【動画追加】セガブースリポートその2――新作『ソニック』に昼と夜の顔……。新感覚リアルタイムストラテジーにも注目
【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】
●ひと粒で二度おいしい、2種類のアクションが楽しめる『ソニック
ワールド アドベンチャー』
つぎに紹介するのが『ソニック
ワールド アドベンチャー』(英題は『Sonic Unleashed』。プレイステーション3、Xbox
360、Wiiの3つのプラットフォームで発売される本作は、北米でとくに人気の高い『ソニック』シリーズの最新作。本作の新機軸は、ゲームパートが“昼”と“夜”に分かれており、それぞれ異なるアクションが楽しめるということ。まず“昼”は、おなじみの音速アクションが展開。ステージは、ギリシアのミコノス島や中国の万里の長城など、世界中の実在の都市をモチーフにしたコースとなっており、最速500キロメートル(!)のスピードで、それらのコースを駆け抜けることになる。ジェットコースのようなカメラワークで、この速さでうまく操作できるのかと心配になるほどのスピード感と迫力。
一方の“夜”のステージでは、ソニックはエッグマンの魔の手により“カオスエメラルド”を与えられ“ソニック・ザ・ウェアホッグ”に変化する。スピードが奪われた“ソニック・ザ・ウェアホッグ”は、コンバット(格闘)スタイルでステージを進めて行くことになる。“ソニック・ザ・ウェアホッグ”はまるでゴリラのように力強く、俊敏。腕が異様に発達していて、腕力を奮ってステージの障害物を攻略し、敵を一掃していくことになる。バトルアクションのコンボは30種類以上にも及び、これまでのソニックとはまったく異なる遊び方が提供される。“昼”はシリーズでおなじみの音速アクションが、“夜”は新機軸の格闘アクションがと、2種類のアクションが楽しめるというわけだ。
本作では、新たに開発されたエンジンとして、“ヘッジホッグエンジン”が使用されており、こちらは、『ソニック』シリーズの開発に最適化された開発エンジンだという。カメラワークや光の計算、色彩の表現などにすぐれているとか。今回確認することができなかったWii版は、プレイステーション3版やXbox
360版と比べて、ひと味違った操作性になるという。
ソニック ワールド
アドベンチャー
ジャンル:アクション
ハード:Wii、プレイステーション3、Xbox
360
開発:セガ
発売時:2008年11月(国内の発売日は2008年)
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ソニック ワールド アドベンチャー |
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▲ヨーロッパや中国、アフリカなど実在の都市をモチーフにしたステージが舞台に。邦題の“ワールド アドベンチャー”のゆえんだ。同じステージでも、昼と夜とではまったく別のアクションが楽しめる。 |
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▲“ソニック・ザ・ウェアホッグ”がセガブースに出現! ご覧のとおり、腕が相当巨大になっております。 |
●コントローラーから生まれたリアルタイムストラテジー
『Stormrise』は家庭用ゲーム機では稀なリアルタイムストラテジー。それもPCからインターフェースが改良されて移植されるパターンが多い中、今作は家庭用ゲーム機のコントローラーを基準にして生まれたという。「操作系も簡単にして、ふたつのスティックとワンボタンで基本的にゲームは進行できます」と話すのはプロジェクトディレクターのケン・ターナー氏。左スティックと決定ボタンでユニットを進めることができ、右スティックでユニットを選択できる。右スティックを押し込むと、バスケゲームやサッカーゲームでボールをパスするようにすばやく遠くのユニットを選択できる仕様になっている。
ステージが平面ではなく、地下、地上、建物の屋上、空中とさまざまなレベルがあることがこのゲームの最大の特徴でもある。ユニットをうまく動かし、バトルで攻勢にでるか、敵のいくつかの拠点を押さえると特定のエネルギーを得られる。このエネルギー数字を”ガン”、”パワー”、”ユニット”などに好きなように振り分けることができ、リアルタイムでユニットを強化しながら攻撃を優位に進めていく。
ユニットとは別にミュータント的な特殊能力をもった民族もいて、デモプレイではビルの上で敵軍の見張り役として隠密行動をとっていた。ユニットのほかに巨大なビーストも召還でき、戦場を一層残酷なものにする。空中戦は見られなかったものの、ヘリコプターでの空爆もあるそうだ。最終的に、敵のベースキャンプをのっとると勝利。もしくはエネルギー数値が10000を超えると圧倒的な攻撃力で敵陣を全滅させることができるという。
1ユニットは10人で、操作できるユニットは40にもなる。オンラインプレイにも対応していて、最大4対4で8人が参加可能という。
STORMRISE
ジャンル:リアルタイムストラテジー
ハード:プレイステーション3、Xbox 360、PC
開発:CREATIVE ASSEMBLY
発売時期:2009年(日本発売は未定)
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STORMRISE |
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▲デモプレイでも見かけた見張り役のミュータント。姿を透明にすることもできる。 |
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▲巨大ビーストどうしの戦いは壮絶を極める。 |
●新米エージェントをとりまく濃厚人間ドラマ
プレイヤーは国家に使える新米エージェントとなり、敵対するマリーンの計画を阻止する王道ストーリー。ゲーム画面を見ると3人称視点のアクションだが、RPGの要素が強く、「ハイテクで激しいスパイアクションにRPG要素をうまく盛り込めていると思う」(プロデューサーのクリストファー・パーカー氏)。海外では最近トレンドの作風となっている。ストーリーを進めていくと特殊能力を持てるようになり、攻撃時にスローモーションにできたり、マシンガン2丁で爆発的な攻撃ができたりと攻撃が強化されていく。
また、会話システムが特筆で、選んだ選択肢によって物語が細かく分岐していくマルチストーリーが採用されている。エンディングも進行の過程でどんな人間関係を築いているかで変わっていくという。とくに会話シーンには力を入れているようで、目の動きや顔の表情が刻々と変わり、非常にリアル。ゲームへの没入感を高めるはず。ゲーム中でも顔や服装を特定の場所で変えることができ、顔を変えると登場人物との会話が変化したり、軍服を着用すると銃など装備できるアイテムが増えるなどの凝った仕様も見どころ。
ALPHA
PROTOCOL
ジャンル:RPG
ハード:プレイステーション3、Xbox 360、PC
開発:Obsidian Entertainment
発売時:2009年2月(日本発売は未定)
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ALPHA PROTOCOL |
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※セガの公式サイトはこちら
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