携帯電話の方はファミ通MAXをご覧ください。

HOME> ゲーム> ゲーム音楽が夢の共演を果たすオーケストラコンサート”ファミ通PRESS START 2007”開催!

ゲーム音楽が夢の共演を果たすオーケストラコンサート”ファミ通PRESS START 2007”開催!

2007/9/18

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • この記事をつぶやく

●オーケストラ、コーラス、映像と、音も演出もパワーアップ!!

 

 2007年9月17日、神奈川県のパシフィコ横浜にて、ゲーム音楽のオーケストラコンサート"ファミ通PRESENTS PRESS START 2007 -SYMPHONY OF GAMES-"が開催された。これは、昨年渋谷で行われたコンサートの第2回に当たるもので、メーカーの垣根を超えたさまざまな楽曲が演奏されるのが特徴だ。曲に合わせてゲームの映像が流れたり、ドラム、キーボード、ギター、ベースが加わって音色がさらにバラエティー豊かになったりと、前回からさらなるパワーアップをしていたぞ。なお、9月22日には大阪の梅田芸術劇場でも同コンサートが開催予定。そちらへ行く人は、ここから先の内容にネタバレがあるので要注意!

 

▲開場まえには、パシフィコ横浜に大行列が! 前回以上に人気を集めていたぞ。

 

▲この日のために結成された、"PRESS START ガジェット オーケストラ"が演奏!

 

 今回の司会は、声優の横山智佐氏(代表作は、『サクラ大戦』の真宮寺サクラ役など多数)。こなれた司会っぷりに加え、『サクラ大戦』の主題歌『檄!帝国華劇団』を踊りながら歌ったほか、シューティングメドレーの解説時には「中学生のころに、男子に混じってゲームセンターに通い、『ギャラガ』にすごいハマりました」と、ゲーム好きな一面を紹介していたぞ。また、要所要所では昨年同様、コンサートの仕掛け人である、作曲家の植松伸夫氏、酒井省吾氏、ゲームデザイナーの桜井政博氏、野島一成氏、そしてゲーム音楽コンサートで指揮を振る機会の多い、指揮者の竹本泰蔵氏の5人が登場し、楽曲の解説、PRESS START 2007開催への想いなどを語っていたのだ。

 

 そして、今回は曲にちなんだ作曲家のゲストも盛りだくさん! 『アクトレイザー』で古代祐三氏、『エースコンバット ゼロ』で小林啓樹氏、『ワンダと巨像』で大谷幸氏、『サクラ大戦』では田中公平氏が登場し、それぞれ作曲時の秘話などを披露していた。

 

 そのほか、『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『ファイアーエムブレム』では、オペラ歌手の錦織健氏、高橋織子氏(高橋織子氏は、『エースコンバット・ゼロ』にも参加)が迫力ある歌声を披露。とくにゲームファンで知られる錦織健氏は、「『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』は、主人公ひとりでクリアーするほどやり込んだ」、「『ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム』は、わざとモンク6人という偏ったジョブ編成にして楽しんでいる」と、マニアックにゲームを楽しんでいることを公表していた。そして、2部の冒頭にはセガの"サウンドユニット[H.]"が登場し、『デイトナUSA』の曲などを演奏。それまでのコンサートの雰囲気から一転、ライブハウスのような熱気溢れるステージへと盛り上げていたのだ。

 

▲ゲームの音楽に合わせ、そのゲームタイトルの映像が流れる! オーケストラ音楽と併せて観れば、迫力も感動も倍増だ。

 

 そして全14曲が演奏され、コンサートは終了へ。すると、客席全体からの拍手によって、アンコールが実現! アンコール1曲目は、昨年の"PRESS START 2006"で大人気だったアノ曲。そして、コンサートの締めとなるアンコール2曲目は、植松氏率いるTHE BLACK MAGESが登場し、熱狂的なファンに支えられるいつもの曲で大盛況の内に幕を閉じていたぞ(大阪公演のために、曲名はまだヒミツ)。

 

 コンサート終了後、5人の仕掛け人と司会を務めた横山智佐氏に今回の感想を聞いた。

 

植松伸夫

 無事に終わって、ホッとしました。自分たちのバンドがなんとかうまくいってホッとしたということもありましたが、今回はオーケストラだけじゃなくフォーリズム(ドラム、キーボード、ギター、ベースのこと)が入ったことによって、いろいろと超えなくてはいけないハードルがたくさんあったんです。朝のリハーサルでも、うまく行かない点が多くて不安だったんですが、いざ開演してみれば、本番はすごくうまく行って本当によかった。錦織さんの声も迫力あったし、『アクトレイザー』、[H.]の光吉さん、どれこれもすばらしく、本当におもしろかったです。まだ大阪公演もありますが、来年以降もぜひ定期的に開催したいので、ぜひユーザーの皆さんに聴きに来ていただきたいですね。

 

酒井省吾

 自分としても満足できる内容で、よかったです。自分の担当した『スマブラX』と『ファイアーエムブレム』がいい感じに盛り上がって、目標にしていたデキに到達できました。以前、ファミ通のインタビュー(2007年7月6日号掲載)で、「自分が担当の部分で、ドキドキしている」と話しましたが、おかげさまで無事にやり遂げました(笑)。『スマブラX』の楽曲は、錦織さんの生の力強い声をお客さんに味わっていただきたかったのですが、うまくいったと思います。次回以降は、もっとユーザーさんと深く交流できるようなものに仕上げていきたいですね。

 

桜井政博

 いやー、おもしろかったですねー。音もジャンルもいろいろあったし、ステージの横から聴いていて、観客席で観られないのがとても残念でした。ただ、『スマブラX』の開発も忙しいさなかで、本当にいろいろな意味でドキドキしていたんですけれど……。本当は今日も来られない状況だったんですが、何とか無理して来ました。(『スマブラX』の開発状況を聞かれて)もうすぐ仕上がりますが、めちゃめちゃなボリュームになっていますよ。おかしいぐらいの内容になっていますので、"スマブラ拳"で曲を試聴しながら、ぜひ期待して待っていてください。

 

野島一成

 正直、前回よりも会場が大きくなったし、公演も2回に分けたので、お客さんが来てくれるかな? と不安だったんですが、こんなにたくさん来ていただけて、とても感動しました。こういうお祭り的なイベントとは言え、継続していきたいと思っていたので、ホッとしましたね。曲は、どれもよかったんですが、"シューティングメドレー"の『ゼビウス』や、『ワンダと巨像』はとくに感動しました。でも、そういう曲を聴くと、客席で聴きたいなーって思っちゃうんですよね。かと言って、せっかく仕掛け人の側にいるのに、そっちに行くのも悲しいし(笑)。来年も客席で聴きたいと思えるものを開催したいですね。

 

竹本泰蔵

 いろいろなことがあって疲れました(笑)。映像と音のシンクロももっとやりたかったんですが、タイミングを合わせるのは難しく、たいへんでしたね。でも、"シューティングメドレー"ではバッチリうまく行ったと思います。次回以降ももちろんやっていきたいと思っていますが、そのためにはお客さんを多く呼ぶためにも内容をよくしていかないといけません。それは、内容がより深くなるかもしれないし、より幅広くなるかもしれない。そういったことを少しづつでも、みんなで話し合って、考えて、つぎにつなげて行きたいと思っています。

 

横山智佐

初めは、『サクラ大戦』で"檄!帝国華劇団"を歌ってほしいというお話をいただいたんです。歌い慣れた曲ですので、ぜひお願いしますとお答えしたところ、その2週間後に司会のお話もいただいて……。華やかな舞台でお話をさせていただくせっかくの機会だと思い、緊張半分、喜び半分で引き受けました。お客さんが楽しもうと参加してくださるコンサートで、アットホームな雰囲気がありましたので、とてもやりやすかったですね。このごろ、サクラ大戦の歌謡ショウでは、ずっとカタカナの"ゲキテイ"を歌っていたのですが、今回は最初の"檄!帝国華劇団"を歌いましたので、初心に返り、懐かしく聴きながら踊らせていただきました。(もし次回も司会のお話があったら? という問いに)客席で観るという選択肢も捨てがたいのですが、オーケストラとともにステージに立てるすばらしい機会ですので、ぜひお願いしたいですね。

 

ファミ通PRESENTS PRESS START 2007 -SYMPHONY OF GAMES-
プログラム

第1部

1.『大乱闘スマッシュブラザーズX』よりメインテーマ

2.『ロコロコ』よりロコロコのうた

3.アクトレイザー

4.シューティングメドレー

5.『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカンウォー』よりZERO

6.『ワンダと巨像』より異形の者たち 〜巨像との戦い 〜甦る力 〜巨像との戦い

7.『ファイアーエムブレム』よりファイアーエムブレムのテーマ

第2部

1. SEGA サウンドユニット [H.]

2.『クロノ・トリガー』よりクロノ・トリガーのテーマ

3.『ザ エルダースクロールズ IV:オブリビオン』

4.『スーパーマリオブラザーズ』よりコースBGMメドレー

5.『悪魔城ドラキュラ』より悪魔城ドラキュラ〜 ドラキュラII「呪いの封印」
〜 悪魔城伝説 〜悪魔城ドラキュラX「血の輪廻」

6.『サクラ大戦』より檄!帝国華劇団

7.『キングダム ハーツ』より

アンコール

1.

2.

 

この記事の個別URL

ソーシャルブックマーク

  • Yahoo!ブックマークに登録

評価の高いゲームソフト(みんなのクロスレビュー

※ ブログ・レビューの投稿はこちら!ブログの使い方

その他のニュース

『龍が如く 極』&『龍が如く6』が北米でPS4向けに発売決定! 【PSX 2016】

ソニー・インタラクティブエンタテインメントアメリカが2016年12月3日、4日(現地時間)の2日間、アメリカ・アナハイムにて開催するコミュニティイベント“PlayStation Experience 2016”。その初日に実施された“PlayStation Showcase”において、『龍が如く 極』&『龍が如く6』が北米でプレイステーション4向けに発売されることが明らかになった。

いよいよ発売! 『人喰いの大鷲トリコ』ローンチトレーラーをチェック【PSX 2016】

“PlayStation Showcase”にて、2016年12月6日発売予定のプレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』のローンチトレーラーが公開された。

『クラッシュ・バンディクー』PS4向けHDリマスター版は2017年発売へ【PSX 2016】

“PlayStation Showcase”にて、『クラッシュ・バンディクー』シリーズ3作品のプレイステーション4向けHDリマスター版が、『Crash Bandicoot N. Sane Trilogy』として2017年に発売されることが明かされた。

『ストリートファイターV』豪鬼と新たな5キャラクターが登場決定、豪鬼参戦のトレーラーも公開【PSX 2016】

“PlayStation Experience 2016”。初日に実施された“PlayStation Showcase”にて、『ストリートファイターV』豪鬼参戦トレーラーが公開された。

『The Last of Us PARTII』お披露目! エリーとジョエルらしき姿を確認【PSX 2016】

コミュニティ・イベント“PlayStation Experience 2016”。その初日に実施された“PlayStation Showcase”にて、『The Last of Us(ラストオブ アス)』の最新作と思われる『The Last of Us PARTII』が発表された。

『LET IT DIE』が北米・欧州にて2016年12月3日(現地時間)に配信決定【PSX 2016】

ガンホー・オンライン・エンターテイメントのプレイステーション4用ソフト『LET IT DIE』が、北米・欧州にて2016年12月3日より配信されることが明らかに。基本無料とのこと。

『二ノ国II レヴァナントキングダム』 発売時期は2017年に 最新トレーラーにはバトル画面も【PSX 2016】

ソニー・インタラクティブエンタテインメントアメリカが2016年12月3日、4日(現地時間)の2日間、アメリカ・アナハイムにて開催するコミュニティイベント“PlayStation Experience 2016”。その初日に実施された“PlayStation Showcase”において、PS4用ソフト『二ノ国II レヴァナントキングダム』の発売時期が2017年であることが明らかになった。

【動画追加】『KNACK2(ナック2)』が発表、ふたりのキャラクターが協力して攻撃する姿も【PSX 2016】

コミュニティ・イベント“PlayStation Experience 2016”。その初日に実施された“PlayStation Showcase”にて、『KNACK2(ナック2)』発表された。

『パラッパラッパー』、『LocoRoco』、『パタポン』がPS4で登場決定!【PSX 2016】

『パラッパラッパー』、『LocoRoco』、『パタポン』がHDリマスター化され、PS4で発売されることが発表された。

『バイオハザード7 レジデント イービル』DLC“Banned Footage”配信決定、体験版のPS VR向けアップデートも【PSX 2016】

コミュニティ・イベント“PlayStation Experience 2016”。その初日に実施された“PlayStation Showcase”にて、『バイオハザード7 レジデント イービル』のDLC“Banned Footage”が、プレイステーションフォーマットにて配信されることが決定した。