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スクウェア・エニックスがテクモに友好的公開買付けを提案

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●2008年9月4日を期日に公開買付けの条件案を提出

 

 スクウェア・エニックスは2008年8月29日、テクモの取締役会に対し公開買付けへの賛同の意見表明を得るための公開買付け条件案(以下、本案)を提出したと発表した。

 

 本案はテクモの株式を友好的公開買付けの方法により取得することを目的として提出されたもので、2008年9月4日までにテクモの取締役会から賛同の意見表明が得られることを前提にしている。期日までに回答がない、もしくは取締役会の賛同が得られない場合は、今回の本案による公開買付けは行われない予定。本案提出の趣旨などは以下のとおりとなっている(リリースより)。


 なお、スクウェア・エニックスは2008年8月29日の午後1時より今回の件に関して、緊急記者会見を予定している。
 

1.本案提出の趣旨

 ゲームはエンタテインメントの一ジャンルとして世界的に認知されており、産業としても、市場規模、成長性共に非常な注目を集めています。他方、我が国のゲーム業界は、世界のゲーム産業の中核でいられるのか、そうでなくなってしまうのか、現在岐路に立たされております。
 テクモは、世界市場で実績を持つ極めて優れたクリエーター集団です。数少ない我が国の資産です。しかしながら、昨今の諸事情につきましては、この重要な一角の今後につき危惧せざるえない状況です。
 スクウェア・エニックス・グループは、テクモにメンバー企業として加わっていただくことで、テクモのさらなる飛躍を促し、グループ全体も大きく発展させることができると確信しております。
 なお、テクモの組織、ブランドは現状のまま、スクウェア・エニックス及びタイトーと同じく、スクウェア・エニックス・ホールディングスの傘下企業と位置づけようと考えております。


 2.本案の骨子

(1)買付価格 1株につき920円
2008年8月28日の終値(706円)に対し30パーセント強のプレミアムを付加。
(2)買付予定の株券の数
下限:発行済み株式総数に新株予約権などの潜在株を加えた完全希釈化後の株式総数の過半数。
上限:なし
(3)条件案に対する回答期限 2008年9月4日
回答期限までに回答がないか、またはテクモの取締役会の賛同が得られない場合、当社は本案を撤回し、本案による公開買付を実施しない予定です。


※リリースはこちら(pdf)

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