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ハドソンはiPod touchにも本気です! 専用サイト“Do the Hudson!!”の紹介イベントで高橋名人が猛烈アピール

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●2008年6月以降は20タイトル以上のアプリを全世界対応で配信予定

 ハドソンのiPod touch専用サイト“Do! the Hudson!!”を紹介するイベント、“Do! the Hudson!! with 高橋名人”が、2008年3月29日にアップルストア銀座にて開催された。

 iPod touchはご存じのように、アップルより発売されている無線LAN機能付き携帯音楽プレイヤー。2箇所のポイントに同時に触れて操作できる“マルチタッチ”などが特徴で、多くのゲームメーカーが注目する端末だ。ハドソンでは2007年12月より、iPod touch専用サイトとして“Do! the Hudson!!”を開設、総合エンターテインメントサイトとして、ゲームやブログなどを無料で提供してきたのだが、今回のイベントは、イベント前日のサイトリニューアルに併せて行われたものだ。

▲歴代のiPodから初期の2台を持ってきた高橋名人。

 イベントの第1部では、ハドソンといえばこの人(!)の、高橋名人と、情報サイト“iPhone・iPod touchラボ”の近江幹氏による対談が実施された。対談で高橋氏は、ハドソンに置いてあったアップルのパソコンLisa(リサ)に触って、マウス操作の快適さにびっくりしたエピソードや、’86年にマッキントッシュSEを、100万円のローンを組んで購入したエピソードなどを披露。アップルユーザーぶりを遺憾なくアピールした。当然iPodも大ファンで、歴代の機種は全部持っているとのことだ(買い直した分も含めて全部で10台!)。

 また、話題が『ボンバーマン』におよんだときは、「『ボンバーマン』はハドソンの宝なので、今後も出し続けます」とコメント。’83年にパソコン向けに作られた『ボンバーマン』のベースとなった『爆弾男』が、ドイツで移植されるときに当時の世相を反映して『エリック&フローター』と改題され、1986年にファミコン向けソフトとして発売されるときには、皇居にロケット弾が打ち込まれるという事件があったため、『ボンバーマン』としたなどと、2回もタイトルを変えるに至った経緯などが語られた。

 「いまは、(iPod touchのゲームで)おもしろいことが表現できたらいいなと思っている」という高橋名人。対談では、iPod touchの加速度センサーを利用して、「ハドソンの育成散歩計“てくてくエンジェル”をiPod touch向けのゲームとして提供してもおもしろかも」とのアイデアも披露した。

 

▲情報サイト“iPhone・iPod touchラボ”の近江幹氏(左)と高橋名人との対談が実施。「iPod touchは、中身はパソコンなので何でもできますよね」(近江)とのこと。


▲iPod touchの今後への展開を説明するハドソンの柴田真人氏。

 イベントの第2部は、ハドソン 執行役員 ネットワークコンテンツカンパニー プレジデントの柴田真人氏が“Do! the Hudson!!”の今後についてプレゼン。現状13のゲームが楽しめる“Do! the Hudson!!”だが、ほぼ毎週のように更新する予定で、ニュースも近日公開されるとのことだ。また、アップルではiPod touch用のSDK(開発キット)を今年の6月に無償で配布することを発表、それによりネイティブアプリ(ダウンロードして楽しめるアプリのこと)の制作が可能になるのだが、ハドソンではいち早くこのネイティブアプリの開発を明言。全世界対応となる“ネイティブアプリ”を、2008年6月以降20タイトル以上投入することを明らかにした。イベントで柴田氏は「マルチタッチは、家庭用ゲーム機にはなかった機能で、大きなインパクトがあります。メーカーとしてはチャレンジしがいがあります」とコメント。ハドソンの看板タイトル『ボンバーマン』の投入を示唆しつつも、「通常の『ボンバーマン』ではおもしろくないので、加速度センサーやZ軸(奥行き)を使ったものになるのでは」とした。

 さらに、“卵”をキーワードに据えた新アプリを開発中であることを明言。「Z軸がキーワードになるのですが、全世界的なキラータイトルになるのでは?」と、気になるコメントも……。どうやらハドソンはiPod touchにかなりの本気なようだ。

▲iPod touch向けアプリのイメージ図。あくまでイメージなので、これらのゲームが開発されているわけではないとのこと。ただし、実際に開発中のゲームもあるとか。


 イベントの第3部は、高橋名人を司会役に“Do! the Hudson!!”内コンテンツ『名人をさがせ!』を使ったゲーム大会を実施。画面のなかから、本物の高橋名人を捜すという『名人を探せ!』だが、イベントではアップルストア特別バージョンを使ってのゲーム大会が実施。もっとも早く本物の高橋名人を捜しあてた参加者には、Wii用ソフト『デカスポルタ』などがプレゼントされた。

 さまざまなプラットフォームに積極的に参入し、フットワークの軽さを見せるハドソン。iPod touch向けサイトもいち早く開設したわけだが、今後どのようなコンテンツを提供してくれるのか、大いに楽しみだ。まずは、iPod touchユーザーは、専用サイト(http://touch.hudson.co.jp/)にアクセスしてみてはいかが。

▲第3部の『名人をさがせ!』を使用してのゲーム大会では、8人が2回に分かれての大会を実施。

▲“Do! the Hudson!!”では、高橋名人のブログも毎日のように更新されているとのことだ。

 

▲iPod touch専用サイトでは、ただいま13のゲームがプレイ可能。左から『どっか変わった?』、『名人をさがせ!』、『めくってポン!』。



※“Do! the Hudson!!”のサイトはこちら

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