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日本をコンテンツのメッカに! ”コ・フェスタ”が盛大なセレモニーとともに幕開け

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●ゲーム業界からは堀井雄二氏と、石原恒和氏が登壇
 

▲一大フェスティバルの開幕に、各コンテンツ業界のトップランナーが集結した。


 日本発のコンテンツをさまざまなメディアと融合させて世界に発信していく、という志のもと、ゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画などのイベントを一定会期中に集中開催させる、世界最大規模のコンテンツフェスティバル”JAPAN 国際コンテンツフェスティバル(以下、コ・フェスタ)”。その幕開けとなるグランドオープニングセレモニーが、コ・フェスタのオフィシャルイベント第1弾”東京ゲームショウ 2007”開催を翌日に控えた、2007年9月19日に東京国際フォーラムで行われた。

 和太鼓を使ったパフォーマンスが魅力の”太鼓衆”の演奏でセレモニーは幕を開け、ステージには本日の司会進行を務めるタレントの草野仁と知花くらら、そしてコ・フェスタのメインキャラクターに任命された俳優の役所広司が登場。「日本で生まれたすばらしいコンテンツを世界に発信するため、コ・フェスタは第1回目の開催を迎えました。それでは、日本が誇るすばらしいコンテンツの数々を紹介しましょう!」という役所の言葉に合わせて、ステージ上のスクリーンには”Game”、”Animation”、”Manga”、”Broadcasting”、”MUSIC、”Film”という7つのコンテンツを現す文字が浮かびあがり、続いてオーケストラの生演奏がスタート。壮大なサウンドをバックに各コンテンツを代表する作品のダイジェストムービーが上映された。

▲日本の伝統文化でセレモニーは幕を開けた。


▲司会進行役は、テレビでもおなじみの草野仁と知花くらら。


▲コ・フェスタのメインキャラクターを務める役所広司。昨今はハリウッド映画にも出演するなど、コ・フェスタと同じく世界に目を向けた活動を行っている。


 この日ゲームコンテンツを代表する作品として紹介されたのは、『キングダム ハーツII』、『たまごっちのプチプチおみせっち』、『テイルズ オブ ジ アビス』、『ファイナルファンタジーXII』、『モンスターハンター2(ドス)』、『モンスターハンターポータブル』、『龍が如く』、『ワンダと巨像』、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の9タイトル。ムービー終了後には日本のゲーム業界を牽引するクリーエーターとして堀井雄二氏が登壇。「ゲームで大切なのはインタラクティブ性だと思います。ゲームが生まれたことで、いままでは見るだけだったテレビから反応が返ってくるようになった。これがとても新鮮なことだったんです」(堀井)と短い言葉でゲームの魅力を説明した。

▲家庭用ゲーム機における、RPGの普及に大きく貢献した堀井氏。日本のゲームコンテンツを代表するに相応しい人物だ。



 また、キャラクターコンテンツの代表には株式会社ポケモン代表取締役社長の石原恒和氏とピカチュウが選出。ゲームとアニメの両方で快進撃を続ける『ポケットモンスター』。その成功を導いた石原氏から、来場者およびクリーエーターを目指す人に向けてつぎのようなメッセージが送られた。

 「コンテンツの作りかたは決まっていないんです。とくにゲームは人によって作りかたが千差万別。映画のように大きなスケールで作るものもあれば、私小説のように小さな規模で作るものもある。なので、クリーエータを目指す人は”やりかた”にこだわらず、好きなように世界一の遊びを作っていってください」(石原)

▲石原氏は、同じくキャラクターコンテンツの代表であるピカチュウといっしょに登場。


▲アニメコンテンツからは、日本のアニメ史に残る『機動戦士ガンダム』を手掛けた富野由悠季氏(左)。マンガコンテンツの代表には、いまなお根強い人気を誇るコミック『スラムダンク』の作者井上雄彦氏(右)が登壇。


▲『北の国から』を始め数々の人気ドラマを手掛けた杉田成道氏(左)は放送コンテンツを代表して登壇。映画コンテンツの代表として登壇した山田洋次監督(右)は、壇上で日本の映画について「ビジネスと芸術性が対立しあいながら共存しているコンテンツ」と語った。


▲音楽コンテンツの代表はPUFFYのふたり。海外と日本の音楽ファンについて「アメリカのファンノすぐに曲に入り込んできて最初からノリが違う」と、実体験をもとに語った。


▲コ・フェスタの中核を担う久石譲氏(左)と、佐藤可士和氏(右)も登場した。


▲各コンテツ代表が登場したあとに、経済産業大臣の甘利明氏からコ・フェスタの開会が宣言された。同氏は宣言の中で「日本をコンテンツのメッカにする。今日、それが叶うわけです」とコ・フェスタにかける意気込みを口にした。



 セレモニーの最後には、久石譲氏が作曲したコ・フェスタのメインテーマ、『Links(Cofesta Theme)』を含む全5曲が東京フィルハーモニー交響楽団による演奏で披露され、グランドオープニングセレモニーは幕を閉じた。なお、コ・フェスタのオフィシャルイベントは現時点で以下のとおり。興味のあるイベントを見つけた人は、一度足を運んで世界を見据えた日本コンテンツの魅力を肌で感じてみよう。
 

コ・フェスタ オフィシャルイベント一覧

イベント名

開催日

東京ゲームショウ2007

2007年9月20日〜9月23日

DiGRA2007

2007年9月24日〜28日

CEDEC 2007

2007年9月26日〜9月28日

劇的3時間SHOW

2007年10月1日〜10月10日

CEATEC JAPAN 2007

2007年10月2日〜10月6日

Japan Animation Contents Meeting 2007

2007年10月4日〜10月7日

ASIAGRAPH2007

2007年10月11日〜10月14日

国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2007

2007年10月12日〜10月13日

2007 4th TAM〜第4回東京アジア・ミュージックマーケット

2007年10月15日〜10月19日

第20回東京国際映画祭

2007年10月20日〜10月28日

秋葉原エンタまつり2007

2007年10月20日〜10月28日

TIFFCOM 2007

2007年10月22日〜10月24日

第4回文化庁映画週間−Here & There

2007年10月20日〜10月25日

ジャパン・ロケーション・マーケット2007

2007年10月22日〜10月24日

ATP賞テレビグランプリ2007

2007年10月23日

第34回「日本賞」教育番組国際コンクール

2007年10月23日〜10月29日

東京コンテンツマーケット2007

2007年10月25日〜10月26日

国際コンテンツ人材交流・育成セミナー

2007年9月20日〜9月21日
2007年10月26日〜10月27日

コ・フェスタ クロージングパーティー

2007年10月28日



※JAPAN 国際コンテンツフェスティバルの公式サイトはこちら
 

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