【動画追加】“テクモ プレスカンファレンス2008 Autumn”で『DS西村京太郎サスペンス2』が初お披露目
●華やかなTGS2008 テクモサポーターも登場
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▲柿原氏は、『NINJA GAIDEN 2(ニンジャガイデン 2)』の全世界累計出荷本数が100万本を突破したことも挨拶の中で発表した。 |
テクモがこの2008年秋以降に発売する新作タイトルの発表会“テクモ
プレスカンファレンス2008 Autumn”が、2008年9月3日に都内で開催。すでに発表済みの2タイトルに関する続報、そしてこの日が初お披露目となる新作タイトルの紹介などが行われた。
各タイトルのプレゼンに先立って登壇した、テクモの代表取締役会長兼社長の柿原康晴氏は「弊社の経営方針としては2006年度に策定いたしました中期経営計画“テクモビジョナリー2010”の5ヵ年計画の中間でありますので、これを踏襲していきたいと考えております」と、今後の経営方針について説明。同社を代表する開発チーム“Team
NINJA”の現状についても触れ、2008年7月1日づけで新部長に長谷川仁氏が就任したことを明かし、加えて「世界市場を狙える3つのアクションゲームを開発しております」と、新体制での制作が順調に進んでいることを強調。2008年10月に開催される東京ゲームショウ2008では、このTeam
NINJAが開発中の「世界を狙えるタイトル」(柿原)を発表予定であるとした。なお、先日スクウェア・エニックスから発表されたテクモへのTOB(株式公開買い付け)問題に関しては一切語られなかった。
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テクモ プレスカンファレンス2008 Autumn | |
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カンファレンスではまず最初に、菊地啓介プロデューサーからニンテンドーDS用ソフト『ノスタルジオの風』のプレゼンが行われた。「ノスタルジオとは“ノスタルジー”と“ジオ(地球)”を掛け合わせた造語です」(菊地)とタイトルに込められた意味を紹介した菊地氏。続いて、本作のコンセプトについてつぎのように説明した。
「僕が子供のころにRPGを遊んで感じた、冒険するワクワク感、ドラマ性、成長、カスタマイズ、コレクションといったプリミティブな魅力を凝縮した、安心感のある作品になります。このゲームで私たちは、新しい懐かしさを提供したいと考えております」(菊地)
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▲「どこか懐かしい地球を少年少女たちが冒険する物語です」と『ノスタルジオの風』を紹介する菊地氏。また、東京ゲームショウ2008に出展予定であることも明かした。 |
この作品のいちばんの特徴として菊地氏は、ゲームの世界で人々の足として使用されている“飛空船”を紹介。タイトルどおり本作では地球全体が冒険の舞台となるため、大空を駆ける飛空船は物語を進めるうえでなくてはならない存在だ。ゲーム内では飛空船どうしによるバトルも盛り込まれているため、搭載武器などのカスタマイズも可能となっている。また菊地氏は「RPGと言えば敵キャラクター」と語り、ゲームに登場するモンスターのデザインを特撮テレビ作品の『牙狼』ほか、アニメ作品のデザインや監督を数多く担当している雨宮慶太氏が手掛けることを紹介。「怖くて、でもチャーミングな味のあるデザインになっています」(菊地)と自信をうかがわせた。
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▲菊地氏いわく、飛空船には「冒険のすべてが詰まっている」という。 |
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▲一部敵キャラクターのデザインも披露。 |
最後に菊地氏は開発状況について「現在最終調整に入っています」と語り、ソフトの発売日が2008年11月6日に決定したことを発表(価格は5800円[税込])。合わせて、設定資料集とオリジナルサウンドトラックが先着でプレゼントされる予約キャンペーンが本日よりスタートすることも発表となった。
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▲対象店舗でソフトを予約した人にプレゼントされる予約特典の設定資料集(左)とオリジナルサウンドトラック(右)。 |
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高橋康明アシスタントプロデューサーは、2007年7月の発表以来、続報がなかったWii用ソフト『アルゴスの戦士
マッスルインパクト』(2008年発売予定)のデモプレイを披露した。今回のデモプレイでは、ストーリーモードとは別に収録される“マッスルモード”の内容を紹介。このモードは“肉体の絶対神”という称号を得るため、モンスターをなぎ倒しながら全30ステージを進むというもの。コントローラーを握ったのは、後述する“TGS2008
テクモサポーター”のひとり、アイドルの菊地亜沙美。自他ともに認めるゲーム好きというだけあって、華麗な“ディスカーマー(主人公が使う武器)”さばきで、つぎつぎと敵を撃破する菊地。見事1ステージをノーミスでクリアーし「自分が本当に武器を振っているような感じになりますね」と笑顔でコメント。また、デモプレイ終了後高橋氏から、東京ゲームショウ2008に本作がプレイアブル出展されることが発表となった。
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▲Wiiリモコンを縦に振ればディスカーマーを叩きつけ、横に振ればグルリと振り回すといった具合に直感的な操作で、迫力のアクションが楽しめる。 |
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▲ステージではアイドルの菊地亜沙美がマッスルモードに挑戦。「さすがゲーマーですね」(菊地)と、その腕前を自賛した。 |
発表済みタイトル2作品に続いて紹介されたのは、『DS西村京太郎サスペンス』シリーズの続編で、この日が初お披露目となるニンテンドーDS用ソフト『DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影』。壇上には設楽昌宏プロデューサーが登場し、累計販売本数22万本以上のスマッシュヒットを記録した前作と、比較しながらシリーズ最新作の概要紹介を行った。
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▲2時間ドラマの世界をそのままゲーム化した雰囲気が好評だった作品の第2弾が発売決定! |
設楽氏はまず、前作の購買層は30代がもっとも多かったというデータを挙げ、本作ではそれ以外の10代未満〜20代の“ヤング層”と、40〜50代以上の“アダルト層”、それぞれから届いた意見を多く取り入れたと説明。「前作で提供した安心感はそのままに、ゲームとしてさらなる進化を遂げました」(設楽)と、その仕上がりに自信を見せた。
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▲幅広いユーザー層からの意見を参考に、さまざまな要素を追加した。 |
具体的な内容としては、アダルト層からの支持が高かった“長編モード”を、キャラクターやサスペンスらしい世界はそのままに、ライバルキャラクターの登場、メインキャラクターの過去を掘り下げるといった要素を追加して、より“重厚”かつ“ドラマチック”なストーリーに。また、前作にはなかった目的地への直接移動といったシステム面での改善も行い、遊びやすさが追求されているという。一方、ヤング層から好評だった“短編モード”は、大幅にボリュームアップ。収録されている問題数は前作の2倍の全100問となり、新たな系統の推理問題も複数登場するという。発売は2008年11月13日の予定で、価格は前作からの据え置きとなる3990円[税込]。本日よりオープンとなった公式サイトではWEB体験版も配信されており、ゲームのプロローグ部分を楽しむことができる。
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▲短編モードが大幅にボリュームアップ! |
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▲長編モードでは、主人公で私立探偵の“新一新”のパートナーである“京明日香”の過去も明らかになるという。 |
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▲手軽に推理が楽しめる短編モード。新種の問題も登場し、さらにやり応えがアップした。 |
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ゲームの紹介が終わったところで、ステージには特別ゲストとしてゲームの原案・監修を務める西村京太郎氏が登場。「本が出るのもうれしいんだけど、ゲームが出るのもとてもうれしいことですね」(西村)と挨拶し、続編発売の経緯などに関してミニトークショーを行った。
設楽氏によれば『西村京太郎サスペンス』シリーズの続編登場を期待する声は、前作の発売直後から数多く寄せられており、それを踏まえたうえで西村氏に、再度原案・監修をお願いしたところ「1秒でオーケーがもらえました(笑)」のだという。あっさりと了承した理由について、西村氏は「妻が遊んでいる姿を見て、そうかぁお婆さんでもできるゲームなのかぁと思って(笑)」と語り、奥さんをよろこばせたいという気持ちもあったことを明かした。
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▲西村氏(中央)と設楽氏(右)によるミニトークショーも実施。西村氏のユーモアたっぷりな話しにトーク中は会場内の笑いが絶えなかった。 |
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▲こちらがゲーム内での西村氏の分身、京太郎くん。 |
ゲームの内容に関しても西村氏は言及。前作では京都・熱海と比較的温暖な地域が舞台となっていたが、今回の舞台は金沢、函館と寒い地域。おかげでかなりやりやすかったと語った西村氏は、その理由を「だいたい犯人は北に逃げるんですよ(笑)」と冗談まじりで説明した。また、ゲーム中に登場する西村氏をデフォルメしたキャラクター“京太郎くん”について同氏は「あれを見ると安心するんですよ」とコメント。「2頭身なのがいいんですよね。本当は小説にも出したいんだけど、そしたら読者から「バカにしてる」って思われそうだね(笑)」(西村)と語るなど、かなりお気に入りの模様だ。
トークショーの最後には間もなく誕生日を迎える西村氏のために、バースデーケーキが登場。サスペンスドラマでよく見られる立ち入り禁止の“キープアウトテープ”、これまたサスペンスドラマでは定番(?)の死体をモチーフにしたオブジェが配置された“サスペンス仕立て”のケーキで、その凝った作りに西村氏もご満悦の表情。ローソクの火を消し「なるべく売れるように、皆さんしっかりと宣伝してくださいね」(西村)と、しっかりゲームのアピールをした。
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▲西村氏にサスペンス要素満載のバースデーケーキがプレゼント。「あと5年くらいは大丈夫です(笑)」とここでもジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。 |
そのほかに今回のプレスカンファレンスでは、東京ゲームショウ2008のテクモブース内で行われる各種イベントに登場する“TGS2008 テクモサポーター”のお披露目も行われた。登場したのは情報バラエティー番組『王様のブランチ』でリポーターを務める渡邊志穂、朝のニュース番組『ラジかるッ』でお天気お姉さんとして活躍中のさとう里香、“2008トリンプイメージガール”で歌手業も行う石田裕子、そしてお絵描きアイドルの菊地亜沙美。彼女たちのほかにも木下優樹菜を始めとするアイドルがTGS2008 テクモサポーターとして登場する予定とのこと。今年のゲームショウのテクモブースは例年になく華やかな内容となりそうだ。
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▲左から菊地亜沙美、石田裕子、さとう里香、渡邊志穂。今年の東京ゲームショウ、テクモブースでは彼女たちがさまざまなイベントに登場して、最新ゲームをPRするのだ。 |
※テクモの公式サイトはこちら
※『ノスタルジオの風』の公式サイトはこちら
※『DS西村京太郎サスペンス2
新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影』の公式サイトはこちら
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