DSのデータをWiiに引き継げる、Wii版『どうぶつの森(仮題)』の新事実
●ニンテンドーDSから正統進化
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▲会場ではWiiSpeakとキーボードでマルチプレイが楽しめた。村にはなんとマリオとルイージが(本物の声)! 写真でわかるように、キャラクターたちのアクションも大幅に増えているようだ。ニンテンドーDSと同様に4人でマルチプレイを楽しめる。 |
2008年7月15日、任天堂が”2008
E3 Developer Roundtable”を実施。同社江口勝也氏がWii用ソフト『Animal Crossing:
City Folk』(邦題:『どうぶつの森(仮題)』)のプレゼンを行った。ここで海外記者から出た「Wii版とニンテンドーDS版の連動はあるのか?」という質問に、江口氏は「あります」と回答。具体的には、ニンテンドーDS版のキャラクターの顔や名前などをWii版に引き継いで遊べる”引越しの機能”が搭載されていて、その際、集めた家具などのアイテムのカタログデータも持っていけるという。ちなみに”ベル(ゲーム中の通貨)”は残念ながら移動できない。
加えて、Wi-Fiの環境がない場合はほかのユーザーの村に遊びに行くことは困難だが、WiiのプレイヤーデータをニンテンドーDSに移せる機能が実装されている。そのニンテンドーDSを友人宅に持参し、Wiiにドロップすればほかの村へ行くことができるのだ。
Wi-Fiの環境がないユーザーは、WiiConnect24を介して配布されるアイテム(詳しくは後述)も手に入れにくい状況。そこで、DSステーションなどでニンテンドーDS向けにアイテムのダウンロード用プログラムが配信される。それをWii上のお店に持っていくとアイテムが増える仕組みが組み込まれているという。任天堂らしいどんなユーザーも見放さない配慮だ。
このほかにも江口氏の口から新事実が続々と判明。イベント関連では、キューブ版にあったハロウィン、クリスマスが復活。イースター、カーニバルが新規に追加される。アイテムの量も相当増えているようで、WiiConnect24を使えば新アイテムが随時追加されていく。
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▲村の入口にバス停があり、ここから街に行ける。 |
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▲噴水が象徴的な街。ここでどんなことができるのかが最大の楽しみ。昼と夜のふたつの顔がありそうだが……。 |
今作では村のほか、”街”が加わったが、ここはみんなの共有スペースという設定。フレンドが入れ替わり立ち代り来る場所で、街で直接出会うことはないが、どのような行動をとったかはわかる仕組みになっている。劇場や高級ブティックなど都会の香りをさせる建物があり、どのようにゲームに関わってくるのか気になるところだ。
■イベント
・ハロウィン、クリスマスが復活
・イースター、カーニバルが追加
■アイテム
・家具、壁紙、アクセサリーなどアイテムのボリュームアップ
・アイテムはWiiConnect24を使って、無料で追加されていく。
■街
・村とは違う新しい場所。基本的にひとりしか入れないが、複数のユーザーが共有する、入れ替わり立ち代りで来る場所という世界観で、友だちが街でどのような行動をとったかわかる機能も
・カトリーヌさんの美容院、オークション会場、グレースの高級ブティック、ハッピールームアカデミー、コメディアンのショーが観られる劇場、このほかにも要素あり
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▲これがWii Speak。WiiとはUSBでつなげ、センサーバーの上における作りになっている。 |
コミュニケーション強化の部分では、やはりWii
Speakが特筆すべき点。これはすでにお伝えしているとおり、Wiiに専用マイクをつけるとWiiConnect24を介して遠くの友人ともボイスチャットをしながらゲームを楽しめるというもの。もちろんキーボードをつなげれば(ソフトキーボードでも可)、テキストチャットもできるが、村は広いので会話を拾えない場合もある。そんなときボイスチャットが威力を発揮する。「たくさんの人とたくさんの人が話せるので、従来のひとり用マイクとは違った遊びが体験できます」(江口)。複数人で話ができるWiiSpeakは本当に新鮮な感覚で、テレビから2、3メートル離れていてもクリアーに会話を楽しむことができた。
プレイヤーの創造力がかきたてられるような要素も加わった。これまでも服をデザインできる機能が実装されていたがこれが強化。細かい点だが、前身頃、後ろ身頃、両袖でデザインを変えることができるようになった。デザインした服には、どんなイメージで作ったかを気持ちを込めることができ、これが動物たちとの会話のネタになることもあるという。
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▲服を前身頃、後身ろ頃、両袖と4ヵ所でデザインできるように。オリジナリティー溢れるファッションアイテムができそうだ。 |
カメラ機能も今作から加わった要素。撮影した写真をSDメモリーカードに保存すればメールに添付して送れたり、外部装置を使ってのプリントアウトも可能。このほか、質疑応答から判明した新要素は以下のとおり。
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▲友だちと記念写真が撮れる。 |
・ニンテンドーDSと同様、パーティープレイ中にひとりが回線落ちたら、全員がいったん自分の村に帰ってしまう仕組みは組み込まれている。その代わり、家の中に4人で入れるようになったほか、トタケケのライブを4人で観られるようになるなどのパワーアップ要素も
・バーチャルコンソールとの連動はなく、今作はファミコンのカセットは遊べない
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▲Miiのマスクをかぶることができる。 |
記者も実際会場でプレイしてみたが、いい意味でニンテンドーDSの正統進化版。村には郵便局やお店があり、個性的な住人がいて、これまでと同じように自分の村や友だちの村でスローライフを楽しめる。Wii Speakとキーボード対応で、より深くスムーズにコミュニケーションが図れるのは確実だし、シャベルや釣竿がボタンひとつで変更できるなど操作性も改良されていた。製品版をプレイする際は、新要素の発見にワクワクしそうだ。
※【動画追加】マイクデバイス”Wii Speak”が発表! Wii用ソフト『どうぶつの森(仮題)』は複数対複数のボイスチャットが可能に
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