HOME> ゲーム> 【Barker Hangar】E3実機体験会場リポート(ソフトメーカー編)
●”Wii Zapper”対応タイトルが早くもプレイできる状態で出展
別の記事で”Barker Hangar”会場のハードメーカーの出展状況をお伝えしたが、ここでは、おもなソフトメーカーが出展した内容をお伝えする。
ソフトメーカーの出展で注目なのは、Wiiの新アタッチメント、”Wii Zapper(仮題)”対応のソフトがプレイできる状態で出展されていたこと。そのひとつである『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』を出展したカプコンの模様からお届けする。カプコンが出展したのは『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』や、『デビル メイ クライ 4』などの4タイトル。『デビル メイ
クライ 4』は、Xbox 360版も発売される予定だが、プレイステーション3版が出展された。
まずは『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』だが、記者はWii Zapper(仮題)に触れたのは、この会場が初めてであった。”Wii Zapper(仮題)”は、アタッチメントにWiiリモコンとヌンチャクを取りつけて使うコントローラー。銃器をイメージさせる外観をしているが、かと言って銃と間違えることはなく、遠目から見ても銃には見えない。白を基調にした外観からは、安っぽいという印象を受けない。実際に手に取ってみると、ラバーのような柔らかいの感触グリップが手になじむことがわかる。また、Wiiリモコンとヌンチャクを使用しているので、普段、Wiiを使用している環境がそのまま利用できる(新たに受光装置を取りつける必要がない)。
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▲実際に手にとってみるとかなりしっかりした作りであることがわかる。 |
『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』は、『バイオハザード』シリーズ作品とは言え、ゲーム内容はほかのシリーズ作品とは一線を画す。ジャンルはガンシューティングで、プレイヤーは標的を狙って撃つだけで、移動の操作は行わない。ゲームは自動的に進行する。自分以外はすべて敵(ゾンビ)という状況の中、ひたすら撃ち、弾が切れたらリロード(再装填)するというゲームだ。ゾンビはとてもゆっくり近づいてくる。4、5発命中させれば動かなくなるが、複数で襲いかかってくるため、接近戦に持ち込まれることがある。その場合はスタンガンを使って振り切れるが、ダメージを食らう。ハンドガンのほか、ライフルやショットガン、サブマシンガンなど、使用できる銃器は豊富。ハンドガン以外は、落ちている武器を拾うと使用可能になる。そのほか、手榴弾などの補助兵器も登場する。ハンドガンの弾数は無制限。そのほかの銃器は弾数に制限がある。プレイしてみて気がついたのは、リロードに慣れが必要だということ。画面から”Wii Zapper(仮題)”の照準をはずすと言うよりも、”Wii Zapper(仮題)”をシェイクするという感覚。ゆっくり動かしたのではリロードされない。このリロードに慣れず、記者はプレイ開始直後、ゾンビに何度も襲いかかられた。慣れれば問題なくリロードできるようになる。銃はきっちり狙わないと当たらない。
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▲クルマやドラム缶を撃つと爆発することがある。これを利用すれば、ゾンビの群れを一網打尽にすることも可能。 |
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▲人間だけでなく、犬やカラスのゾンビも襲いかかってくる。ほかにもさまざまな生き物が標的となる。 |
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▲『デビル メイ クライ 4』は、今作から新たに主人公となったネロ特有の技、デビルブリンガーを使って敵を投げたり、引き寄せるアクションが体験できる。遠くの物体に対して使って、瞬間移動的な動作をするのが爽快だ。体験バージョンのボリュームはたっぷりで、15分くらい楽しめる。ちなみに記者は最後のボス、ベリアとの戦いに勝てなかった。 |
”Wii Zapper(仮題)”を使ったゲーム、もう1タイトル出展されていた。それはセガの『ゴースト・スカッド』。
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▲セガのブースは写真撮影が全面的に禁じられていた。外観のみでご容赦願いたい。 |
こちらもガンシューティングで、撃っているだけでゲームは自動的に進行する。全体に画面が明るく、緻密なグラフィックではないが、わかりやすい印象。突然現れる敵を瞬時に撃つタイプのゲームだが、わかりやすい画面がストレスを感じさせない。メニュー画面では”アーケード”、”パーティ”、”トレーニング”という3つのモードが確認できたが、記者が体験できたのは、アーケードのミッション1”The Grand Vallay Resdue”だった。これは、山荘に人質を取って立てこもった武装集団を殲滅するというミッション。屋内での戦闘で、テーブルやソファー、いすなどの遮蔽物が多く、敵が突然現れる遭遇戦がメインだった。使える武器はXM-2119というサブマシンガンのみ。武器の選択はできなかった。リロードすれば弾は無制限に使用できる。装弾数が多いので、フルオートで撃ち続けてもオーケーで、かなり心強い。ただし、その分、敵もやっかいで、視界に突然現れて撃ってくる。瞬時に反応することが重要だ。2、3発命中させれば、敵は倒れてくれる。リロードに失敗することはなく、総じて遊びやすく作られている印象。複雑なことは考えずに、現れる敵をひたすら撃っていくゲームだ。途中で時限爆弾の起爆装置を解除したり、ヘリコプターにマシンガンの照準を合わせ続けるといった要素も盛り込まれており、飽きさせない。
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▲眼前に突然敵が現れて、びっくりさせられることがしばしば。 |
もうひとつ、セガのブースには目玉タイトルが出展されていた。それは、`96年にサターン用ソフトとして発売された名作3Dアクション『NiGHTS』の続編となるWii用ソフト『NiGHTS
:JOURNEY OF DREAMS(邦題未定)』。ファンタスティックな夢の世界をナイツになって縦横無尽に飛び回り、悪夢の支配から夢の世界を守るゲームだ。今回は、残念ながら体験プレイはさせてもらえず、スタッフのデモプレイを見せるという出展。また、会場の雑音でほとんど音楽が聞こえないことも残念だった。デモプレイで見られたのは、ファーストワールドの”Ocean”。海をモチーフにしたステージで、色彩豊かなグラフィックが印象的。このOceanを含めて、7つのワールドが用意されるという。ゲームでは、新キャラクターのWill(男の子)かHelen(女の子)が夢の世界でナイツになる(ナイツと同化する)が、デモプレイではHelenがナイツになっていた。Wiiリモコンの操作によってナイツはワールド内を泳ぐように飛行。空中のリングを通過することでポイントを溜めていく。この飛行感覚がこのゲームのキモとなる。スタッフは何気なく操作していたが、Wiiリモコンでの空中遊泳は独特の感覚をもたらすのではないだろうか。チェックポイントのような場所に行くとポイントが精算され、一定以上ポイントを溜めることで移動できる範囲が広がっていく。基本的にこのような形で進行し、ワールドの最後にはボスとの対決が待っている。Oceanのボスはピエロのような出で立ちで、球体に近いほど太っている。こいつをつかんでから投げることで追いつめていく。
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▲こちらが7つのワールドのひとつOcean。日本ではどのようなワールド名になるか不明。 |
バンダイナムコゲームスは、『エースコンバット6 解放への戦火』(Xbox 360)や『タイムクライシス4』(プレイステーション3)、『ビューティフル塊魂』(プレイステーション3、Xbox 360)などをプレイできる状態で出展。注目のWii用ソフト『ソウルキャリバー レジェンズ』は映像出展に止まった。
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▲『エースコンバット6 解放の戦火』は、緻密に表現された地表のグラフィックが印象的。広大な戦場で複数のミッションが同時に発生するのが特徴のひとつだが、アナウンスが英語だったことと会場の雑音で、どこでミッションが発生しているのか、残念ながらほとんど聞き取れなかった。体験できたミッションは、港湾がある都市の防衛。敵の航空部隊を殲滅するのがおもな任務となる。動きの鈍い戦闘ヘリや爆撃機をレーダーで見つけて接近し、ロックオンしてミサイルを発射するというスタイルでプレイしたが容易に撃墜できた。ただし戦闘機は手強く、簡単にはロックオンできない。戦闘ヘリと爆撃機を数機撃ち落とした時点で、イベントが発生。イベント内容はネタバレになるので詳述は避けるが、戦場の状況が一変し、戦闘はつぎの段階に進んだ。 |
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▲『タイムクライシス4』は、アーケードモードがプレイできたが、プレイステーション3番オリジナルのフルミッションモードはプレイできなかった。今回の体験バージョンでは、ガンコン3のトリガーと後方のスティックのみを使用。フルミッションモードで使用する前方のスティックを使用する機会はなかった。リロードはしやすく、失敗することはない。 |
KONAMIブースでは、『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』(プレイステーション3)や『Silent Hill 5(仮題)』(プレイステーション3、Xbox 360)の出展はなかった。:『Silent
Hill Origins(仮題)』(PSP)、『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル(仮題)』(PSP)、『Dewy’s
Adventure 水精デューイの大冒険!!』(Wii)などが出展されていた。
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▲こちらはプレイステーション3、Xbox 360、PSPで発売されるダークな雰囲気のアクション『HELLBOY』 |
アトラスU.S.Aブースの注目は、Wii用ソフト『Trauma Center:New Blood(トラウマセンター
ニューブラッド)』。このE3で発表されたタイトルで、『カドゥケウス』シリーズの新作だ。ブースではトレーラー映像が公開されたのみだった。
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▲高い評価を受けた作品だけに食い入るように画面を見守る人の姿が見られた。 |
ディースリー・パブリッシャーは、2008年に発売予定のXbox 360用ソフト『dark Sector』(プレイステーション3版も2008年に発売予定)をプレイ可能な状態で出展された。このゲームは、腕に特殊なスキルを持つ男が主人公のファーストパーソンシューティング。ウイルスの調査をしていたところ、腕をウイルスに感染してしまった主人公が、腕に炎をまとうなどの特殊スキルを獲得。その能力を使って敵を倒したり、ゲーム進行上の謎解きを行う。自ら映画の中に入りこむような感覚を重視しており、ライフゲージなどの情報は一切画面に登場しない。骨太のストーリーを直感的に楽しむことができる作品だ。
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- ニンテンドーDS
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