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『スペースインベーダーエクストリーム』発売記念イベントで、千原せいじが自画自賛の腕前を披露

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●シリーズの生みの親によるトークショーも

 

 2008年2月21日、タイトーのニンテンドーDS、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『スペースインベーダーエクストリーム』が発売された。これに合わせて、東京の秋葉原にある”ソフマップ秋葉原「アミューズメント館」”で発売記念イベントが開催。お笑い芸人の千原せいじを招き、シリーズ最新作の魅力をユーザーに紹介した。

 

 千原はシリーズ第1作目をアーケードでリアルタイムにプレイしていた世代。社会現象にまでなった当時の熱狂ぶりを自身の経験も交えて振り返り、「『スペースイベンダー』があったからいまのゲームがある!」と断言。「『スペースインベーダー』はゲームのパイオニア。野茂英雄なんですよ」と、絶妙な(?)比喩表現で会場の笑いを誘った。


▲「あまりの人気に当時は日本全国で100円玉が不足した」など、当時の異常な熱気を感じさせるトークを展開した千原。


 千原の思い出話がひと段落ついたところで、ステージには『スペースインベーダー』の生みの親であるタイトーの西角友宏氏が登場し、30年まえのことを思い出しながら、「海外の『ブロック崩し』を遊んだとき、すごくおもしろいのが悔しかった。その気持ちがきっかけに『インベーダー』を作ったんです」と開発秘話を披露。


▲『スペースインベーダー』の印象的なサウンドは、心臓に響くような音を意識して作ったと語る西角氏(いちばん右)。また、インベーダーたちのデザインは映画『宇宙戦争』に登場したタコ型の火星人から派生して作られたことも披露した。


 社会現象とも言えるヒットを記録した作品だが、当時メインで開発していたのは西角氏ひとり。しかもソフト開発は同氏が独断で決定し、営業の承諾も得ずに進めていたのだという。作品が開発したときの感想は、西角氏曰く「行けると思った」。しかし、いざ営業に作品を見せてみると、「……これは売れないでしょ」と手厳しい反応。加えて、業者からも「難し過ぎる」という声が多数上がるなど、稼動まえの時点では散々だったことを明かした。「レバーとボタンのふたつを同時に扱うゲームが当時はまだ珍しかったのかな」と振り返ったが、一方で、それだけの斬新さがあったからこそヒットにつながったとも言える。
 

▲西角氏は当初、『スペースモンスター』というタイトルで世に出す予定だった。しかし、稼動開始1週間まえくらいに急遽会社の判断で『スペースインベーダー』にタイトルが変更されたのだという。西角氏はいまでも『スペースモンスター』のほうが、いいタイトル名だったと思っているとか……。

 

 イベントの後半では『スペースインベーダーエクストリーム』の青木プロデューサが登場し、新作のデモプレイを披露したほか、PSPのアドホックモードを利用しての千原と来場者の通信対戦も実現。千原は初プレイながら昔とった杵柄で見事な腕前を披露し、対戦モード専用のルールもすぐに飲み込み勝利。「自分才能あるわ(笑)」と満面の笑みを浮かべ、「昔の作品を知らない人でも十分楽しめるゲームだと思うので、皆さんぜひ遊んでくださいね」と魅力を語った。


▲千原は来場者との対戦まえにシングルプレイで練習。ノーミスで1ステージをクリアーして見せ「自分才能あるわ(笑)」と自画自賛。


▲消したインベーダーたちを貯めて相手側に送り込む、という対戦モード専用のルールにすぐに順応した千原。見事勝利を収めた。



※『スペースインベーダーエクストリーム』の公式サイトはこちら
 

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