り上がる時期になりました。なるべく多くのお客様にハードを届ける努力をして参りますので、皆さんも年末、そして来年に向けて新たなチャレンジをしていただけたらなと思います。本日はありがとうございました」(平井)

 

 この後、会場ではカPSPやプレイステーション3が当たる抽選会が開かれたりして大盛り上がり。上向いてきたプレイステーションファミリーの現状を象徴する催しだった。



 

▲会場となった青山迎賓館には多くの業界著名人が招待された。レーデン氏いわく「アットホームな雰囲気を作りたかった」と、人と人との距離が近く、コミュニケーションが図りやすい作りに。
 

▲ダブルプラチナを受賞した『2nd G』のために、アーティストの東氏が作成した巨大な生け花。東氏自身も相当な『モンハン』ファンで、自身が思い描くモンスターを200種類以上の花で制作した。「次回作にいれていただけると……」(東氏)と懇願する一面も。ちなみにこの巨大生け花はカプコン本社にきちんと飾られる。
 

▲生け花の下にはメッセージを書くことができ、久夛良木健SCE名誉会長もお祝いにかけつけた。
 

▲来場者に抽選で、新型PSPを10台、プレイステーション3を6台プレゼントするなど大盤振る舞い。
 


※『モンスターハンターポータブル 2nd G』がダブルプラチナプライズ! PlayStation Awards 2008受賞タイトルが発表

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