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新作タイトルの発表も! ”次世代ワールドホビーフェア’08 Summer”東京大会が開幕

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●ディズニーが新作アクションRPGを初お披露目

 

 最新ゲームを中心に、玩具、アニメなどの関連グッズが一堂に会するキッズ向けホビーイベント”次世代ワールドホビーフェア’08 Summer”の東京大会が、2008年7月12日に千葉の幕張メッセで開幕した。会場には任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)といったハードメーカーを始め、カプコン、KONAMI、ディズニー・インタラクティブ・スタジオ、ハドソン、バンダイナムコゲームス、レベルファイブ、など数多くのゲームメーカーがブースを展開。発売されたばかりの新作や、この夏以降イチオシのタイトルがズラリと並んだ各ブースの模様をお届けする。
 

▲夏の恒例イベント”次世代ワールドホビーフェア”が今年も開催! 開場直後からこの賑わい。


 任天堂ブースの目玉は、2008年7月24日発売予定のWii用ソフト『ワリオランドシェイク』。今回、任天堂ブースに出展された中では唯一の発売まえタイトルということもあり、体験台周辺には開場と同時に行列が発生。ゲームショウなどに比べると比較的スムーズにプレイすることができる本イベントだが、それでも午後1時の時点で90分待ちを記録するなど会場全体で見ても屈指の人気ぶりを見せた。ステージイベントでは、ニンテンドーDS用ソフト『伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団』や、Wii用ソフト『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』など出展タイトルのゲーム概要紹介を実施。『マリオカートWii』のステージではマリオ本人が登場するひと幕もあったりと、遊んでよし、見てよしのブース展開で来場者を釘づけにした。

 

▲任天堂の出展タイトルで唯一まだ発売されていない『ワリオランドシェイク』。体験台は全部で6台出展され、7分間プレイすることができた。


▲すでに発売中のタイトルもご覧のとおり大人気。ニンテンドーDS向けに体験版の配信を行うなど、列にならんでる最中でも楽しめるサービスも。


▲ステージではさまざまなイベントを実施。『マリオカートWii』のステージにはマリオが登場!


 会場内で唯一プレイステーションハードのタイトルが遊べたSCEブース。2008年秋発売予定のプレイステーション3用ソフト『LittleBigPlanet(リトルビッグプラネット』の体験スペースで定期的に”ハプニングタイム”と題したゲーム大会を開催したり、2008年11月発売予定のPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『クランク&ラチェット 秘 ミッション☆イグニッション』はゲーム内容に沿って”エージェントクランク・スパイ学校”に入学するという設定で体験プレイを楽しんでもらったりと、演出に力を入れた出展内容に。先日具体的なゲーム内容と2008年8月28日に発売されることが明らかになったプレイステーション3用ソフト『AFRIKA(アフリカ)』は、プレイアブル出展されなかったものの、アフリカの大地を背景に記念撮影ができるコーナーを設置して、ファミリー層向けにソフトの登場をアピールした。


▲ラチェットとクランクの巨大なバルーンがお出迎えするSCEブース。


▲ハプニングタイムにはゲームキャラクターも登場した『LittleBigPlanet(リトルビッグプラネット』の体験コーナー。スタッフを含めて4人同時プレイすることができたため、親子で楽しむ姿が数多く見られた。


▲”エージェントクランク・スパイ学校”の生徒になって『クランク&ラチェット 秘 ミッション☆イグニッション』をプレイ。入学者にはクランクのお面をプレゼント。


▲夏の思い出作りは『AFRIKA(アフリカ)』で!


 『ロックマン』シリーズ一色となったカプコンブースでは、ファミコン風の新作タイトルとして発表された2008年9月配信予定のWiiウェア用ソフト『ロックマン9 野望の復活!!』が早くもプレアブル出展。今回のバージョンではふたつのステージをプレイすることができ、両ステージのボスキャラクターの姿も明らかに。金属質な雰囲気の地形で構成されたステージの最後に待ち受けているのは、手元で放電するようなアクションを取るボスキャラ。もう一方のステージは背景に樹木らしきもの生えていたりと、さきほどのステージとは対照的な作りで、最後に待ち受けているボスキャラは、初代『ロックマン』に登場した”ガッツマン”を彷彿とさせるガッチリとした体躯。どちらもキャラ名は不明となっている。ちなみに記者が見る限り、カプコンブースに訪れる来場者の年齢層はほかのブースに比べてやや高めな印象に感じられた。ファミコン版『ロックマン』を現役で遊んでいた、20代中盤くらいの世代が『ロックマン9』に惹かれて足を運んだということだろうか……?

▲”ファミコンの新作を作ろう!”というコンセプトのもと制作された『ロックマン9』が早くもプレイアブル出展! グラフィック、動き、音楽そのすべてがファミコンそのもの。また、ブース内のモニターではゲームのオープニングシーンなども上映されていた。


▲ニンテンドーDSで展開されている『ロックマン』、『流星のロックマン』シリーズもこの人気。こちらのコーナーでは『流星のロックマン2』のチャレンジバトルを楽しむことができた。


 KONAMIはニンテンドーDS用ソフト『なぞなぞ&クイズ一答入魂Qメイト!』(発売日未定)と、2008年8月7日発売予定のWii用ソフト『サバイバルキッズ Wii』の2タイトルを、それぞれブースの半分ずつを使って大々的に展開。『なぞなぞ&クイズ一答入魂Qメイト!』は来場者参加型の大会を開催したほか、ニンテンドーDSで遊べる体験版を無料でプレゼント。『サバイバルキッズ Wii』もステージ上でゲームのプレゼンテーションを実施し、加えて特製ペットボトルフォルダーも配布。また、少し離れたところにある、女の子向けグッズが並ぶ”ガールズアーケード”ブースには2008年7月24日発売予定のニンテンドーDS用ソフト『きらりん☆レボリューション みんなでおどろうフリフリデビュー!』を出展し好評を博していた。

▲テレビのクイズ番組のようなステージイベントが行われた『なぞなぞ&クイズ一答入魂Qメイト!』。ブース周辺では体験版も配布。


▲ステージの登壇者、体験コーナーなどがジャングルを連想させるデザインとなっていた『サバイバルキッズ Wii』。


▲女の子たちから絶大な人気を博していた、ガールズアーケードブースの『きらりん☆レボリューション みんなでおどろうフリフリデビュー!』。


 2008年7月24日発売予定のWii用ソフト『めざせ!! 釣りマスター 世界にチャレンジ! 編』が出展されたハドソンブース。いまも昔も子供心を刺激し続ける釣りがテーマの作品ということで、ブース周辺には長蛇の列が。昔子供だったお父さんたちが童心に帰ってWiiリモコンを振る姿も見られたりと、親子で楽しめるタイトルであることを印象づけた。そのほかに、Wii用ソフト『ボンバーマン』(発売日未定)の体験台も出展。

▲世界の海を舞台にフィッシング! 『めざせ!! 釣りマスター 世界にチャレンジ! 編』の体験コーナーにはお父さんたちも興味しんしん。


▲パーティーゲームの定番『ボンバーマン』のシリーズ最新作も出展された。


▲ボンバーマンみずから登場して、ソフトをPRすることも。


 バンダイナムコゲームスは、グループ会社も含めれば、本イベントでもっとも広いスペースのブースに。『ファミリートレーナー』、2008年発売予定の『ハッピーダンスコレクション』という体を動かして楽しむWii用ソフトの体験コーナーが人気で、前者は家族連れで、後者はおもに女の子たちで賑わっていた。一方男の子たちに人気だったのが、次世代ワールドホビーフェア’08 Summerの開幕前日に発売されたニンテンドーDS用ソフト『カスタムビートバトル ドラグレイド2』。対戦ゲーム大会”G-1 メジャーグランプリ”も開催され、小中学生を中心に真剣勝負をくり広げられていた。そのほかに、2008年発売予定のWii用ソフト『大怪獣バトル ウルトラコロシアム』でお父さん世代の心を鷲掴みにしたりと、幅広い年齢層に訴求する出展内容だったと言える。

▲『ファミリートレーナー』と『ハッピーダンスコレクション』は並んで出展。どちらも体を動かして楽しむゲームということで、体験スペースは広びろ。


▲『ハッピーダンスコレクション』をプレイするのは、やはりほとんどが女の子。スタッフといっしょにWiiリモコンを振り振りしながらダンスを楽しんでいた。


▲やたらとテンションの高い司会者が進行を務めた『カスタムビートバトル ドラグレイド2』のゲーム大会”G-1 メジャーグランプリ”。発売直後ということで、プレイヤーの実力は拮抗していた。


▲子供には新しく、お父さんたちには懐かしい『大怪獣バトル ウルトラコロシアム』。


 レベルファイブの出展タイトルは2008年8月22日発売予定のニンテンドーDS用ソフト『イナズマイレブン』のみだったが、ブース構成のインパクトはピカイチ。外壁部分には赤を基調した『イナズマイレブン』のド派手で巨大なイラストが掲載され、その内側ではさまざまなステージショーを開催。なかでもいちばん手が込んでいたのが、『イナズマイレブン』序盤のストーリーをそのまま再現した劇。主人公の円堂守のほか、豪炎寺修也、鬼道有人といった主要キャラクターも登場し、ステージ正面の巨大スクリーンに合わせて各キャラクターたちの出会いが語られた。体験コーナーには通信対戦がプレイできるものと、ひとり用のRPGパートおよび試合パートが楽しめるふたつのバージョンが出展。そのほかに、ブース周辺ではオリジナルデザインの”熱血下敷”プレゼントも行われていた。

▲ステージイベントが非常に充実していたレベルファイブブース。ゲームキャラクターとのPK対決から、本格的な劇まで盛りだくさんの内容。


▲イベントに登場していないときは、各キャラクターがブース周辺でグッズなどを配布するサービスも。


▲体験台は通信対戦用と、ひとり用がそれぞれ6台ずつ出展された。


 各メーカーが既発タイトルおよび発表済みタイトルを出展する中、ディズニー・インタラクティブ・スタジオはニンテンドーDS用ソフト『ディズニー新作アクションRPG SPECTROBES(仮題)』を初お披露目。本作は、はるか古代に生息し、いまは化石でしか見ることができない古代生物”スペクトロブス”たちを覚醒させ、宇宙生物”クロール”たちから惑星の平和を守るアクションRPG。2007年3月に発売されたディズニー初のオリジナルゲームタイトル『化石超進化スペクトロブス』の続編となっており、スペクトロブスの種類増や新フィールドの追加などすべてがパワーアップした作品となっている。今回の発表に合わせてスクリーンショットを入手することもできたので、ブースの模様と合わせて紹介しよう。


▲未発表のタイトルを初お披露目したディズニー・インタラクティブ・スタジオ。ゲーム画面は以下を参照してほしい。


『ディズニー新作アクションRPG SPECTROBES(仮題)』
2008年冬発売予定


 SCEブースを除けばすべての出展タイトルが、ニンテンドーDSおよびWii向けということで、同ハードに対するキッズ層からの人気の高さが強く印象に残った今回の”次世代ワールドホビーフェア’08 Summer”。とは言え、SCEも趣向を凝らしたブース展開や『LittleBigPlanet(リトルビッグプラネット』のような高画質と遊び心が同居したタイトルで、積極的に低年齢ユーザーへのアプローチを見せており、ブースの賑わいぶりを見る限りその試みも概ね成功しているように感じられる。次回開催時に出展タイトルのハード比率がどうなっているかは非常に興味深いところだ。
 

 なお、”次世代ワールドホビーフェア’08 Summer”の東京大会は2008年7月13日まで開催中。2008年7月21日には北海道にある”札幌ドーム”で札幌大会が開催される予定だ。


※”次世代ワールドホビーフェア’08 Summer”の公式サイトはこちら

 

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