ファミ通.com

ファミ通媒体メニュー



Xbox 360ダッシュボードにアバター機能が追加、映画やテレビも観放題に?
【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】

  • はてなブックマークに追加
  • ライブドアクリップに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録

●Xbox LIVEはさらに進化する

 総会員数が1200万人を超え、5秒ごとに新しいユーザーが増えているというXbox LIVE。コンテンツだけに限定しても5億ダウンロードを記録し、総売り上げが10億ドルを突破するなど、Xbox 360には完全に定着しているようだ。そんなXbox LIVEが“New Xbox Experience (Xboxでの新しい体験)”をテーマにさらに進化を遂げることが“Xbox 360 E308 MEDIA BRIEFING”で明らかになった。

 「Xbox LIVEではつねに新しい経験を提供してきました。つぎは何なのか? と皆さん疑問に思われるでしょうが、その答えが“New Xbox Experience”なのです」とのジョン シャパート氏(マイクロソフト インタラクティブ エンターテイメントLIVE、ソフトウェア、サービス担当コーポレート バイスプレジデント)の言葉のあとに紹介されたのは、新しいダッシュボードの採用。「ソーシャルで使い勝手がいいものに」(シャパード)との判断から、自分をオンライン上で擬人化するアバターの機能が搭載されることになった。※いちばん下に画面写真を一挙掲載。
 

▲アバターは少しデフォルトされている。顔の設定以外にもさまざまなカテゴリーが用意されていて、十分個性を出せそう。任天堂のMiiやSCEのHomeとどのように差別化を図っていくのか。


 このアバターはレア社の開発によるもので、会場で披露されたドン・マトリック氏やジョン・シャパード氏などのアバターを見る限りでは、適度にデフォルメされつつもそれぞれの特徴が活かされたものに。髪型や服装などを自由に変えられ、ゲームにも反映される模様。チャンネルのひとつ”LIVE Party”では、好きなゲーム、テレビ番組、映画、および画像を世界中の友人と共有することが可能。画像を映し出しながらのチャットも楽しめる。

▲写真などを共有しながらチャットも楽しめる。



 また、まったく新しいチャンネルとして“Xbox LIVE Primetime”が発表。この“Xbox LIVE Primetime”には、仮想ゲーム番組とでも呼ぶべき『1 vs.100』を楽しむことができる。『1 vs.100』では、何千人というゲームファンが自宅から仮想のゲーム番組に参加して、同時にプレイできるようになっている。この“Xbox LIVE Primetime”は、北米、フランス、ドイツおよびイギリスで2008年秋に提供開始予定とのことだ。

▲上がXbox LIVE Primetime。テレビでよくある大規模なクイズ番組がXbox 360上で実施される。下は『UNO』の新バージョン『UNO RUSH』。アバターを使える。



 新しいXbox LIVEサービスで欧米ユーザーにインパクトが強かったと思われるのが、Netflixとの独占提携。Netflixとは、北米で絶大なシェアを誇るオンラインのDVDレンタルサービスで、今回の提携により、Netflix 加入者はNetflixが保有する映画やテレビ番組(その数10000以上)を、Xbox 360を経由して瞬時にテレビで再生できるようになる。ちなみに、このNetflixとの提携では、同じ映像を離れた場所にいても8人でシェアして見られるようになるようだ。

 また、Xbox LIVEで映画やテレビ番組を配信するXbox LIVE ビデオマーケットプレースでは、新たに、NBCユニバール、ユニバーサルスタジオ ホームエンターテインメント、SCI FI Channel、USA Network、欧州ではConstantin、MGMなどの参入が発表。発表会の即日から映像配信のサービスを開始した。Xbox LIVE ビデオマーケットプレース自体は、残念ながら国内では現時点でサービスインしていないが、欧米でのXbox LIVE ビデオマーケットプレースの充実ぶりをうかがうことができる。

 Xbox LIVEまわりでは、Xbox LIVE アーケードの新タイトルも明らかに。さきに挙げたアバター機能に対応した『UNO RUSH』やアクティビジョン/ビザーレクリエイションズによる『Geometry Wars Retro Evolved 2』、バンダイナムコゲームスの『Galaga Legions』、BALVEの『Portal: Still Alive』などの期待作が発表された。ことに『Portal: Still Alive』は、毎年開発者の投票で選ばれる“ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード”で、2008年度の“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”を授賞した傑作『Potal』のXbox LIVEアーケード版で、タイトルが発表された瞬間、会場からは大きな歓声が沸いていた。

 

 過激な社会風刺で知られる人気アニメ『サウスパーク』のXbox LIVEアーケード版も「もっとも強力なラインアップ」(シャパード)として紹介され、こちらも相当の反響ぶり。『Geometry Wars Retro Evolved 2』と『Galaga Legions』、『Portal: Still Alive』は2008年配信。『サウスパーク』は2009年配信予定で、『Galaga Legions』に関しては、国内でも同時配信予定が発表済みだ。

 この秋にも予定されているXbox LIVEのアップデート。その多くのサービスは国内での提供は未定だが、まさにてんこ盛りと言った内容。ゲーム以外の分野では、Xbox 360が一歩リードしているようにも感じることができた。

▲フレンドのログイン状況などもアバターでわかる。

▲この秋にも変更される予定のXbox LIVEのダッシュボード。アバターなども搭載され、よりビジュアル的になっているのが特徴だ。

▲10000以上の映像をXbox LIVEを介して観られ、しかも最大8人と共有できる。選択した映画はわずか 30 秒で再生開始となる。Xbox LIVE ゴールド メンバーシップ加入者は映画の早送り、ポーズ、及び巻き戻しなどをすべてXbox 360のコントローラーやリモコンを使って行なうことができるという。

 

【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】の関連記事

特別企画・連載

一覧へ

カードを集めて、オンラインバトルに勝利せよ!『ガンダムクロニクルバトライン』!

本作は、プレイ料金無料のオンラインカードゲーム。ガンダムやザクなどの“メカニクス”に、アムロやシャアなどの“パイロット”、戦略にひと味加える“カスタム”の3種類のカードを組み合わせて戦う。そんな本作が、大規模なアップデートとキャンペーンにより、大幅にリニューアル。新規プレイヤーもグッと一気に遊びやすくなった、新生バトラインをご紹介しよう。

オレがストリートのオキテを教えてやるぜ!「50 Cent ブラッド・オン・ザ・サンド」!

実在するアメリカの超人気ラッパー“50 Cent”が、灼熱の地でギャングを相手に大暴れ!そんな前代未聞の設定のハチャメチャなシューティングがいよいよ登場するぞ。いくら強面のギャングスタ・アーティストとはいえ、本物のギャングを相手に生きて帰れるのか?そんな心配はご無用。ストリートで学んだケンカ術とガンさばきで、真にタフな男はどちらなのかを思い知らせてやるのだ!

1980年代の夏休みがPSPで蘇る!「ぼくのなつやすみ4」!

夏休みを自由気ままに過ごせる人気アドベンチャーゲーム『ぼくのなつやすみ』。その人気シリーズ最新作が、PSPで登場するぞ。本作の舞台は、照りつける太陽と澄んだ海の広がる、1985年ごろの瀬戸内海。登場する5つの島と3つの海で、新たな夏休みが描かれるのだ。もちろん、新しい遊びが多数加わって夏休みにできることが大増量。そんなボリュームたっぷりの本作の魅力に迫る!!

いま、Xbox 360に魅力的なキャラが集う!「We Support Xbox 360!」第2回更新!

2009年6月2日〜4日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大規模のゲームイベントE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)。E3の前日には“Xbox 360 E309 Media Briefing”が開催され、数々の新情報が明らかにされた。ここでは、E3でお披露目されたXbox 360向けの新タイトルを紹介していこう。

見た目とは裏腹な骨太ダンジョンRPG!「剣と魔法と学園モノ。2」!

かわいらしいキャラクターたちが、学園を舞台にさまざまなクエストをこなしながら交友を深めていく『剣と魔法と学園モノ。2』。本作のキモは、迷宮探索。つぎつぎと襲い来るモンスターを打ち倒し、迷宮に張り巡らされたワナの数々を潜り抜け、クエストをクリアーしよう。今回は、そんな本作の魅力をお届けしていく。

本格交渉アドベンチャーノベルの魅力に迫る!『銃声とダイヤモンド』!

『弟切草』や『かまいたちの夜』などの開発を手掛けた麻野一哉氏が本作の演出を監修。氏が描く、大人の世界に注目せよ!

この記事の個別URL

ソーシャルブックマーク

  • はてなブックマークに追加
  • ライブドアクリップに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録

TVゲームニュース




ゲームソフト販売ランキング

2位:朧村正朧村正

販売数ランキングをすべて見る

ファミ通協力店の皆様よりご提供頂いたデータに基づいた販売ランキングです(毎週更新)