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小恋役の南條愛乃も駆けつけた『D.C.II P.S.〜ダ・カーポII〜 プラスシチュエーション』プレミアム体験会

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●体験プレイと開発スタッフによるトークショーの2本立て

 

 角川書店から2008年5月29日発売予定のプレイステーション2用ソフト『D.C.II P.S.〜ダ・カーポII〜 プラスシチュエーション』(以下、『D.C.II P.S』)。2008年4月29日、このソフトの完成披露プレミア体験会が都内で開催され、事前応募で選ばれたユーザーが来場し、約1時間という比較的長時間の体験プレイを堪能した。

 『D.C.II P.S』は、2006年にPCで発売された恋愛アドベンチャーゲームをプレイステーション2向けに移植した作品。プレイステーション2版では、新ヒロインが複数追加されたほか、新規ルートの倍増、一部セリフの変更なども行われており、PC版をやり込んだユーザーでも再度楽しめる内容に仕上がっているという。ストーリーは全3部構成になっており、今回の体験会では前半もしくは中盤のどちらかを選択してプレイすることができた。

▲今回参加したユーザーは全員ブログやホームページなどを運営している人たち。先行体験の感想などはWebサイトにアップすることをメーカー側も勧めているので、興味がある人は彼らのサイトを探しては?


 この日会場には特別ゲストとして、本作のディレクションとシナリオを担当した雨野智晴氏と、ゲームで月島小恋を演じた声優の南條愛乃も登場。体験会は参加者を半分に分けて各グループが1時間ずつ交替でプレイするという流れで行われ、待ち時間中には両名のトークや解説つきデモプレイが楽しめるという、ファンにとっては至れり尽くせりの内容で進められた。


▲トークショーと、体験台では見られないシーンのデモプレイを披露した雨野ディレクター(右)と小恋役の南條(右)。


 雨野氏はまず最初に、追加およびサブキャラクターから昇格したヒロインの中で誰に期待しているか? という質問を来場者に投げかけて、デモプレイで披露するキャラクターを民主的に選抜。すると偶然にも雨野氏がシナリオを担当した”アイシア”と”小鳥遊まひる”に人気が集中。「おー、偶然にも今日持ってきたメモリーカードにはふたりのデーターが入ってるんですよ」(雨野)と、満足気な様子で両キャラクターを中心としたデモプレイをスタートした。

  

 ネタバレを避けるため、プレイする雨野氏とそれを観る来場者もお互いに恐る恐るといった感じでのデモプレイになったが、”劇中でもっとも卑猥なシーン”(と雨野氏が言い切る)や、躍動感溢れるイベントCGなど、プレイ意欲をそそられる場面もチラホラと小出しに。とは言え、核心に触れそうになると雨野氏は「ここから先は買ってからのお楽しみで(笑)」とプレイを中断。ユーザーの楽しみを奪わない心遣い(?)を見せていた。ちなみに、アイシアのシナリオは雨野氏曰く「『ダ・カーポ』シリーズの根幹に関わるような物語になる」とのことで、かなり力を入れて書き上げた模様。一方のまひるは「切なくて、でも暖かくてさわやか、そんな物語」になるとのことだ。


▲ディフォルメされたキャラクターたちが、全身タイツチックな姿でツイスターゲームをする、もっとも卑猥なシーン!! 「このシーンのせいで、CEROのレーティングがひとつ上がった(笑)」とうそぶく雨野氏。


 南條が演じる小恋ルートのデモプレイでは、PC版で一部ファンからカルト的な人気を得たという、ゲーム内でもっとも長いセリフを公開。これは、主人公に自分の誕生日を間違われた小恋が、絶望しながらブツブツと「フライングボディープレスで……」などの少し物騒な単語を喋るというシーンなのだが、雨野氏によればPC版とは若干セリフが異なっているのだという。あまりにも長いセリフなので、詳細がテキストウィンドーに表示されないのが残念だが、ファンなら耳コピーをしてでもその違いを確認したいところ。


▲小恋のシーンということで、雨野氏からいきなり生アフレコを要求される南條。「ここでクイズです!」と、ゲームとは少し違……若干アレンジを加えて声を披露した。


 そのほかに、妙に完成度が高い学園七不思議にまつわるホラータッチのエピソードや、システムボイス設定の際にチェックできる各キャラクターの”鼻歌”が披露されるなど、本編とは別の部分で発揮される開発スタッフの異常な作りこみ具合も印象に残るデモプレイとなった。最後に雨野氏と南條はそれぞれつぎのようなメッセージで、ソフトの完成を来場者に報告。購入してくれるファン全員の満足がいくような作品に仕上がったことをアピールした。


▲約2時間にわたって、来場者を楽しませたふたり。最後にゲームの完成を来場者に報告し、2008年5月29日に必ず発売されることを約束した。


 「今日少しずつですがゲーム内容を見てもらって、日常に起きる些細なできごとが、のちの重要なシーンにつながるということがわかってもらえたと思います。いろいろなストーリーが収録されているので、ひとつひとつ楽しんでもらいたいですね。あと、小恋ルートもぜひよろしくお願いしますね」(南條)

 

 「ようやくマスターアップしたので、よほどのことがない限りは5月29日にちゃんと発売されます(笑)。本作は『DXパック』なら5枚組み、通常版でも2枚組みと、「もうこんなの作りたくないぞ!」と思えるくらいの大ボリュームとなっています。必ず満足できる内容になっていると思いますので、ぜひお買い上げください!」(雨野)

 
 

『D.C.II P.S.〜ダ・カーポII〜 プラスシチュエーション』
最新スクリーンショット

 

※『D.C.II P.S.〜ダ・カーポII〜 プラスシチュエーション』の公式サイトはこちら

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