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Wii用に生まれ変わった『ピクミン』と『ドンキーコングジャングルビート』
【任天堂カンファレンス 2008.秋】

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▲Wiiで生まれ変わる『ピクミン』。ワイド画面にも標準対応だ。


 2008年10月2日に任天堂が都内で開催した”任天堂カンファレンス 2008.秋”。ここで、新機軸のシリーズ”Wiiであそぶ”セレクションが発表された。これは、ゲームキューブ向けに発売されたタイトルの中から、任天堂がWiiリモコンと相性のいい7タイトルを厳選し、Wii用の操作体系にアレンジして再度リリースする作品群のこと。その代表格として、『Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート』(2008年12月11日発売予定 3800円[税込])と『Wiiであそぶ ピクミン』(2008年12月25日発売予定 3800円)が公開。こちらも体験できたので、詳細をリポートする。

 

●Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート

 

 ふたつの太鼓をつなげた”タルコンガ”を叩いてドンキーコングを操るアクションとして異彩を放った同作。右の太鼓を叩けば、ドンキーコングが右に進み、左の太鼓を叩けば左に進む。両方同時に叩けばジャンプし、太鼓のまえで手拍子すれば必殺技の音波アタックがくり出せる。太鼓と手拍子の組み合わせで、ステージを進んでいく内容だったが、これがどのように仕様変更されたのか? まず思いくのが、Wiiリモコンとヌンチャクを太鼓のバチのように使って、タルコンガ風に操るという方法。しかし、その予想はまったくのハズレ。「オーソドックスな横スクロールアクションになっちゃいました(笑)」とは説明員。ドンキーコングの操作はヌンチャクのスティックで、Aボタンがジャンプとシンプルな操作性に。ただ、音波アタックと馬乗り攻撃だけはWiiリモコンを振ることで発生する仕組みになっていた。

 

 もともとタルコンガの課題として”疲れる”という点があったとのことで、あえてWiiリモコンとヌンチャクをオーソドックスに使用することでこれを回避。しかしながら、音波アタックの爽快感は残しておきたいという思いから、”Wiiリモコンを振る”という動作を取り入れたそうだ。”タルコンガで操作”という意識があるからか、最初のうちはWiiリモコンやヌンチャクを無駄に動かしてしまったが、1ステージ中盤あたりでは落ち着いてダイナミックなアクションをつぎつぎとくり出せるようになった。音波アタックも直感的にくり出すことができ、タルコンガと同じ感覚だ。ステージ最後のボス戦は巨大なドレットコングとのボクシング対決。『Wii Sports』のボクシングの要領で、Wiiリモコンとヌンチャクで相手を殴りつける。攻撃を避けるのはBボタン。バトルの内容は単純だが、駆け引きが意外とツボで、体を熱くさせながら攻防戦を楽しめた。Wiiリモコン、ヌンチャクをたまに動かすことでメリハリのあるアクションを実現し、全体的にバランスがよくなった印象だ。

Wiiであそぶドンキーコングジャングルビート
■メーカー:任天堂 ■発売予定日:2008年12月11日 ■価格:3800円[税込]

 

 

●Wiiであそぶ ピクミン

 

 不思議な生き物ピクミンをうまく操って、壊れた宇宙船の部品を捜していくアクションゲーム『ピクミン』。ストラテジー要素が強く、無数のピクミンにリアルタイムで指示し、障害物を乗り越えたり、モンスターをやっつけたり。とにかく忙しくて頭を使うが、ピクミンたちと強力してミッションを達成したときの喜びは相当なもの。宮本茂氏が手がけた作品とあって、当時は”隠れた良作”として話題になった作品だ。

 

 Wiiの操作体系はかなりこのゲームにマッチしている。主人公オリマーをヌンチャクのスティックで動かし、Wiiリモコンのポインターでピクミンたちに場所を指示。Aボタンでピクミンたちを投げ、Bボタンで集めるという格好だ。想像してもらえればわかるだろうが、これぞWiiに最適なタイトル! と思えるほど違和感ない出来。手は動かすが、疲れを感じることはなく、じっくりとプレイできそう。もし『ピクミン』は気になってたけどプレイしたことがない人は、この機会にぜひ名作をプレイしてみて!



Wiiであそぶ ピクミン
■メーカー:任天堂 ■発売予定日:2008年12月25日 ■価格:3800円[税込]



※ニンテンドーDSiについてはこちら 

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