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【エレクトロニック・アーツ】『SimCity』の新作もアリ! EA自信のPCタイトル3本を出展
E3 Media & Business Summit

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●『SimCity』の新作も初お披露目

 

 新作タイトルの体験スペースとして用意されたBarker Hangarにエレクトロニック・アーツもブースを出展。こちらのブースでプレイできたPCゲームは『SimCity Societies』、『Crysis』、『Hellgate:London』の3タイトル。『SimCity』シリーズの最新作あり、DirectX 10対応タイトルありということで、来場者からいずれも注目を集めていた。ここではデモプレイをとおしてわかった各タイトルの詳細をお届けしよう。

 

 

●『SimCity Societies』

 

 最近ではニンテンドーDS版の大ヒットが記憶に新しい『SimCity』シリーズの最新作。タイトルにSocieties(社会)とあるように、今作では町だけではなく社会も作っていくことになる。町のなかに建設できる施設には、Industry(産業)、Wealth(富)、Creation(創造)、Spiritual(精神)、Authority(権威)、Knowledge(知識)という6つのパラメーターがあらかじめ設定されている。施設をたくさん建てていくとそれぞれの数値が変化し、その数値に応じて社会も変化していくというわけ。たとえば工業施設ばかり建てるとIndustry(産業)の数値が高くなり工業地帯のような町になり、宗教にちなんだ施設をたくさん建てるとSpiritual(精神)が上がり宗教国家のような町になる。また施設どうしにも関係性があり、裁判所を建てるとまわりの施設のお金の流れがよくなるなどお互いに影響をおよぼす。だから裁判所周辺に商業施設を集中して建設すれば、セレブばかりの金満都市のできあがり。町、および社会作りにおいて住人の気持ちも非常に大事な要素。住人をクリックすると幸福度を見られる。この幸福度はなにも高ければいいというわけではない。プレイヤーが社会主義国家のような管理社会を作りたければ、幸福度が低いほうが言うことを聞いてくれる。なおタイトルがなぜ『SimCity 5』ではないのかと聞いたところ「このタイトルは社会を作るゲームにしたかった。それでわかりやすいようにSocietiesにした」という答えをもらえた。次世代の『SimCity』ともいうべき『SimCity Societies』の発売は2007年予定だ(日本での発売は未定)。

 

▲グラフィックはシリーズ初のフル3Dを採用!

 

▲近未来的な高層ビルから農家まで350種類以上もの施設が登場する。

 

●『Crysis

 

 イチ早くDirectX 10対応を発表し、超美麗グラフィックでゲームファンの度肝を抜いた『Crysis』も完成間近。今回のデモプレイでは戦闘システムに関する詳細が判明した。プレイヤーは次世代型の戦闘スーツを着てテロリストやエイリアンたちと戦うことになる。この戦闘スーツにはアーマー、スピード、ストレングス、ウェポン、クロークという5つの機能が搭載されており、メニューから選択するといつでも使用することが可能。基本的には攻撃力や移動速度が上がるというパワーアップ系だが、ユニークなのがクロークという機能。なんと工学迷彩よろしく透明になれてしまうのだ。また画面内にあるほぼすべてのものに対してなんらかのアクションを起こせる。デモプレイではニワトリをつかんで投げたり、ナベで敵を叩いたり、小屋をパンチで破壊していた。またゲーム内に登場する乗り物にはすべて乗ることができる。もちろんマルチプレイにも対応しており、デスマッチや戦闘スーツの機能をフル活用して戦えるゲームモードもあり。発売は2007年を予定している(日本での発売は未定)。

 

▲DirectX 10により従来のタイトルとは一線を画すグラフィックを実現!

 

▲ゲームはテロリストが占拠する孤島からスタートする。状況に応じて戦闘スーツの機能を切り替えて戦い抜け。

 

●『Hellgate:London』

 

 DirectX 10対応もさることながら、元『Diablo』の開発スタッフによるオンライン対応アクションRPGということで話題を呼んだタイトル。発売を楽しみに待っているユーザーに朗報が! 現在まで開発は順調に進んでおりアルファバージョンといったところ。あと1ヵ月ほどでβテストに関する発表を行えるという。『Hellgate:London』は去年のE3にも出展されていたが、今回のバージョンとの違いを聞いたところ「3種族6職業すべてのキャラクターを実装した」とのこと。デモプレイではエンジニアを選択してプレイしたみたところ、ふわふわと浮かぶ小型のマシンを従えて冒険することができた。スキルを使用するとモンスターの動きを遅くしてくれるレーザーを発射。パーティープレイ時には後方からこのスキルを使用し、前衛のキャラクターが攻撃するという戦いかたが予想される。また目についたところではインターフェースのデザインがかなりのところで変更されていた。まだまだ変更、追加される要素があるものの、完成に向かって着実に進んでいるようだ。発売は2007年を予定している(日本ではバンダイナムコゲームスから2007年に日本語版が発売予定)。

 

▲はるか未来のロンドンにヘルゲートが開きモンスターが襲来。プレイするたびにランダム生成されるマップでモンスターと戦え!

 

▲今回はDirectX 9バージョンを出展。テクスチャーのクオリティーも低目に設定しているとのこと。

 

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