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ヨーロッパ最大のゲームイベント”GC”開幕! 今年はニュースが多い!
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●プレイステーション3の”Play TV”って何だ!?

 

▲会場は今年も、ライプツィヒ郊外にあるライプツィヒメッセ。ライプツィヒは音楽の街として知られているが、このメッセができてからはさまざまな展示イベントを招致し、”見本市の街”としても有名になった。下の写真は、SCEの発表会に詰め掛けた来場者の様子。22日はビジネスデーだったが、ものすごい熱気だった。

 

 2007年8月22日、ドイツの古都・ライプツィヒで、ヨーロッパ最大のゲーム展示会”GC-Games Convention-”が開幕した。ライプツィヒの郊外にあるライプツィヒメッセを会場に行われるこの巨大イベントも、いまやすっかりおなじみ。任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフトという3大ハードメーカーを筆頭に、KONAMI、セガ、エレクトロニック・アーツ、UBIソフトといった国内外のソフトメーカーが会場にブースを展開し、基本的にヨーロッパ向けのタイトルではあるが最新のソフトを展示している。アメリカで行われるE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ。今年から規模縮小)と違ってGCはユーザーが参加できるイベントとして、その立ち位置は東京ゲームショウのそれに近いと言える。8月22日〜26日の5日間開催されるイベントだが(22日はビジネスデー)、昨年はじつに18万人もの来場者をヨーロッパ中から集めた。新世代機が出揃った今年は出展されるソフトの質・量が昨年以上になることは確実で、例年以上の盛り上がりとなることは間違いない! というわけでさっそく、イベント初日の様子をリポートしよう。
 

 前述のとおり、8月22日はゲーム業界関係者のみが入場できるビジネスデーだった。会場展示だけではなく、大手メーカーはこぞって記者発表会も実施し、ヨーロッパ地区における今後の戦略や新作ソフトのプレゼンテーションを行った。日本のファンも注目するであろう任天堂、SCE、KONAMI、UBIソフトといったメーカーも、大勢の報道陣を集めて発表会を行っている。その中で、任天堂はE3で初お披露目された『Wii Fit』を実演を交えながら解説。さらに欧州、とくにドイツ市場でどれだけ”Touch!Generations”シリーズがブームを起こしているのかを実数の発表を交えながら解説した。新規の発表がもっとも多かったのがSCE。プレイステーション3用に”Play TV”という、テレビ番組の録画などを行なうことが可能となる周辺機器とサービスを発表。さらにPSPで、ビデオチャットやボイスチャット、メッセージのやりとりなどが可能になる”GO Messennger”というサービスを行うことを明らかにし、詰め掛けた報道陣から拍手喝采を浴びた。

▲もっともサプライズが多かったのはプレイステーション陣営だった。これはプレイステーション3に専用の周辺機器を接続することでテレビ番組の録画などができるようになる”Play TV”発表の様子。PSPとも連動するサービスで、録画したテレビ番組などはPSPでも試聴できるようになる。2008年に欧州でサービスがスタート予定。日本については未発表だ。

▲新型PSPは欧州にも上陸。日本や北米と同じく、9月には市場にお目見えする。ちなみに、写真にある黄色と赤の本体はヨーロッパ市場向けの特殊カラー。右の赤バージョンは”スパイダーマン仕様”ということで、本体裏側はブラックになっているツートンカラーだったりする。

▲PSPのニュースが多かったのが今回のSCEの発表会の特徴。この”sky”というサービスは、映画やドラマ、スポーツ番組などをWi-Fiを利用してPSPに直接ダウンロードできちゃう、というもの。2008年初めから欧州でスタートする予定。

 

 会場展示は、E3や東京ゲームショウに勝るとも劣らない広大な敷地内に所狭しと新作ソフトがプレイアブルな状態で並べられている。日本や北米のイベントと比べると、会場展示はそれほどニュースバリューが大きくないのでは……と思われそうだが、たとえば『Wii Fit』が一般ユーザー向けに初めてプレイアブル出展されたり、プレイステーション3用の新しい『EyeToy』が展示されていたりと、見逃せない要素も満載だったりするのだ。ファミ通.comではこの一大イベントの様子を随時、リポートしていくのでお楽しみに!

 

▲『Wii Fit』がついに一般公開されるようだ。フラフープ、サッカーのヘディング、スキージャンプといったミニゲームから、ご覧のようなエクササイズまでいろいろな要素が楽しめた。

▲毎回、奇抜な展示をするSCEブースだが、今年は極めつけ、って感じ。これは便器に腰掛けて、床にあるモニターを見ながらゲームが遊べる体験コーナーの様子。このほか、男子用便器、洗面台、風呂釜などを模した体験コーナーがある。笑えます。

▲ゲームとまったく関係のないアトラクションが随所で見られるのもGCの特徴だ。これは球体の中に来場者が入って、並べられた10本のピンを倒すという人間ボウリング……。参加したところで、とくになにかがもらえるわけではない(一般デーではもらえるかも!?)。ちなみに、名物だったゴーカート場は、いまのところ設置されていないが……?

 

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