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声優の能登麻美子も出演! 『式神の城III』の発売記念イベントが開催

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 ●ファンとの距離感を感じさせないアットホームなイベントに!

 

▲メイドダーツバー、LITTLE PSXの店内いっぱいにファンが詰めかけ、『式神の城III』発売記念スペシャルイベントが開催された。


 アークシステムワークスのWii、Xbox 360用ソフト『式神の城III』の発売を記念して、ソフト購入者を対象としたスペシャルイベントが2007年12月15日に都内で開催。ソフトを購入した人の中から抽選で選ばれたユーザーが、秋葉原にあるメイドダーツバー、LITTLE PSXに集まった。

 

 『式神の城III』は、アーケードゲームからの移植作。凝ったストーリーや、キャラクターなどで多くのファンを持つ人気シューティングゲームだ。家庭用版は、ふたりのキャラクターを切り替えてプレイできるドラマティックチェンジモードや、イベント画面などを鑑賞できるギャラリーモードが追加されている。ちなみに、Xbox 360版にのみXbox LIVEを使ったスコアランキング要素が加わっているとのこと。

 

 イベントは、開発スタッフによるトークショーで幕を開けた。出演したのは、『式神の城III』の原作者である芝村裕吏氏と、コミック作家の是空とおる氏、そして開発を手掛けたアルファ・システムの佐々木哲哉社長の3人。芝村氏や是空氏は今作の開発に「ボランティア的」(芝村)に関わっていたのだそうで、開発秘話を尋ねられると仕事量に対してギャランティーが低かったと愚痴をこぼしていた。芝村氏は、油そば1杯でシナリオの執筆を受けたというが、隠しキャラも含め15キャラクターのストーリーにプラスして、ふたりのキャラクターでプレイする場合にはセリフが変わるため、全部で60近くものシナリオを書いたという。「このゲームの関係者で儲かっている人は誰もいない」と芝村氏が暴露すると、「僕の単行本は売れていますよ」と是空氏が切り返し、佐々木社長は「うちの会社は大出血で作っています」と苦笑していた。ここには書けないような話も飛び出し、まるで楽屋裏を覗いているかのようなぶっちゃけトークに、集まったファンは爆笑の連続だった。

 

▲開発中の愚痴話で盛り上がっていた3人。左から、佐々木社長、芝村氏、是空氏。


 続いて、イベントのゲストとして城島月子役の声優、能登麻美子がトークショーに加わった。お約束の「ふだん、ゲームを遊ぶことはありますか?」という質問に、能登は「平面(2Dのこと)のころはやってたんですけど、立体(3Dのこと)になってから目がついていかなくて」とオトボケ発言。ファミコンやスーパーファミコンまではゲームを遊ぶこともあったそうで、当時プレイした懐かしのゲームについて出演者やファンを交えて語り合った。今回の城島月子役については、以下のようにコメント。

 

 「月子の声を収録したのは、2004年から2005年にかけてだったので、かなり以前のことになります。月子の第一印象は、頭のよさそうな子。ふだんはほわっとした役を演じることが多いんですけど、月子はちょっと冷たいところもあるキャラクターで。少女のようだったり、妖艶の部分を持ち合わせていたり、二面性がある役なので難しかったですね。私の中にもいろいろな面があるけれど、そこまでの振り幅はないので、どう演じていいのか迷うこともありました」(能登)


 そんな能登に対して、芝村氏は「月子役は、『これしかできない』という声優さんではダメで、現場で臨機応変に対応していただける方がいいということで能登さんを選びました」と絶賛。ボランティアで音響監督を務めたという是空氏も、「ウィスパーボイス(ささやき声)では、キャスティングの段階から絶対に能登さんだと決めていました」と明かした。
 

 トークショーのあとは、ユーザー代表によるXbox 360用ソフト『式神の城III』を使ったスコアアタック大会が実施。会場にいるファンの中から4人が選ばれ、それぞれエクストリームモードのステージ1に挑んだ。挑戦者の中には、『式神の城III』を初めてプレイするという人もおり、まずは能登がお手本を披露。彼女自身もこの日、初めてプレイしたということで、是空氏に操作を聞きながらのプレイとなった。最初は弾を避けることができずにすぐゲームオーバーとなってしまったが、2回目はかなり上達した腕を見せ、シューティングゲームに慣れていない人でも気軽にプレイできることを証明してみせた。スコアアタック大会は、初代『式神の城』のアーケード版からプレイしているという男性が、開発者をも唸らせる腕前でぶっちぎりの優勝。トロフィーと、LITTLE PSXの商品券などが贈られた。

 

▲スコアアタック大会にはふたりの女性ファンが参加。楽しそうにプレイしていた。


▲イベント出演者のサイン入り『式神の城III』パネルをかけたじゃんけん大会も実施。


 じつにアットホームで、出演者とファンとの距離が非常に近かったこのイベント。ファンはもちろん、出演者も心ゆくまで楽しんだ様子で、是空氏と芝村氏は「また第2回のイベントでお会いしましょう」と呼びかけた。最後に佐々木社長は、以下のように挨拶した。

 

 「能登さんのプレイを見てわかったと思いますが、女の子でも簡単に遊べます。ぜひ、ラスボスとして登場する能登さんのセリフを聞いて、ゲームを堪能してもらいたいと思います」(佐々木)

▲「客席との距離がこんなに近いイベントも珍しいですよね」(能登)と、ファンの表情を確かめながらのトークショーを楽しんでいた出演者たち。


▲能登は、「『式神の城III』をしこたま楽しんでください。正月休みなんかにぜひ!」とゲームをアピールした。



※『式神の城III』の公式サイトはこちら 
 

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