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GC、日本のゲームメーカーの出展状況は?
GCリポート

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●Wii版『サンバ DE アミーゴ』がセガブースに出展
 

▲GC、一般デーの2日目は金曜日ということもあってか、朝からゲームファンでごったがえした。


 GCでは欧米のメーカーだけでなく、日本のソフトメーカーもブースを構えて最新作を展示している。トレードショウではなく、ユーザーのゲーム体験に重きを置いたGCというイベントの性質上、この秋から来年初頭に欧州で発売されるソフトを中心に展開されていた印象だ。ではおもな日本のソフトメーカーの出展状況を見てみよう。
 

▲ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパのブース2階から撮ったひとコマ。各メーカーとも大き目のステージをブース内にしつらえており、おもに音楽系ゲームのライブを行ってイベントを盛り上げていた。これは『SingStar』でカラオケをしているシーンか。


 スクウェア・エニックスは、欧州のパブリッシャーであるDeep SilverのブースにおいてニンテンドーDS用ソフト『ファイナルファンタジーIV』、『ドラゴンクエストIV』、『クロノ・トリガー』、Xbox 360用ソフト『インフィニット アンディスカバリー』などを出展。とくに人気だったのは日本でも発売が間近となっている『インフィニット アンディスカバリー』(日本では9月11日発売)で、試遊台が2台しかなかったこともあってか順番待ちができる状態だった。

▲欧米では相変わらずXbox 360の人気が高い。この『インフィニット アンディスカバリー』の注目度も相当なもの。

 

▲名作『クロノ・トリガー』が、なんとプレイできる状態で出展されていた! 日本のファンが見たらヨダレものだ。

 

▲ニンテンドーDSの『ドラゴンクエストIV』、『ファイナルファンタジーIV』は並んで出展。


 日本のソフトメーカーの中では最大規模のブースを展開していたのはKONAMIだ。注目は、このGCが一般ユーザー向けでは初のプレイアブル出展となる『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009シリーズ(仮題)』。日本での情報は現時点では、Wii、プレイステーション3、Xbox 360、PSP、そしてPCでマルチプラットフォーム展開されることくらいだが、このGCの会場ではすでに、開発進行度75パーセントのバージョンがプレイステーション3、Xbox 360、さらに携帯電話バージョンで遊ぶことができた。Wiiでは先のE3で発表されたばかりの『キャッスルヴァニア』(悪魔城ドラキュラ)シリーズ最新作『Castlevania Judgment』がプレイアブルで出展。これまでの純粋なアクションゲームを、Wiiリモコンを利用した対戦格闘ゲーム寄りに進化させた作品で、パっと見た印象は『悪魔城ドラキュラ』シリーズとは雰囲気が違うように感じる。しかし実際に遊んでみると、シリーズの特徴的な武器であるムチをWiiリモコンで直感的に操ることが可能で、もしかするともっとも感情移入できる『悪魔城ドラキュラ』なのかも……と感じてしまった。また日本のユーザーにとって興味深いところではWii版がヒットした『Elebits』の、ニンテンドーDS版が遊べる状態で出展されていた。Wiiリモコンで捕捉していたエレビッツたちをニンテンドーDSのタッチスクリーンでタッチして捕まえる仕様になっていたが、直感的なおもしろさは変わらず。子供を中心に体験コーナーは人気だった。

 

▲とにかく混雑していた『ウイイレ2009シリーズ(仮題)』の体験コーナー。プレイステーション3版、Xbox 360版の両方を遊ぶことができた。

 

 セガの出展の中心はWii版『サンバ DE アミーゴ』。すでに開発進行度90パーセントで十分に遊べる状態になっており、来場者はWiiリモコンとヌンチャクをマラカスに見立てて、笑いながらプレイしていた。その様子を眺めていると、Wiiと『サンバ DE アミーゴ』というゲームの相性のよさがよくわかる。日本ではまだ発売スケジュールに登場していないが、欧米では来年にも登場する見込み。日本での正式リリースに期待したい。
 

▲セガのいちばん人気はWiiの『サンバ DE アミーゴ』。ライブ風のステージイベントも頻繁に行われており、参加者が殺到していた。


 カプコンブースでもっとも力が入っていたのはプレイステーション3、Xbox 360版で発売される『ストリートファイターIV』。体験コーナーに展示されていたのはXbox 360版のみで、少年ユーザーから60歳は余裕で過ぎていると思われる初老のユーザーまで幅広い層に遊ばれていた。同じくプレイステーション3、Xbox 360用アクションゲーム『バイオニック コマンドー』は16歳以下立ち入り禁止のエリアに出展されていた。ドイツは非常にレーティングが厳しく、カプコンに限らずちょっとでも過激な表現が含まれるタイトルは16禁、18禁のエリアに展示されていた。それでも来場者の数は引きもきらず、カプコンブースのまわりには『バイオニック コマンドー』目当てのユーザーが行列を作っていたのだ。

 

▲上はカプコンブースの全景。ブースを取り囲むように怪しい通路が作られていて、行き着く先は16歳以下立ち入り禁止のコーナー。そこにはプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『バイオニック コマンドー』と『DARKVOID』(日本での展開は未定)の体験コーナーがあった。

 

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