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3000人の頂点は誰だ? タイトーが第2回接客スタァ誕生!!コンテストを開催

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●全国で接客がいちばんいい人は?


▲全国のタイトーアミューズメント施設から選ばれし20人が決勝コンテストに参加した。


▲熱気ムンムンの会場。

 タイトーは2008年10月16日に千葉県の東京ディズニーホテルで、アミューズメント施設クルーの接客ナンバーワンを決める“第2回接客スタァ誕生!!コンテスト”を開催した。これは、タイトーのアミューズメント施設クルーの“接客技術の向上”と“お客様満足度の向上”を目的としたコンテストで、今回が2回目の開催となる。全国3000人のクルーが対象で、各営業部より選出された10店舗合計20名(1店舗につきふたり)が今回の決勝戦へと駒を進めた。
 

 審査員を務めたのは同社の和田洋一取締役社長ら役員と、ニンテンドーDS『私のハッピーマナーブック』の監修者としてもおなじみの西出博子先生、そして東京ディズニーリゾートにあるディズニーホテルでキャスト教育を担当している羽鳥真理香氏と、錚々たる面々。 
 

▲右から羽鳥氏、西出先生、和田社長、飯澤幸雄専務取締役、石井光一執行役員。

 

 コンテストは、クレーンゲームとメダルゲームが並ぶステージ上を店舗と見立てて出場者たちが実際に接客を行い、それを審査員たちが厳正に審査する方式。好感度、コミュニケーション力、営業力の3点で点数がつけられ、店舗代表ふたりの合計点数で競うのだ。
 

 さすが3000人の代表というだけあって、皆キビキビ笑顔で動くのはあたりまえ。客(こちらもタイトースタッフ)と積極的にコミュニケーションを図り、クレーンゲームでうまく賞品を獲れない人には、プライズを取りやすい場所に動かしたり、コツを教えたり。客から「プライズを5000円で買いたい」や「両替機だと思ったらコインがでてきちゃった」などのクレームがついても、笑顔を絶やさず、不快な思いをさせないように対応。日ごろの仕事への対する姿勢や、機転がものを言うコンテストなのだ。


▲審査員の目の前で接客。これは緊張する。


▲各営業部の責任者たちも応援に駆け付けた。アミューズメントの会社だけあって、応援の仕方も非常にユーモアあふれる。

 

 今回、栄えある接客スタァ店舗に選ばれたのは、タイトーステーション渋谷店の永井菜美子さんと延足慎伍さんのふたり。「今日も朝8時から働いてみんなのパワーをもらってきました」という気合の入れようで、昨年に続いて2度目の出場。今年はリベンジを誓っていた。なお、特別審査員賞は、タイトーステーション松本の内海奈保美さんが選ばれた。


▲タイトーステーション渋谷店の永井菜美子さんと延足慎伍さんのふたり。副賞としてふたり各々にラスベガス旅行ペアチケットが贈られた。「明日からまた渋谷店で働けます(笑)」と永井さん。そうとうプレッシャーを感じていたようだけど!?

 

 

▲「スタッフのみんな、お客様のおかげで受賞できた」と涙を見せた内海奈保美さん。「内海さんの明るい笑顔が大好きです。私自身もお客様に楽しさを伝える場合、自分も楽しむということを心がけているのですが、それが伝わってきました」と羽鳥氏が評価。

 

 

 素人目には、参加者全員が“接客の鑑”というべきスキルの持ち主ばかりで、甲乙つけがたいと思っていたが、永井さん、延足さんは“お客様に楽しんでほしい”という気持ちがとくににじみ出ていたようで、そこが評価につながったようだ。今回のコンテストを審査員長でもあった和田社長が以下のように総評した。

  

 「今回でコンテストは2回目の開催ですが、すっかり定着しました。全国的にこのイベントを目標とするという思いがクルーのあいだで固まってきたし、これがものすごく大きな力になると思います。昨年に比べてみなさん大きく成長しましたね。こういった区切り区切りをつけてどうやって成長していくかが大事だと思うんです。皆さんに共通していることは、“プライズをとって帰ってほしい”、“楽しんで帰ってほしい”というお客様に対するまごころの気持ちがものすごく伝わってくること。日ごろからそう思ってなければ今回のようなパフォーマンスはできないと思うんです。このコンテストの間、とてもやさしい時間が流れていましたよね。我々は物語を売る会社、思い出を売る会社ですが、けっきょくそういう空気をいかに提供できるかが大事。気持ちで出てくる空気、まさにいまこの部屋の空気ですよね。これが全店舗でできればもっと大きくなれる会社だと思います」(和田)

 

 最初は正直、どんなコンテストなんだろうと思っていたが、今回の決勝出場者たちは各地域の代表としても参加しているわけで、甲子園にも似た“熱さ”を感じる内容だった。どれだけ真剣なのかは、受賞者たちの涙が物語っており、日ごろの仕事に対する真剣さがうかがえる。アミューズメント施設は彼らアルバイトクルーが支えており、いわばタイトーの顔。そんな彼らの接客を受けにタイトーステーションに寄ってみようかな、そんな気持ちにさせるイベントだった。タイトーは今年3月から、アミューズメント施設のブランドを“タイトーステーション”に統一し、とくに接客業務の向上に尽力している。アミューズメント業界が元気ない、と報道されることが多いが、こういった地道な活動が何よりも集客力に結びつきそうだ。

 

※タイトーの公式サイトはこちら

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