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任天堂カンファレンス2007.秋、開催!【動画追加】
【任天堂カンファレンス 2007.秋 リポート!】

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●ゲーム人口拡大は確実に進んでいる!

 

 2007年10月10日、千葉県の幕張メッセで任天堂が”任天堂カンファレンス2007.秋”を開催した。ニンテンドーDS、Wiiともに絶好調の任天堂の戦略説明会ということもあり、広い幕張メッセの会議場は報道関係者で飽和状態! 注目度の高さを見せつけた。
 

任天堂カンファレンス2007.秋


ステージイベントの模様を動画で再生

新作ソフト体験会の模様を動画で再生

再生には、Windows Media Playerが必要です。

 

▲幅広い年齢層だけではなく、着実に女性層にもニンテンドーDS、Wiiが浸透しつつあることを語った岩田聡社長。


 カンファレンスの冒頭で流れたのはニンテンドーDS、Wii用新作タイトルのトレーラーだ。ニンテンドーDSの映像の中に『ファイアーエムブレム(仮題)』、Wiiの映像の中に『Wii Music(仮題)』といった隠し玉が多数含まれており、それだけでいかに両ハードのソフト群が充実しているかを強烈に印象づけた。

 

 続いて壇上には任天堂の岩田聡社長が登壇。岩田社長は、ここ数年に渡って任天堂が取り組んできた”ゲーム人口拡大のための施策”を振り返り、ニンテンドーDSの発売、Touch!Generationsの導入、ニンテンドーWi-Fiコネクションのサービススタート、そしてニンテンドーDS Liteの発売と断続的にプロジェクトを進めたことにより「ゲーム人口の拡大は確実に進んだ」と言及。この現象は日本のみならず、海外でも同じように起こっていると胸を張った。売れているソフトについても、2006年の段階では任天堂、ポケモン関連ソフトでニンテンドーDS用ソフトの77.1パーセントを占めていたが、この割合が2007年の調査では50.3パーセントまで低減。これを指して岩田社長は「確実にサードパーティーのソフトも売れるハードに育っている」と断言した。
 

▲これは、いかにニンテンドーDSがユーザー層を拡大してきたかと物語っている図。上の写真は2005年の調査によるもので、高齢者にはほとんどグラフがついていない。下は2007年の調査。年齢層が拡大したことはもちろん、どの年代でも絶対的なユーザー数が増えていることがよくわかる。


 しかし岩田社長は、「ゲーム人口拡大を一過性のもので終わらせないために」という前置きのあと、「つぎのステップとして、”継続的ゲーム人口拡大”をテーマに施策を打っていく」と宣言。具体的なキーワードとして”インターネット接続率の向上”を掲げた。この背景にあるのは、簡単で敷居が低いと言われるWiiでも、ネットの機能を使っているユーザーは全体の40パーセントに止まっているという現実があるという。ネットの機能を使えばさらに充実したWiiライフが送れるというユーザーの声も受けて、任天堂はNTT東日本、NTT西日本の両社と協力してさらにネット接続の敷居を下げる施策を実行する。具体的には、ネット接続するための技術的、心理的な障害を取り除くためにWii専用の相談窓口を設けることを発表。さらに新規回線の手配、必要機器の提供、家庭での機器のセットアップまでをサポートする準備も進めるという。詳細については後日発表するということだが、「ネットって難しそう……」と尻込みしがちだった人にはこれ以上ない朗報と言えそうだ。なお、Wiiのネットワーク戦略については、さらに詳しい記事をアップする。

 

 このあと、カンファレンスでは『スーパーマリオギャラクシー』、『Wii Fit』、『マリオカートWii』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』といった超期待作の発売時期を発表。さらに、すでにいくつも記事が上がっているが、この日のサプライズとしてカプコンの『モンスターハンター3(トライ)』が初お披露目された。

 

 そして、サプライズの連続でざわめく会場を見下ろすステージの上に宮本茂氏が登場。12月1日に発売されることが発表されたばかりの『Wii Fit』のデモンストレーションが行われた。そちらの模様も、追って記事にしたいと思う。

 

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