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『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION(仮題)』、『KOFXII』などがプレイアブル出展! 第46回アミューズメントマシンショーが開催

2008/9/18

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●アーケードゲームファン必見のタイトルがズラリ!

 

 2008年9月18日〜9月20日まで千葉県にある幕張メッセで開催中の“第46回アミューズメンマシントショー”。これは、社団法人日本アミューズメントマシン工業協会と全日本遊園施設協会が主催するアーケードゲームの展示会。各ゲームメーカーの最新アーケードタイトルがズラリと出揃った会場の模様をリポートする。


▲開催初日と2日目は関係者向けのビジネスデー。2008年9月20日のみ一般ユーザー向けの開催となる。

 

●セガブースは大型筺体を中心に展開
 

 会場内でもっとも大規模なブース展開となったセガ。ビデオゲームは『バーチャファイター5 R』(稼働中)のみとなっており、プライズゲームとキッズ向けゲームを除けばすべてが大型筺体という出展形態になっていた。『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』(今冬稼動予定)、『HUMMER』(稼動時期未定)はどちらも今回が初お披露目となる体感型レースゲーム。『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』は老舗バイクメーカーであるハーレーダビッドソンの全面協力を得て開発されており、DX筺体ではハーレーを再現したバイク型インターフェースにまたがってレースを楽しむことができる。もうひとつの『HUMMER』も同じく、実在するメーカーの車両が登場するレースゲーム。HUMMERをモチーフとした筺体にはふたつのハンドルがついており、ふたり同時プレイをする際には、チェックポイントやライバルカーとの接触といったタイミングでドライバーが変更される“ドライバーチェンジシステム”を楽しむことができる。レース終了後にはチームワークの評価も表示されるので、友だちやカップルで楽しむには最適かも。


▲『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』のDX筺体は、ハーレーにまたがってプレイすることができる。

▲ブース内で行われた『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』の紹介ステージでは、セクシーなギャルたちが登場してゲームをアピール。


『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』
スクリーンショット


▲ふたりで運転をチェンジしながら楽しめる『HUMMER』。最大4台の筺体で店内対戦が可能だ。


『HUMMER』
スクリーンショット


 そのほかに、注目なのが、タッチペンで楽しむ新感覚のサッカーゲーム『タッチストライカー』(2009年春稼動予定)。パス、移動、シュート、ボールを奪うコンタクトといった動作のすべてが、画面上をタッチペンでドラッグまたはダブルタッチするだけで行うことができ、複雑なボタン操作などは一切なし。リアルタイムのネットワーク対戦にも対応しているので、対戦相手に困るようなこともなさそうだ。

▲タッチペンによる操作だけで楽しめる、新機軸のサッカーゲーム『タッチストライカー』。


『タッチストライカー』
スクリーンショット


●『タツノコ VS. カプコン』が初プレイアブル!

 カプコンブースでは『タツノコ VS. カプコン クロス ジェネレーション オブ ヒーローズ』(2008年12月稼動予定)が初プレイアブル出展。今回のバージョンではタツノコとカプコンからそれぞれ8キャラクターずつ、計16キャラクターが登場しており、そのすべてを操作することが可能となっていた。そのうちタツノコキャラクターの“鴉”とカプコンキャラクターの“PTX-40A”は今回が初お披露目。鴉はアニメーション作品『鴉-KARAS-』からの登場で、動いている様子を見る限りでは剣による攻撃を主体とした比較的スピーディーな動きが持ち味のキャラクターになっていた。一方のPTX-40Aは『ロスト プラネット』シリーズからの参戦。タツノコキャラクターのゴールドライタンに続くビッグサイズキャラクターで、体力ゲージ、攻撃力といった基本性能は通常サイズのキャラクターを遥かに上回る……が、同キャラクターを選択した場合は通常のタッグではなくシングルでの戦いになるので過信は禁物。出展数は対戦台が全4セット(商談用を除く)で、いずれも開場直後からつねに満席という高い人気を見せていた。


▲すでに発表済みの14キャラクターに加えて、新たに2キャラクターの参戦が明らかに。ゴールドライタン、PTX-40Aの巨大キャラクターのインパクトが大きいようで、多くの人が同キャラクターを使用していた。


『タツノコ VS. カプコン クロス ジェネレーション オブ ヒーローズ』
スクリーンショット


●『機動戦士ガンダム』関連タイトルが好評のバンダイナムコゲームスブース

 

 2008年8月に開催された“キャラホビ2008”でサプライズ発表された『ガンダムvs.』シリーズの最新作、『機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT』(2009年稼動予定)が早くもプレイアブル出展されていたバンダイナムコゲームスブース。会場全体で見ても屈指の注目度を誇っており、筺体周辺にはつねに長い行列が発生していた。今回のバージョンでは、前作『機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダム』の全モビルスーツに加えて、新たに“ガンキャノン”と“デスティニーガンダム”の参戦が判明。システム面では、ジャンプボタンを2回押すことで行動をキャンセルできる“NEXTダッシュシステム”の搭載が明らかに。これは対戦格闘ゲームでよく見られるキャンセル攻撃に近いもので、うまく使いこなせば流れるようなコンボや、迅速な回避行動などをくり出すことが可能となる。


▲発表から1ヵ月を待たずにプレアブル出展された『機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT』。ご覧のとおり、筺体周辺にはつねに行列が。


『機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT』
スクリーンショット


 『機動戦士ガンダム』関連タイトルでは、もうひとつ『機動戦士ガンダム 戦場の絆』(稼働中)も大々的に出展されており、今後実施されるアップデートに合わせて導入される新モデルのデラックスシートがお披露目に。新たに“シートマイクインカム”が搭載され、マイクなどを持ち込まなくともボイスチャット機能を利用することが可能になった。また、以前までは“シンボルチャット”を行う際にいちどレバーから手を離す必要があったが、今回のシートにはレバー部分にシンボルチャットのボタンが設置されたため、よりスムーズにコミュニケーションが行えるように。そのほかに、プレイヤーが発した言葉を音声認識して声優の声に変換してくれる“ボイスシンボルチャット”の搭載も明らかになった。

▲新モデルのデラックスシートでより絆が深まる!


 バンダイナムコゲームスの看板対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズ最新作『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION(仮題)』(2008年冬稼動予定)は今回が初お披露目。“ラース・アレクサンダーソン”、“アリサ・ボスコノビッチ”というふたりの新キャラクターの参戦が判明し、キャラクター総数はシリーズ最多の40体となった。ラース・アレクサンダーソンはキビキビとした動きが印象的で、力強い突きや浮かせ技も揃っておりオーソドックスな戦いかたができそうなキャラクター。一方のアリサ・ボスコノビッチは、『鉄拳3』のプレイステーション版に登場した“Dr.ボスコノビッチ”を彷彿とさせる、トリッキーな動きと攻撃が特徴。見た目はかわいらしいが、メカニカルな翼で滑空したり、首が突然外れたりと、すべてが人間離れしている。Dr.ボスコノビッチと同じ名を持つキャラクターということで、恐らくサイボーグだと思われるが……続報に期待しよう。

▲新キャラクター、新ステージ、新アイテムを追加した『鉄拳6』のバージョンアップ版『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION(仮題)』。計8台が出展された。


ラース・アレクサンダーソン


アリサ・ボスコノビッチ


▲新たなステージも登場。また、既存キャラクターに関しては新アイテムが多数追加される予定。


●タイトーが新ブランド“NO考ゲーム”を発表

 タイトーはブース内のステージでプレスカンファレンスを実施し、新ブランド“NO考ゲーム”を発表。コンセプトは“見りゃァ、ワカル。やりゃァ、オモロイ”というもので、ステージ上では現在開発中の3タイトル『セニョール ニッポン』(2009年春稼動予定)、『ホッピングロード』(2009年春稼動予定)、『エレベーター アクション デスパレード』(2009年夏以降稼動予定)が紹介された。残念ながら『エレベーター アクション デスパレード』に関しては筺体のみの披露となったが、開発を担当しているパオンの代表取締役中川力也氏によれば「筺体自体の演出を絡めた、ただ撃つだけではないガンシューティング」になるとのことだ。また、新ブランドの立ち上げに合わせて結成された制作チーム“TEAM FRONTLINE (チーム フロントライン)”も同時に発表された。このチームは、NO考ゲームシリーズすべてのタイトルの企画およびプロデュースを行う集団として、タイトー社内だけでなくさまざまなパートナーとのコラボレーションを検討していくという。
 

▲タイトーのAM事業本部長を務める小島理一氏より新ブランドが発表された。同氏は「いまのゲームセンターはコアユーザーをターゲットとしたゲームが多くなり、ライトユーザー離れが起きている」と語り、NO考ゲームシリーズではライトユーザーもコアユーザーも楽しめるラインアップを揃えるとした。


▲NO考ゲームシリーズの第1弾ラインアップとなる『セニョール ニッポン』(左)、『ホッピングロード』(左)。『セニョール ニッポン』は日本のおかしな習慣を題材にした、ちょっとブラックなバラエティーゲーム。もうひとつの『ホッピングロード』は、タイトルどおり玩具のホッピングを題材としている。最大4人でホッピングレースを楽しむことができるという。


▲あの『エレベーターアクション』がガンシューティングゲームになって再び! ゲーム画面は公開されなかったが、中川氏によれば筺体にさまざまな仕掛けが施された、いままでにない作品になるとのことだ。


▲こちらが『エレベーター アクション デスパレード』の筺体。スクリーンはエレベーターのドアをイメージしたシャッターで堅く閉ざされている……。


●『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』がついにプレイアブル解禁
 

 AMIブースにはSNKプレイモアの『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』(2009年4月稼動予定)と、アークシステムワークスの『BLAZBLUE(ブレイブルー)』(2008年11月稼動予定)が出展された。どちらもプレイアブル出展で、とくに『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』は今回が初プレイアブルということで注目度はピカイチ。また、ブース内のステージでは『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』プロデューサーの久木野雅昭氏によるトークショーも実施された。同氏によれば、今回の登場キャラクターは全20体を予定しており、選定は「対戦ツールとして個性を活かせるかどうか」を基準に行っているという。開発進行度は現在60パーセントで、今後はロケテストも行いながら2009年4月の稼動を目指す予定とのこと。なお、今回出展されたバージョンでは11キャラクターを操作することができるが、新システム“クリティカルカウンター”に関しては未搭載となっている。


▲久木野氏は『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』で「新時代のKOFを目指します」と力強く宣言。注目してほしいのはグラフィック面とのことで、久木野氏みずから「究極の2Dグラフィックス」と説明。「ひとつ位置が違うだけで表情まで変わってしまう“ドットの重み”を、今回は究極まで押し上げているので、ぜひそこを見てほしいですね」(久木野)。


▲世界初プレイアブルということで、注目度の高さはかなりのものだった『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』。


『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』
スクリーンショット


▲ブース内には不知火舞のコスプレをした、超セクシーなお姉さんも!


●アトラス、エクサムも新作タイトルを出展


 アトラスブースには、“景品がアイスクリーム”という異色のプライズマシーン『トリプルキャッチャーアイス ツイン』(稼動時期未定)や、実際にBB弾を撃ち込むガンシューティングゲーム『バルカンウォーズ』(稼動時期未定)などが出展。エクサムブースでは美少女キャラクターがバトルをくり広げる『アルカナハート』シリーズの最新作、『すっごい!アルカナハート2 〜転校生あかねとなずな〜』が大々的に展開され、シングルプレイ台、対戦台が合計で10台以上並んだ。

▲アトラスブースの注目作、『トリプルキャッチャーアイス ツイン』(写真上)と、『バルカンウォーズ』(写真下)。ちなみに『トリプルキャッチャーアイス ツイン』で獲得したアイスは、景品としてもらうことが可能でした。


▲『すっごい!アルカナハート2 〜転校生あかねとなずな〜』をメインに据えたエクサムブース。


※第46回アミューズメントショーの公式サイトはこちら


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