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【マイクロソフト】デモプレイで見えてきた、『Halo 3(ヘイロー 3)』の進化
E3 Media & Business Summit

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●さすがのクオリティーを堪能、シリーズ最新作はファンの期待を裏切らない

 Xbox 360ユーザーの期待を一身に集めるソフトとして、国内では2007年9月27日にリリース予定の『Halo 3(ヘイロー 3)』。E3期間内にマイクロソフトにより行われた“Microsoft E3 2007 Reception”では、『Halo 3(ヘイロー 3)』の魅力の一端を伝えるためプレゼンテーションが行われた。このプレゼンでは、開発元であるバンジースタジオのスタッフが、ストーリーモードであるキャンペーンモードの一部をプレイ、マスコミに向けて『Halo 3(ヘイロー 3)』 の“すごさ”を披露した。

▲『Halo 3(ヘイロー 3)』では、敵対関係にあったコヴナントのアービターとマスターチーフが共闘? ふたりにいったい何が?


 当日デモンストレーションされたのは、“シエラ117”と呼ばれるジャングルを進むマスターチーフ。さまざまな武器を持ち替えて敵を倒しながら、ジャングルの奥まで進んでいく様子が追いかけられた。おおむねオンラインβテストで遊べた武器が使用されていたようだが、ハンドガンなども確認することができた。興味深かったのが、“タレット”と呼ばれる台座式のマシンガンを外して使えるようになったこと。そのときはプレイヤー視点が従来までの1人称から3人称視点に変わり、デモプレイでは“タレット”を腰溜めにしたマスターチーフが、巨大な飛行物体を撃つ姿を見ることができた。どうやら『Halo 3(ヘイロー 3)』では、使用する武器によってプレイヤー視点が一部変更されるケースもあるようだ。敵にしても、攻撃をしていると最初にアーマーが破壊されてナマ白い鬼のような素顔が露出し、さらに攻撃をすると倒れる……といった2段構えの演出が採用されており、世界観を盛り上げるための配慮が至るところで見られた。ジャングルの奥まで進んでいくさまは臨場感に溢れており、来合わせた取材陣は、10分あまりのデモプレイをただ堪能するしかなかった様子だ。グラフィックに関しては、オンラインβテスト時より一段階磨きがかかっており、「さすがは『Halo 3(ヘイロー 3)』!」と納得させるだけの出来栄えだった。そして、1点気になったのが、ジャングルの奥まで進むマスターチーフに並走する形で、画面の端々にちらちらとアービターの姿が見られた点。ご存じのとおりアービターといえば、コヴナントのエリートにあたり、いわばマスターチーフとは敵対する存在。なぜアービターがマスターチーフといっしょにいるのか説明はなされなかったが、謎が大きく広がったデモプレイだった。

▲本作ではどのような活躍を見せるか、マスターチーフ。

▲“シエラ117”ではマスターチーフを苦しめる。頭部の装甲はダメージを受けると破壊される。

 

▲頭部の装甲がはがれた状態の敵。おどろおどろしい素顔がさらされる。

▲“シエラ117”には小型の敵も。どうやらシールドを使えるようだ。

▲ジャングルの描写が秀逸な『Halo 3(ヘイロー 3)』。密林の臨場感もさすがのものだった。

▲巨大飛行物体を打ち落とすことも可能に。


▲フランク・オコナー氏が“セーブドフィルム”を紹介。

 さらに、デモプレイのあとは、バンジースタジオのフランク・オコナー氏が“セーブドフィルム”と呼ばれる『Halo 3(ヘイロー 3)』の新機能を披露。こちらは、オンラインプレイ時の模様を映像として保存し、自由に閲覧できるという機能。プレゼンでは、事前にバンジーゲームスタジオのスタッフが“サウンドトラップ”というステージで戦ったチームスレイヤーの映像が紹介。プレイヤー視点はもちろん、ありとあらゆる視点から自由自在にプレイが見られる様子がデモンストレーションされた。“セーブドフィルム”に関しては、「DVDの映像でできることはおおむね実現できます」(オコナー)との言葉どおり、早送りや巻き戻しはもちろん、一時停止といった機能を搭載。一時停止した映像が気に入ったものであれば、その画像を保存してBungie.netにアップロードし、世界中の誰でも見られるようになる……といった機能も紹介された。会場では、爆発の瞬間に映像を一時停止して、いろんな角度から爆発の瞬間が見られる様子がデモンストレーションされた。それはまるでストップモーションの映像を見ているようで、“美しさ”すら感じさせるほどだった。「映像は動画のデータとしてではなく、ゲームのプレイデータとして保存するので、ファイルのサイズは6MBくらいに収まりますよ」(オコナー)とのことだった。 また、デモプレイに合わせて、フランク・オコナー氏は “アーマーパーミテーション”という機能を紹介。こちらは、オンラインプレイ時に頭や肩、胸など5つのパーツをカスタマイズできる機能のこと。詳細は明らかにされなかったが、こちらも幅広いゲームプレイを実現してくれるもののようであるようだ。『Halo 3(ヘイロー 3)』 のオンラインモードでは、コミュニティー要素が強化されるとのことだが、前作の『2』で圧倒的な支持を得たオンラインモードは、『3』においてさらに洗練するであろうことを実感させたデモプレイだった。

▲デモプレイのあと、取材陣に囲まれるフランク・オコナー氏。それだけ『Halo 3(ヘイロー 3)』が注目を集めているということ。

 以上、デモプレイでの撮影が禁止だったため、文章のみの紹介となった。実際のプレイ画面を見られず歯痒い思いを抱く読者の方もいるかもしれないが、ひとつだけ言えるのは『Halo 3(ヘイロー 3)』はやはり『Halo 3(ヘイロー 3)』であるということ。昨今この手のジャンルにはさまざまな良作が増えており、ユーザーの目も肥えてきているだろうが、『Halo 3(ヘイロー 3)』はシリーズの最新作として、ファンの期待を裏切らないだろうことは間違いない。
 

▲ウワサの『Halo 3(ヘイロー 3)』スペシャルエディションも鎮座。マスターチーフカラーの緑?

 

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