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【動画追加】エリカ様が躍動! ユービーアイソフト プレスカンファレンスで『プリンス・オブ・ペルシャ』のプレイデモが初お披露目
【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】

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●2009年発売の隠し球は『I AM ALIVE』

 

 2008年7月15日(現地時間)、ユービーアイソフトのプレスカンファレンスが開催。『アサシン クリード』を筆頭に全世界規模でヒット作品を生みだしてきた同社の勢いを反映するかのように、今回の発表会では北米で2008年に発売される作品が一挙10タイトル以上紹介された。

 

“ユービーアイソフト プレスカンファレンス”


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▲『プリンスオブペルシャ』のベン・マッテスプロデューサー。「エリカが死ぬことはなく、プレイヤーを助けてくれます。また、ステージはひととおりの行きかただけでなく、さまざまなコースが用意されている」と同ソフトを紹介した。

 ギッシリと埋まった会場の歓声がもっとも大きく、来場者全員が熱い視線を注いでいたのが『プリンス・オブ・ペルシャ』。プレイステーション3とXbox 360で発売されるシリーズ最新作は、2008年5月末に行われたUBIDAYS(ユービーアイソフト独自のイベント。詳細はこちら)ではムービーのみだったが、今回の発表会では実機を使ったデモプレイが披露された。デモプレイでは、主人公と主人公を手助けするノンプレイヤーキャラクター”エリカ”が協力し、アクロバティックなアクションで壁をよじ登ったり、壁を駆けたりするシーンを見ることができた。また、これまでのシリーズとは一線を画す”1対1”(正確にはエリカを含めると”1対2”)のバトルシーンも公開。戦闘においても主人公とエリカが協力しながらアクロバティックかつド迫力のアクションで敵を追いつめていた。
 

▲エリカと主人公の連携プレイの数々を見ることができる最新の画面写真。北米で2008年のホリデーシーズンに発売される同ソフト。ノンプレイヤーキャラクターのエリカがまるでほかの誰かが操っているかのように、主人公とうまく連携するシーン随所に見られた。

 

▲ショーン・ホワイト(左)と『Shaun White Snowboarding』のルイス・ラマーチェプロデューサー(右)。

 『プリンス・オブ・ペルシャ』と同様にプレイデモが披露されたのが、日本でも2008年発売予定の『Far Cry 2(ファークライ2)』(プレイステーション3、Xbox 360、PC)と、プレイステーション3版およびXbox 360版の『Shaun White Snowboarding』の2タイトル。前者はジャングルを舞台にしたファーストパーソンシューティングで、会場ではコンパスや地図を駆使して目標地点へと移動し、遠くから敵を狙撃したり、手榴弾で敵の気を引いたスキに目標へ爆弾を仕掛けるデモが行われた。鬱蒼としたジャングルの中で、サバイバル戦闘を楽しめる様はさながら映画『ランボー』シリーズのような雰囲気を醸し出していた。『Shaun White Snowboarding』は本邦初公開となるオンラインプレイが行われ、ふたり同時に白銀の山を疾走する様子が紹介された。同ソフトのプレゼンには、タイトル名にも冠されているプロスノーボーダーのショーン・ホワイトも登壇。「山や雪の雰囲気が非常にリアル。決められたコースではなく自由に滑ることができるのが気に入っています」と自身が監修するソフトに満足の様子だった。

▲50平方キロメートルという広大なジャングルやサバンナが舞台。磁石や地図を使った読図をして目的地へ。

▲北米で今秋発売予定の『Far Cry 2(ファー クライ 2)』はプレイステーション3、Xbox 360、PCで発売。多彩な武器だけでなく、広大なマップを移動するバギーやハングライダーといった乗り物も注目。

 

▲プレイステーション3版とXbox 360版では、オンラインでほかのプレイヤーと雪山を疾走することができることが判明。アラスカやロッキー山脈、日本など、世界の山々が舞台になるという。なお、同名のタイトルはWiiでも発売される。

 

 そのほかにもプレイステーション3とXbox 360、PC向けに発売される『ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ』やWii用ソフト『ラビッツパーティー』シリーズ最新作、プレイステーション3とXbox 360で発売される『エンド ウォー』などは最新映像が惜しげもなく公開。

 

 各映像が終了するたびに会場からは大きな拍手が沸き起こった。そしてユービーアイソフトの今後の戦略において重要な位置づけにあるのが”女の子向けのソフト”。すでに欧米では動物の飼育を疑似体験できる『Petz』シリーズやアイドルや先生といった職業を体感することができる『imagine』シリーズなど展開していて、今後も両シリーズを強化。新たに『Ener-G』シリーズというスポーツに特化した女の子向けのソフトを発売し、女の子をターゲットとするタイトルを増やしていく方針も明らかになった。

 

▲任天堂の発表会でも紹介されたWii用ソフト『Rayman Raving Rabbids TV Party』。バランスWiiボードとWiiリモコン、ヌンチャクを使ったさまざまなミニゲームが収録。お尻で左右のバランスを取りながら、雪山を滑走するミニゲームが披露された。

▲女の子をターゲットにした新シリーズ”Ener-G”。ダンスや新体操、乗馬といったスポーツをテーマにしたニンテンドーDS用ソフト。

 

 そして最後にサプライズ。2009年に発売されるタイトルとして、『I AM ALIVE』というまったく新規のオリジナルタイトルの映像が公開された。映像は地震で崩れ落ちたかのような廃墟の中に男が複数いて、ひとりの男が水のペットボトルを床に投げると、ほかの男たちが水に群がる。すると群がったあたりの床が崩落。水を投げた男は地上に上がると、そこには荒廃したビル群が。そして場面は一転し、その6日まえのシーンに。高層ビルのあいだに、先ほど水を投げた男がふつうにたたずむ日常の光景……と思いきや、突如地面が大きく揺れだし、アスファルトは割れ、ビルが崩落。というところで画面は暗転し、”I AM ALIVE”という文字がスクリーンに映し出された。プレスリリースによるとこのゲームは、シカゴを舞台にしたサバイバルアドベンチャーゲームで、プレイヤーはまわりの環境の変化に対応し、さまざまなリスクを背負って行動。その行動が自分の周囲の環境などに影響する、といった内容とのことだが……。次世代機で発売されるという『I AM ALIVE』。続報が非常に楽しみなゲームだ。

▲プレスリリースでユービーアイソフトのイヴ・ギユモ社長は、「ユービーアイソフトは、つねに新しい経験を提供しており、スリルあふれる旅が好きな人なら誰でもこのゲームを楽しめるだろう。人生を大きく変える決断をしなければならないというチャレンジを与えるゲームであり、いろいろな感情を提供するだろう」とコメントしている。

 

 ニンテンドーDSやWii、プレイステーション3、Xbox 360、PCと多彩なジャンルのソフトをさまざまなプラットフォームで展開するユービーアイソフト。日本での展開が未定のタイトルも多いが、世界規模で多角的に展開しているメーカーだけに、今後の動向は日本のファンも期待していいはずだ。

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