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北米でナンバーワンのダウンロード数を記録した、”PLAYSTATION Store”独占配信アニメ『亡念のザムド』の発表会が開催

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●監督、出演者も登場して意気込みを語った

 

 2008年6月26日に開催されたソニーの経営方針説明会で発表された、”PLAYSTATION Store”でのプレイステーション3向けビデオ配信サービス。こちらの記事でもお伝えしているように、北米ではE3(エレクトロニック・ エンターテインメント・エキスポ)での詳細発表と同時にサービスがスタートし、映画やテレビ番組、オリジナル映像作品が配信中となっている。

 

 このビデオ配信サービスの日本向け展開に関する発表会が、2008年7月18日に都内で開催。『鋼の錬金術師』、『交響詩篇 エウレカセブン』など数多くのアニメーション作品を手掛けるボンズの最新作『亡念のザムド』が、PLAYSTATION Storeで独占配信されることが明かされた。

 

▲良質なアニメーション作品を数多く手掛けるボンズの最新作は、PLAYSTATION Storeで独占配信!


 同アニメはすでに北米での配信がスタートしており、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン、ビデオ配信事業担当プロデューサーの田井野賢氏によれば、並みいる大作映画を押しのけ、現時点でナンバーワンのダウンロード実績を記録しているのだという。日本では2008年9月からの配信を予定しており、初回視聴より3日間視聴が可能なレンタル方式を採用する。毎週1話ずつ更新の全26話構成予定で、価格は高精細、高解像度のハイデフィニション(HD)版が1話につき400円[税込]、スタンダード・デフィニション(SD)版が300円[税込]。ダウンロード後はPSP(プレイステーション・ポータブル)上での視聴も可能となっている。なお、最新のスクリーンショットおよび詳しい内容に関してはこちらの記事を参照してほしい。

 

▲田井野氏は、今後の映像配信については”ゲームとの親和性の高いコンテンツ”、”ハイクオリティなコンテンツ”、”オリジナリティを重視したラインアップ”の3つをテーマに展開していくとした。


 発表会には、ボンズ代表取締役社長の南雅彦氏、『亡念のザムド』で監督を務める宮地昌幸氏および主要キャストの面々らも出席。同作にかける意気込みなどについて語った。


 南氏は、今回のプロジェクトを「奇跡の出会い」と表現。アニメの企画段階で「いままでにない新しい作品ができる」(南)と確信し、より効果的な訴求方法を検討していたときにPLAYSTATION Storeでの独占配信を持ちかけられ、そのタイミングの良さには「もしかしたら『ザムド』のために作られたサービスではないか?」と運命的なものを感じたという。また、ネットワーク配信ということで、ほぼ同時期に世界中の人たちから作品を観てもらえるという魅力も、企画実現への大きな後押しになったことを明かした。


 「いままで同じスタッフとやってきて、やりたいことが固まってきた。いましかない! という感じでした」と制作経緯を語った宮地監督。制作するうえでもっとも注力している点については「アニメは絵で描かれているので、どうしても喜怒哀楽といった感情表現の部分が無頓着になってしまうが、そこだけは妥協したくなかった」と語り、注目してほしい部分は「すべてです」と力強く断言。「懸命になって作られたものは観る人の心を打つだろうと思っています」と、作品の仕上がりに自信を見せた。


▲「現場は制作真っ只中という感じですが、皆様に満足してもらえるよう最後までがんばっていきます」と南社長。

▲「ふだんファンタジーを観ないような人のほうが楽しめるかもしれません」と語る宮地監督。


 出演陣からは主人公”竹原アキユキ”役の阿部敦、主人公の幼馴染である”西村ハル”役の折笠富美子。そして、主人公たちとともに行動する”国際郵便船ザンバニ号”のクルーから、”ナキアミ”を演じる三瓶由布子と、”アクシバ”役の小西克幸 が出席。それぞれつぎのようにコメントした。また、そのほかのキャラクターおよび出演者に関しても、こちらの記事で紹介しているので合わせてチェックしてほしい。
 

竹原アキユキ役
阿部敦

西村ハル役
折笠富美子

▲主役を務めるのは初めてということで、知らせを聞いたときには「ポカーンという感じでした」という阿部。竹原アキユキについては「どの年代の人が見ても共感を得られる少年だと思う」と説明した。

▲主人公の幼馴染である西村ハルを演じる折笠。演技するうえでは「キャラの表情や動きがリアルなので、声の演技が過剰になって作品の空気感を崩すようなことがないように気をつけました」と語った。


ナキアミ役
三瓶由布子

アクシバ役
小西克幸 

▲三瓶が演じるナキアミは、ザムドに変化した竹原アキユキの暴走を抑えることができる、重要なキャラクター。お気に入りのシーンは初めてザムド化したアキユキと出会うところで、「生きるか死ぬかをアキユキに問う場面で、演じていて気持ちよかったです(笑)」とコメント。

▲「アクシバはクラスの中のお調子ものみたいなキャラ。収録中はみんなからはそのまんまだといわれています(笑)」と、自身が演じるキャラクターを紹介した小西。演じるうえでのテーマは”フリーダム”で、とくに次回予告のナレーションでは、そのフリーダムぶりがもっとも発揮されているのだという。


※『亡念のザムド』の公式サイトはこちら
※PLAYSTATION Storeで完全オリジナルアニメ『亡念のザムド』が独占配信
※ボンズ期待の新作アニメ『亡念のザムド』企画進行中

 

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