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『メタルギア オンライン』の日本代表を決める“MGO WORLD CHAMPIONSHIP ジャパントーナメント最終決戦”が開催

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●東京ゲームショウで行われる世界大会を目指してトッププレイヤーが激突

 

 2008年8月31日、東京の秋葉原にある秋葉原UDX GALLERYで、KONAMIのプレイステーション3用タイトル『メタルギア オンライン』(以下、『MGO』)の大会“MGO WORLD CHAMPIONSHIP ジャパントーナメント最終決戦”が開催された。

 

 これは、2008年10月の東京ゲームショウ2008内で開催される、『MGO』世界大会への出場権を賭けた戦いで、出場者は事前に行われたオンライン予選を勝ち抜いてきたプレイヤーおよびクラン。大会は個人戦とチーム戦の2種目が実施され、それぞれで日本代表入りを目指す熾烈な撃ち合いがくり広げられた。


▲会場入り口には記念撮影スポットが用意された。かたわらにダンボールが置かれるという小ネタも。


▲鬼教官による『MGO』講座も実施。初級者〜中級者編と、上級者編の全2回行われた。講座中の返事はもちろん「サー、イエッサー!」。


 個人戦の参加者は全12名で、まず1回戦で3名が振るいにかけられ、続く2回戦で6名まで絞り込み、決勝戦の上位2名が、晴れて日本代表の権利を得られるという形式で行われた。ルールはすべての試合で“デスマッチ”が採用され、制限時間5分の1本勝負。全国のプレイヤーが相手となるオンライン予選を勝ち抜いてきた者どうしによる戦いだけあって、ひとりのプレイヤーが飛び抜けた成績を残すような展開は見られず、緊張感のある戦いが連続した。

 

 もうひとつのチーム戦には全部で4つのクランが出場。準決勝、決勝の2回戦が行われ、決勝戦で勝利したチームのみが『MGO』世界大会への出場権を得られるという、狭き門をかけた戦いとなった。ルールは準決勝が“チーム・デスマッチ”と“拠点制圧ミッション ”をそれぞれ2ラウンドずつ、決勝では“チーム・デスマッチ”と“キャプチャーミッション”がそれぞれ2ラウンドずつという設定。こちらも個人戦と同じく実力が拮抗しており、わずかなポイントを争う展開に。最後の10秒までどちらに転がるからわからない試合に、来場者の視線はスクリーンへ釘づけとなった。
 

▲会場内はご覧のとおり超満員。序盤からくり広げられるハイレベルなプレイに全員が釘付けとなった。


▲拡張パック第2弾に関する情報を発表した松花プロデューサー。

 個人戦、チーム戦それぞれの準決勝が終わったところで松花賢和プロデューサーより、『MGO』の拡張パック第2弾に関する情報が発表された。「ほんの一瞬だけ、収録されるステージをお見せします」という松花氏の言葉のあと、スクリーンにはジャングルを連想させる鬱蒼と木が生い茂るエリア、雪に包まれた工場、夕陽に照らされた工場という3種類のイラストが公開。騒然とする来場者に向けて、松花氏はさらに「拡張パック第2弾では新マップ、ニューキャラクターといった以外に、特別なサービスも準備中です」という新情報を提供。発売時期も含めて詳細は現状未定だが、会場からは相継ぐ『MGO』の新発表に大きな歓声が起きていた。
 

 そのほかに、ゲーム好きで知られるアイドルの杏野はるな、『MGO』オフィシャルサポーターでもあるお笑い芸人の“アメリカザリガニ(柳原哲也・平井善之)”といった特別ゲストを招いてのエキシビジョンマッチも開催された。対戦相手は会場内で実施された“当日トーナメント”を勝ち抜いてきた即席のクラン。杏野は『MGO』の総プレイ時間は120時間以上というかなりの『MGO』をフリークだが、一方のアメリカザリガニはというと……試合開始まえの設定を杏野にやってもらうほどのド素人。試合は2回行われたが予想どおり、どちらも瞬殺されゲストチームが大敗を喫するという結果に。「もうちょっと遊ぼうやー!」(平井)、「ゲームのまえに遊ぶところを見せたかった」(柳原)などの虚しさ漂う言い訳に、会場からは笑いが起きていた。

▲小島プロダクションの精鋭を引き連れて、ユーザーとのエキシビジョンマッチを行ったゲストチーム。


 緊迫した雰囲気の本選とは正反対の和やかなエキシビジョンが終わったあとは、いよいよ個人戦、チーム戦の決勝がスタート。まず最初に行われたのは個人戦で、“STRIKE EAGLE”、“MOKKORI”、“MITSUYOSHI.K”、“POX”、“!S.A.A!”、“@KATE”の6選手が出場。戦いの舞台は“Coppertow Conflict”で、これは拡張パック第1弾に収録されているマップとなっている。

 

 試合序盤は、これまでの戦いと同様に1位が目まぐるしく入れ代わる展開。その後も通常より多くポイントがもらえるヘッドショットが成功するたびにトップの名前が代わっていたが、残り時間1分を切ったところでPOX選手、MOKKORI選手のふたりが抜け出てくる。解説のポリゴン犬飼氏はふたりのプレイを見て「これが日本の頂点の動きですね」とコメント。また、POX選手が時おり見せる、敵の目の前で匍匐姿勢を取って攻撃を回避するというテクニックに対しては「あんな避けかた見たことありませんよ」と脱帽した様子だった。試合は残り20秒のタイミングでトップに立ったPOX選手が、そのまま逃げ切り優勝。2位はPOX選手とギリギリの戦いをくりひろげたMOKKORI選手という結果になった。

 

▲出会い頭のヘッドショットなど、卓越したプレイで観衆をわかせた個人戦決勝。


 “Revolver”、“FOXY”というクランが激突したチーム戦決勝。チーム・デスマッチの1ラウンド目はFOXYがつねに10ポイント近くリードするという展開で、余裕を持って勝利。2ラウンド目は、1ラウンド目の試合展開をFOXYとRevolverのスコアーを入れ替えてリプレイしたような内容で、見事Revolverが勝利。成績を1対1とし、試合を振り出しに戻した。“ケロタン”、“ガーコ”というターゲットを奪い合い、それぞれを対応したゴール内でタイマーがゼロになるまで守り切ったほうが勝ちとなるキャプチャーミッション。こちらもチーム・デスマッチ同様の一歩も譲らない試合になると思われたが、意外にも一方的な展開に。1ラウンド、2ラウンドともに中盤でFOXYがケロタン、ガーコの両方を奪い、またたく間にタイマーをゼロにして勝利を治めた。

 

▲赤のRevolverチームと、青のFOXYチーム。キャプチャーミッションで圧倒的な強さを見せたFOXYチームが見ごと日本代表クランに。


▲個人戦の1位と2位には盾と“オタコン”仕様のヘッドフォンが、チーム戦の優勝クランには盾と『MGO』仕様のワイヤレスキーパッドが贈呈された。


 ちなみに、MGO WORLD CHAMPIONSHIP ジャパントーナメント最終決戦は今回行われたのが“東日本エリア”大会となっており、“西日本エリア”大会は2008年8月30日に大阪で行われた。そちらでもそれぞれ、個人戦から2名、チーム戦から1クランの日本代表が選出されている。つまり、 東京ゲームショウ2008での世界大会には、4名のプレイヤーと2クランが出場するというわけだ。日本の『MGO』プレイヤー全員の期待を背負って出場する彼らの活躍に期待しよう。

▲こちらは西日本エリア大会の模様。個人戦では“+RYU+”選手と“MARS people”選手が、チーム戦では“RITA”クランが日本代表に選出された。



※『メタルギアオンライン』の公式サイトはこちら
 

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