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『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』発売迫る! ブンブン丸&プンプン丸の渾身のプレイリポート

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●サッカーゲームの最高峰『ウイニングイレブン』シリーズの最新作


▲全世界でシリーズ累計販売本数4700万本を超える人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』シリーズ最新作。ひとりの選手を操作して選手人生を体験できる“ビカム・ア・レジェンド”や、そのモードで育てた選手を使ってオンライン協力プレイが楽しめるオンラインモード“レジェンズ”などの新モードが追加されている。もちろん、欧州を中心とした主要クラブチームや、各国ナショナルチームも多数収録。


 

 サッカーゲームファンが首を長くして待っていた人気シリーズ最新作が、いよいよユーザー自身の手で体感できる! KONAMIのプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』が、2008年11月27日にいよいよ発売。

 

▲プレイステーション3版は、『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』のソフトと、プレイステーション3本体をセットにした“ウイニングイレブン×UEFA CHAMPIONS LEAGU アニバーサリーBOX”も、2008年11月27日に発売。コントローラーもふたつついてきて、価格は46980円[税込]。

 

 『ウイニングイレブン』シリーズと言えば、作品を重ねるごとにつねにリアルなサッカーを追及し、その変更点や新要素が注目されるが、実際にプレイしてから判明する点が多々ある。そこでシリーズ最新作を実際に触ってみた感想を、ファミ通.comでいち早くお届け! リポートするのは、かつて週刊ファミ通で『ウイニングイレブン』シリーズの攻略を担当していたブンブン丸とプンプン丸(百人乗っても稲葉)の名(迷)コンビ。ちなみにプンプン丸はブンブン丸の偽物ですよ。わかってるって!?

 

※この記事はプレイステーション3版を体験したリポートになります。

 

●エキシビジョンマッチで通常の試合!  操作して感じたこと

 

ブンブン丸

プンプン丸

▲ご存じ、週刊ファミ通編集部の看板編集者、ブンブン丸。誌面でも長きにわたって『ウイニングイレブン』シリーズの攻略に携わってきた、まさに“ミスターウイイレ”と言えよう。趣味はゲームとフットサル。

▲週刊ファミ通の百人乗っても稲葉。人気者のブンブン丸に対する、この男の妬み、嫉みの感情が具現化した悪の化身が、ブンブン丸のニセモノ“プンプン丸”だ。何度か誌面に登場するも、知名度は皆無。

 

ブンブン丸(以下、ブン) いよいよ発売されるな、『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』(以下、『ウイイレ2009』)。
 

プンプン丸(以下、プン) サッカーゲームファンの待望の作品ですからね。ユーザーも発売を待ち焦がれていたことでしょう。
 

ブン いまふつうに会話しちまったけどさ……おまえ、俺のニセモノを名乗ってる“プンプン丸”じゃんか。まだ『ウイイレ』シリーズの記事に関わってたのかよ? ファミ通の誌面じゃ担当者が代わったから、もう消え失せたと思ってたぜ。
 

プン いやだなぁ。『ウイイレ』シリーズと言えばブンブン、プンプン。“ブンプンコンビ”は不滅ですよ。プロレス界の名タッグ、天山、小島、略してテンコジみたいなもんです。
 

ブン どうせならサッカーの名コンビで例えろよ! まったくおまえと話してるとくだらない時間だけが経過していくから、さっさと『ウイイレ2009』の話をしようぜ。
 

プン がってんだ! とりあえずエキシビジョンマッチで通常の試合をプレイしてみた感想はどうでした?
 

ブン 毎作毎作すげーなーと思うけど、またリアルに磨きがかかってるね。たとえば、前作の『ウイイレ2008』に比べて、ドリブルやフリーのときの選手の動き出し、つまり1歩目が重い気がする。実際のサッカーだったら当たりまえのモーションではあるな。
 

プン たしかに選手の進行方向を変えるときも、重心の移動がしっかり計算されているからか、慣性の力を強く感じますね。あと、×ボタンのショートパスが、しっかり味方のポジショニングを考えて出さないと足元には通らなくなってます。
 

ブン そうだな。前作は味方のいる方向に×ボタンを押すだけで、それなりにパスが通ったけど、今回は味方とのタイミングを合わせないとパスがズレて敵にカットされる。前線で圧力をかけてパスミスを狙うってのも今作は有効だな。テキトーパスをつなげていたおまえにとっては辛いだろう?
 

プン (ギクッ!?)
 

ブン それに、味方のAIが頭がよりよくなって、敵の裏に抜け出す動きが格段にパワーアップしている。前線でスルーパスをするとき、FWがディフェンスの裏を取ろうとするしぐさは増えたね。これがうまくとおるとすげー気持ちがいいんだよね。あと、若干、フライスルーパスが通りやすくなっているような気がする。味方が手をあげた瞬間に出すと、よりパスが通りやすいような……。


 

▲センターサークル付近から△ボタン+L1ボタンでフライスルーパス。前線のフォワードの前方にボールを供給しよう。

 

プン ……まぁ、パスがどうこう言ってますけど、僕はどちらかと言えばドリブルで突破する、狼のようなギラギラしたタイプなので。
 

ブン ……無視。ドリブルもさ、今作では体の入れかたが重要になっているな。ボールを持ってドリブル突破するとき、相手の前に体を入れることで強引に突破する場面を作ることができる。体勢によっては体が小さい選手でも大きな選手に吹っ飛ばされずにすむわけだ。それから、前作では右スティックで出していたフェイントは十字キーによる操作に変更されたな。たとえばルーレットだと、右スティックじゃなくて、ドリブル中に十字キーをぐるりと1回転させて出すようになったな。

 

▲敵ディフェンダーとボールのあいだに体を入れながらドリブルすることで、強引な突破が可能。

 

▲右スティックのフェイントのほか、ボールを引く動きも、ボールを止めた状態で十字ボタンを進行方向と反対方向に2回入力して出すようになった。

 

プン 右スティックで慣れちゃった既存のユーザーは、もう慣れていくしかないですね。慣れと言えば、『ウイイレ2009』になって、シュートが枠に飛ばないんですよ。これも慣れですかね?
 

ブン そりゃおまえに才能がないからだ。でも、たしかに今作はシュートをふかしやすいかもしれないな。シュートゲージ半分だと、強すぎるのかもしれない。シュートゲージは前作よりも少なめにしたほうがいいかもな。逆にインサイドキックでゴール隅を狙うような渋いコントロールシュートも狙ってできるようになった。ループシュートもボールの軌道が前作よりも伸びているから、ここも練習していい形でのシュートを覚えるしかない。

 

プン そういえば、ミドルシュートを打ったときの爽快感が増したように思えるんですが。ボールが飛んでいくスピード自体はちょっと遅いような気もしますけど。

 

ブン それはあるね。ボールが伸びて飛んでいくって言えばいいのかな。無回転でホップするような……たしかにゴールネットに突き刺さった瞬間は快感だぜ。……てか、おまえそんなにミドルシュート決めてたっけ?

 

プン いえ。決められた側の意見ですよ。悔しいけど決められると興奮しちゃうくらいいいミドルシュートがバンバン飛んでくるんですよ!

 

ブン ……(ドMだな)。
 

▲能力の高い選手でミドルを打つと、弾道がホップする感覚がある。

 

プン ディフェンスについてはどんな印象を受けました?
 

ブン まぁ基本的にディフェンスも、選手の動き出しの1歩目が遅い。敵との間合いを詰めすぎると一発で抜かれちゃうから、カーソルをひっきりなしで変更して一定の間隔を保ちながら裏をとられないようにパスコースを塞がないといけないなと思った。
 

プン あと、ペナルティーエリア内で、カーソルを合わせていない味方ディフェンダーがやたら張り切る傾向にありますね。僕はファールしてPKをもらう悲しい事態に何回か見舞われましたので、ペナルティーエリア内ではなるべくカーソルを合わせて自分でディフェンスするほうがいいと思います。(注意:百人乗っても稲葉はセミアシストを使用)

 

ブン おまえが操作する選手だってよくファールすんだろ!

 

プン サッカーは格闘技ですからね。ただ、今作はタックルに行ってもあまり転倒しなくなりましたね。「おっとっと」みたいに踏ん張るモーションをよく見ます。いままで以上にダーティーな僕を出さないといけなくなりますね……。

 

ブン 正々堂々と試合しろよ! でも、前作みたいにちょっとの接触で審判が笛を鳴らさなくなったな。もちろん審判にもよるけど、そういう意味では、試合の流れが止まらないでいい感じだよ。

 

プン 細かい部分の変更点はどうですか?

 

ブン ロングスローでボールをかなりの距離を飛ばせるから、敵陣のゴール付近ではコーナーキックのような感覚でチャンスを作ることができる。

 

プン ニアポストのあたりにロングスローすると、敵ディフェンダーがヘディングで外にクリアーするから、コーナーキックのチャンスが得られますよね。たしかに今作のロングスローは使えるかも。

 

ブン あと、ハイボールをヘディングで味方にパスしようとしたときの精度が落ちているから、そこらへんにも慣れないとな。当てるタイミングがシビアになっているよ。

 

プン ポストプレイ好きの僕としては辛いですよ。ヘディングで味方にボールを落としたいのに、方向がずれちゃいますから。

 

ブン 敵と競り合いながらだとさらに精度が落ちるしな。ボタンを押すタイミングも見極めなきゃならないってことだ。

 

▲味方キーパーのゴールキックをヘディングで左右の味方選手に落としたい! ×ボタンを押すタイミングがよくないとあらぬところにボールが行ってしまう。

 

プン まぁ、何はともあれ、『ウイイレ2009』は前作を踏襲しつつも改良された部分も多く、僕らファンも納得の完成度ですね。より人間くさいプレイが楽しめそうです。年末年始も対戦三昧になりそうだな……。
 

ブン おまえは対戦三昧の敗戦三昧だけどな。そうそう、週刊ファミ通の12月12日増刊号(2008年11月28日発売)の118ページに、『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』の攻略記事が掲載されているぜ。ウイニングイレブンプロダクション統括プロデューサーの高塚新吾さんのインタビューも掲載されているし、何よりこの記事におまえが絡んでいないところが最大のポイントだ。

 

プン ひどい!! ……でも試合で負けっぱなしの僕には役立つ情報が満載みたいなので、ぜひそちらもご覧ください。

 

そのほかのおもな変更点

●試合時間が“昼”、“夜”に加えて“夕方”が追加された。
●使用したチームの履歴が6件まで保存される。
●カーソル設定が“アシスト”、“セミアシスト”、“アシストなし”の3種類に。
※セミアシストが前作のマニュアルに該当する。アシストはカーソルが自動的に切り替わり、アシストなしはL1ボタンを押したときだけカーソルが切り替わり、それ以外はひとりの選手を動かすことになる。

 

●マスターリーグだけじゃないやり込み要素満載のモードが多数追加

 

 『ウイイレ2009』には、選手を育成、獲得しながらクラブチームの強化を図るおなじみの“マスターリーグ”に加え、欧州クラブの頂点を決める“UEFA チャンピオンズリーグ”や、プレイヤーが作成したひとりの選手を操作して、入団したクラブで試合経験を積んだり、ビッククラブに移籍したりと引退までの人生を体感できる“ビカム・ア・レジェンド”といったモードが追加されている。また、ネットワークを介して、ビカム・ア・レジェンドで育てた選手を使ったオンラインモード“レジェンズ”も今作の目玉。これは全国のプレイヤー4人が協力し、対CPU戦を楽しむモードとなっている。こちらは、今年の東京ゲームショウ2008のKONAMIブースでプレイすることができた。レジェンズについてはすでにプレイリポートがアップされているので、そちらをチェック!

 

▲“ビカム・ア・レジェンド”は、ひとりの選手を操作して、選手の人生を体験するモード。クラブで己の評価を上げることで、強豪クラブに移籍できたり、ナショナルチームに召集されることも。試合中の視点は、最近のプレイステーション2版『Jリーグ ウイニングイレブン』シリーズに収録されている“ファンタジスタ”モードに近い。

 

▲そして“ビカム・ア・レジェンド”で育てた選手を使って、オンラインで4人協力プレイが楽しめるのが、“レジェンズ”モード。ドリブルやパス、ポジショニングなど、選手がチームのために機能する動きをすると、ポイントが表示されて試合後の評価につながる。

 

※『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009』公式サイトはこちら


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