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PSP-3000の液晶ディスプレイはどれくらい進化しているのか? 写真で徹底解剖!
【PSP 年末戦略発表会】

2008/9/2

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●原色くっきり! 肌色もキレイに発色

 ドイツの古都、ライプツィヒで行われた”GC-Games Convention-”で電撃発表され、日本国内での発売が2008年10月16日に決定した新型のPSP(プレイステーション・ポータブル)、”PSP-3000”。液晶ディスプレイの性能向上が最大の特徴である機種だが、その効果は実際に目にしてみないとわからない。PSP-3000の液晶はどれくらい進化しているのか? 現行のPSP-2000と写真で徹底比較してみました!

  

▲PSP-3000は、”ピアノ・ブラック”と”パール・ホワイト”、”ミスティック・シルバー”の3色で展開。PSPではもはや定番の3色だが、ピアノ・ブラック以外はPSP-2000の色と異なる。パール・ホワイトは文字どおり、パールのようなラメがうっすらと入り、上品な白に。ミスティック・シルバーはツヤ消しで、よりシックな印象となっている。


 まず、PSP-3000の特徴をおさらい。液晶ディスプレイについては、輝度が大幅にアップして、画像がより色鮮やかに表現されるように。さらに、反射低減技術が採用されており、日光やまぶしいライトの反射が抑えられて、明るい場所でも快適にプレイできるようになる。もうひとつの大きな変更点は、マイクが本体内蔵となること。『TALKMAN』シリーズなどのマイクを使用するゲームソフトはもちろん、音声通話サービス”Skype”などを手軽に楽しめるようになるのだ。加えて、PSPの画面をテレビに出力する機能も拡張。ゲームのインターレース出力に対応しており、プログレッシブ映像入力に対応していないテレビでも、専用ケーブルを用いてアナログ出力ができる。

PSP-3000(下)とPSP-2000(上)の正面を比較

〜PSP-2000からPSP-3000への変更点〜
●本体左右に丸み
軽量・薄型化されたPSP-2000のサイズ、重量を踏襲しており、形状におもな変更点はないが、PSP-3000のほうは本体左右が若干丸みを帯びている。これによって、手に持ったときのフィット感が増したように感じる人も多いはず。
●ロゴ
PSP-2000は左上部にPSマーク、右上部にSONYのロゴが配されていたが、PSP-3000は左上部にSONYのロゴが。
●本体下部のボタン
本体下部のボタン類についても若干変更。HOMEボタンの機能はそのままに、プレイステーション3のコントローラーと同じPSマークがついたPSボタンとなっている。今後、プレイステーション3とより連動するようになったときには、機能が拡張されるのかも? また、HOMEボタン、SELECTボタン、STARTボタンは半円型だったが、PSP-3000では楕円形に。ボタンを押したときの感触も、よりカチッと押し込む必要があるように感じられた。
●マイク
本体下部のPSPマークの左隣にマイクが搭載。
●液晶ディスプレイ
電源を落としブラックアウトした状態ながら、PSP-2000の画面が光を反射しているのに対し、PSP-3000は反射が抑えられているのがわかる。PSP-2000をプレイ中、ブラックアウトすると鏡のように顔が映りこんでいたが、PSP-3000でははっきりと顔が映るようなことはなかった。


PSP-3000(上)とPSP-2000(下)の裏面を比較

〜PSP-2000からPSP-3000への変更点〜
●本体左右に丸み
正面と同様に、本体左右が若干丸みを帯びている。
●ロゴのデザイン
PSPのロゴまわりに施されていたリングが、細い線に変更。よりシャープな印象になっている。


 機能拡張に伴って、クロスメディアバーにも変更が見られた。まず、クロスメディアバー”設定”の”本体設定”に”カラースペース”という項目が追加され、ワイドとノーマルを選択できる。ワイドではPSP-3000の新ディスプレイを活かした発色に。ノーマルを選ぶと、PSP-2000と同等の表示となる。”本体設定”には、もうひとつ”USB自動接続”が追加。オンオフの切り替えで、USB端子を接続すると自動でUSBモードへと切り替わるようにできる。

 ”設定”の”外部ディスプレイ出力”には、”ちらつき低減”という項目が追加される。これをオンにしておけば、テレビなどに接続してPSPの画面を出力した際に生じるちらつきを低減できるわけだ。


PSP-3000(上)とPSP-2000(下)の液晶を比較

まずは、上の5枚の写真を見比べよう。はっきりとわかるのが、赤などの原色がよりクリアーに表示されること。比べてしまうと、PSP-2000は全体的に白みがかっているようにも見えるほどだ。また、人物の肌の色にも注目。健康的で活き活きとした色味が実現している。UMDソフトの映像やワンセグで、実写の人物を観る際には絶大な効力を発揮しそう。

いっぽう、最後の1枚、『LocoRoco』のメニュー画面ではそれほど印象が変わらない。原色がよりくっきりとキレイな色になっているが、ソフトがこれまでのPSP本体の液晶に合わせた色味で制作されているためなのか、大きくイメージが変わることはなさそうだ。ただし、今後はPSP-3000の液晶ディスプレイでこそ最大限の表現ができるように調整されたソフトが出てくるはず。PSP特有の4.3インチの大型画面を活かし、映像表現がより深まることは間違いない。


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