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『MONSTER KINGDOM UNKNOWN REALMS(仮題)』はプレイステーション3の6軸検出コントローラーを活用!

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●岡本吉起氏に聞いた『UNKNOWN REALMS』とは?

 プレイステーション3のビッグタイトルがひしめき合い、行くも戻るも困難なソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)ブース。ビジネスデーの9月22日は、開発者本人がブース内でユーザーのプレイをチェックしながら、報道陣の質問に答えてくれた。そのひとつ、『MONSTER KINGDOM UNKNOWN REALMS(仮題)』のコーナーで、ゲームリパブリックのプロデューサー、岡本吉起氏とディレクターを務める醤野貴至氏を発見。「聞かれたら全部答えるけど、まだ公開できないことはSCEさんに聞いてね」と、はなから岡本節炸裂のインタビューの模様をお届けするぞ。


▲岡本氏率いるゲームリパブリックは、この作品のほかに、プレイステーション3用ソフト『GENJI -神威奏乱-』も手がけている。同時進行するプロジェクトについて岡本氏は、「責任重過ぎるよ。すごく怖いけど、でも楽しみ」とコメント。


 このゲームは、7つの異世界を行ったりきたりして旅を進め、この世とあの世をつなぐ謎を解き明かしていくアクションアドベンチャー。男性と女性のふたりの主人公が設定されていて、絡み合いながらも異なるストーリーが楽しめる。とにかく色彩豊かで独特のセンスが感じられるグラフィックは、どことなくゲーム・リパブリックの代表作『GENJI』を彷彿とさせる。岡本氏は、「色彩についてはこだわった部分」と認めながらも、「いちばんきれいに見えるところをチョイスして見せてるから」と自虐コメント。醤野氏は苦笑しながら、「大人のファンタジーということを意識して描いてます。プレイステーション3ならではの映像が楽しめますよ」とフォローしていた。


▲とにかく色彩豊かで、独特の世界観を感じさせる『MONSTER KINGDOM UNKNOWN REALMS(仮題)』。


 ユーザーがプレイしている様子を見ていると、時折コントローラーが画面に映し出される。まさか、と思って岡本氏に聞くと、「そうやねん。6軸検出を使いたおしたろうと思って」とのお答え。そう、ボタンの入力ではなくコントローラーの傾きで操作する、6軸検出システムが採用されているのだ。じつは、このゲームのキモとも言えるモンスターの魂を吸収するというアクションとこの操作方法は密接に結びついている。

 「主人公は、フォークスと呼ばれるモンスターの魂を釣り上げて、つぎのバトルからそのモンスターを召喚させることができるんですよ。モンスターの魂を抜くのに、6軸検出システムを使っています。左右の振りで魂を揺さぶらせたあと、上下の動きで魂を釣り上げます。最初は簡単に釣れますけど段々と難しくなって、あのモンスターを釣っていないとこのモンスターを倒せない、という状況も出てきます。重要なアイテムとして絵本が出てくるんですけど、その絵本にモンスターの弱点が書かれてるんですよ。それを参考にして、モンスターを集めていく感じ。なんかそういう有名なゲームがありますけど、それの大人版みたいな(笑)?」(岡本)


 プレイステーション3に6軸検出システムが採用されることが発表されたのは、今年のE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)でのこと。じつはすでにゲームの企画を練っている段階だったのだが、「ちょうどいいんじゃないかと検討してみたら、すごくいい感触だったので」(醤野)、ゲームの根幹を成すシステムとして採用されることになったのだという。岡本氏はユーザーがこの操作方法にすぐなじむかどうかを気にしていたようで、プレイするユーザーの手元をじっくりチェックしていたのだが、「すぐに慣れてるみたいやね」とホッとした様子だった。最後に、岡本氏はファンに向けて以下のようにゲームをアピールしたぞ。


 「うちらは"ダークファンジー"って呼んでるんですけど、このゲームはプレイステーション3のユーザーと思われる高校生以上の大人向けのファンタジー作品になってます。最初は誰でも入りやすく、絵本もあるので行き詰まることもないけど、でも深みがあるっていうかね。見ているだけで私にもちょっとやらせてって言いたくなるようなゲームにしたい。ぜひたくさんの人に楽しんでもらいたいと思います」(岡本)


 

 

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