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【動画追加】据え置きゲーム機版の準備も! 『イナズマイレブン』がゲーム×マンガ×アニメ×カードゲームで多面展開

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●クロスメディア プロジェクト発表会が開催

 

 ニンテンドーDS用ソフト『イナズマイレブン』(2008年8月22日発売予定)が、ゲームの枠を越えたメディア展開に動き出す。

 

 

 レベルファイブは2008年5月14日、都内の秋葉原UDXにあるAKIBA_SQUARE(アキバ・スクエア)で、”イナズマイレブン クロスメディア プロジェクト発表会 〜未来へのキックオフ!〜”を開催。ニンテンドーDS版だけに止まらず、『イナズマイレブン』の魅力をマンガやアニメ、カードゲームで伝えるプロジェクトの全貌が明らかにされた。このプロジェクトのリーダーを務めるのは、もちろんレベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏。日野氏は壇上でつぎのように挨拶した。

 

▲『イナズマイレブン』メディアミックス プロジェクトの全貌が明らかにされたこの発表会。プロジェクトの起点となるゲーム版『イナズマイレブン』を手掛けたレベルファイブの日野晃博氏が挨拶。

 

 「まだゲームができていないのに、完成披露発表会みたいな雰囲気ですが(笑)、『イナズマイレブン』のクロスメディア プロジェクトの第1陣として、明日(2008年5月15日)からコロコロコミックでマンガの連載がスタートします。皆さんに、そのプロジェクトの始まりを告げるため、マンガを皮切りにゲームやアニメ、カードゲームと続く『イナズマイレブン』シーズンの到来を告げるために、このような会を設けさせていただきました」(日野)

 

 『イナズマイレブン』のメディア展開については、各カテゴリーを担当するキーマンたちが登壇し、それぞれ説明を行った。

 

【ゲーム担当】
日野晃博
(レベルファイブ代表取締役社長)

(ニンテンドーDS版『イナズマイレブン』のプロモーション映像を見て)皆さん、「コレはサッカーじゃない!」と思ったかもしれませんが……サッカーです! 我々は”超次元サッカー”と呼んでいますが、今作は子供たちをターゲットにしているので、楽しければ何でもありだと考えています。思えば、レベルファイブでこれだけ子供を意識したタイトルはなかった。『レイトン教授』は大人の人に支持されていい結果を残せましたが、今回は”おもしろいものには飛びつくけど、つまらなければ見向きもしない”純粋だけどシビアな子供が相手です。でも、その子供たちを絶対にシビレさせるゲームにするためにスタッフ一同がんばっていますので、皆様にもご協力していただければ幸いです。かつて某サッカーマンガがブームを起し、プロサッカー選手を目指した子供たちがいたように、今度は『イナズマイレブン』から近い将来、日本サッカー界を支えるような選手が出てきたら、うれしいですね。

 

【クロスメディア担当】
久保雅一
(小学館 キャラクター事業センター センター長)

レベルファイブさんとは、『レイトン教授』の映像化のときに協力しましたが、今回もワクワクするような仕事をいっしょにすることになりました。通常、クロスメディアというといくつものメディアが連携していきますが、ここまではよくあること。大事なのは、各メディア間を丁寧につなげてブランドイメージを確立させること。今回、『イナズマイレブン』のクロスメディア プロジェクトに賛同してくれたのは、私がかつて仕事をしてきて成功しなかったことがない心強い仲間たちです(笑)。このメンバーで『イナズマイレブン』を盛り上げていきたいですね。

 

【マンガ担当】
佐上靖之
(小学館 コロコロコミック編集長)

『イナズマイレブン』のクロスメディア プロジェクトの初陣を飾るマンガが、明日(2008年5月15日)発売のコロコロコミックで連載がスタートします。非常に熱いサッカーマンガになっており、”勝利を目指す”、”あきらめない”、”努力する”という不変のテーマが詰まっています。コロコロコミックは、このマンガを通じて子供たちに勝負をしかけます。「おもしろい!」と思ってくれたら、僕らの勝ちであり、子供たちも(マンガのおもしろさを周囲に伝えてくれる)『イナズマイレブン』クロスメディア プロジェクトの仲間になってくれるはず。我々の手応えが子供たちに届くことを信じています。

 

【アニメ担当】
奥野敏聡
(オー・エル・エム代表取締役社長)

私たちはアニメ制作を任されていますが、基本的に2Dアニメとして表現しながらも、オー・エル・エムが得意とする3D表現もスタジアムの描写などで採用し、クオリティーの高いアニメーションの完成を目指してがんばっております。1000人登場するというキャラクターたちも、できる限りアニメ内に登場させたいと思っています。最終的には劇場版『イナズマイレブン』が作れるくらいヒットさせたいと思っています。

 

【カードゲーム担当】
森内譲
(三井物産 メディア事業部 映像コンテンツ事業室 室長)

国内のカードゲーム市場は650億円。世界的に見ても1500〜2000億円という大きなものです。カードゲームで成功する鍵は、原作物の力強さと、アニメやマンガなどのメディアサポート、そしてカードそのものの商品力が挙げられます。『イナズマイレブン』のカードゲームですが、現在、試作品が完成してカードデザインの方向性は固まってきました。あとはカードゲームのルール、システムについて練りに練っていますので、発売を楽しみにしてほしいです。

 

 『イナズマイレブン』応援ゲストとして、サッカー元日本代表で現在JFAアンバサダーを務める小倉隆史氏がステージに登場。自身も現役時代から小倉氏の大ファンだったという日野氏とトークショーを行った。

 

▲かつて”レフティーモンスター”として相手チームのディフェンダーを震え上がらせた小倉隆史氏が応援ゲストに駆けつけた。

 

 『イナズマイレブン』について、小倉氏は「サッカーを盛り上げてくれるコンテンツが生まれ、その作品に出会えたことを光栄に思っています。僕が小学生のころ、某マンガが大流行して、周囲の友だちも必殺シュートのマネをしたりしてサッカーにはまっていました。Jリーガーの中にもそうやってプロになった選手は多いので、『イナズマイレブン』が日本サッカー界に大きく貢献してくれることを願っています」と応援のコメント。また、”小倉氏が『イナズマイレブン』を持って、少年サッカーチームの子供たちにゲームを遊んでもらう”というVTRが流され、「すげぇ! おもしろい!」、「必殺技いっぱい出したよ!」、「操作が難しいけど、教えてもらったら簡単になった」など、子供たちの生の感想を聞くこともできた。これを見た日野氏は「やらせVTRじゃないみたいですよ(笑)。子供たちは嘘を言わないで純粋な感想を言ってくれる。そこで”おもしろ”と言ったくれたことは、開発スタッフにとって大きな励みになりました。あと、小倉さんが”『イナズマイレブン』知ってる子”って質問に、何人かの子供が手を挙げていましたが、これはコロコロコミックさんでマンガの予告をしていたから。クロスメディア効果を実感することができました」と語った。

 

▲少年サッカーチームの練習場にお邪魔した『イナズマイレブン』アンバサダーの小倉氏が、子供たちにニンテンドーDSを渡してゲームをプレイしてもらった、という映像。

 

 発表会に最後に、日野氏からサプライズ発表が! 「皆さん、『イナズマイレブン』が据え置きゲーム機になったらどうなると思いますか?」という意味深な発言ののち、スクリーンに『イナズマイレブン ブレイク!』というタイトル名とゲーム映像が上映! 「何を伝えたかったかと言うと、我々は『イナズマイレブン』を据え置きゲーム機でも出す準備をしているということです」と、対応機種についての明言は避けたものの、『イナズマイレブン ブレイク!』という新タイトルの存在が明らかにされた。

 

 最後に日野氏は、「どのメディアでも斬新なチャレンジをしてくれて、とても頼もしいです。『イナズマイレブン』クロスメディア プロジェクトにどうぞご期待ください!」とメッセージを残した。

 

▲円堂くん、日野社長、レフティーモンスター小倉、豪炎寺くんという、超攻撃的な4トップで記念撮影!

 

▲発表会終了後、マスコミを対象にした『イナズマイレブン』体験会も開催された。

 

※『イナズマイレブン』公式サイトはこちら

 

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