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【イベント】中裕司氏が語る、セガの次世代機戦略!

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●次世代機版『ソニック ザ ヘッジホッグ』のデモプレイも披露!

 

▲セガのクリエイティブ・オフィサーの中裕司氏が自信を持って紹介する、同社の最新ラインアップが明らかに!

 セガの次世代の戦略が明らかに! セガブースで行われた"SEGA the FUTURE! SPECIAL"に同社のクリエイティブ・オフィサーである中裕司氏が登場。プレイステーション2やXbox 360を中心とした、次世代機の戦略が発表されたのだ。まず、中氏は今後の戦略について、「今後、ゲームは根本的に変わっていき、極まってきているところです。セガは映像のリアルさだけでなく、重量感や風を切る感じなどを表現していきたいと思います。そしてゆくゆくはプレイヤーが自然にイマジネーションをかき立てられるようなゲームを目指していきます」と語り、Xbox 360用ソフト『フルオート』と『クロムハンズ(仮題)』の2タイトルの映像を紹介したのだ。

 

 中氏によると『フルオート』は、クルマを運転して画面上のあらゆるものを壊すことができるゲームで、ゲーム内の時間を巻き戻すことができるのが特徴とのこと。また、『クロムハウンズ(仮題)』はXbox 360の高い性能を活かしたメカアクションが楽しめ、ネットワーク対戦やカスタマイズなど、いままでにない楽しさを味わえるようになっているということだ。

 

▲セガのXbox 360用ソフト『フルオート』(上)と『クロムハウンズ』(下)。ダイナミックな映像に来場者の目は釘付け!

 

 その後、中氏はアーケードゲームの戦略にも言及。先日行われたアミューズメントマシンショーで公開された新基板"LINDBERG"対応タイトル、『バーチャファイター5』など5作品の映像を披露し、中氏は、「新機軸の作品からユーザーのかたたちのお待ちかねの最新作まで、セガの幅広さを感じてほしいですね」とコメントした。

 

▲アミューズメントマシンショーでも公開された『バーチャファイター5』の新キャラクターのふたり。どんな技を使うのか?

 

 中氏自らが手掛けているプレイステーション3用ソフト『フィフスファントム サーガ』も紹介。同ソフトのジャンルはファーストパーソンシューティングで、会場では映像を公開したうえで、次世代のエフェクトやシェーダリングを使ったデモを行ったのだ。

 

▲『フィフスファントム サーガ』(仮題)を使ったデモでは、さまざまなグラフィックのエフェクト効果などを紹介。次世代機の性能の高さを語っていた。

 

 「次世代機の性能により、さまざまな技術を使うことが可能になり、新しい技術を試しては新しいものを作り出すというくり返しの作業を現在行っています。キャラクターのAIなども1体1体設定することが可能になり、よりリアルに感じてもらえると思います」(中)

 

 そしてこの発表会のトリを飾ったのが、中裕司と言えばこのタイトル、『ソニック ザ ヘッジホッグ』だ! 会場では最新映像が披露されたほか、実際のゲームのいちステージでのデモプレイが実施。中氏は、ソニックがロボットを吹き飛ばし、敵が壁に当たり、壁が崩れ落ちるシーンや木製の箱が倒れるシーンを見せ、「ステージ全体に物理演算処理がされていて、壁や箱が崩れる様子がリアルに表現できるようになりました」とコメント。グラフィックだけでなく、ゲームの世界そのものを現実世界に近づけられるように開発しているということだ。

 

▲ステージのあらゆるモノに物理演算処理が施され、箱が壊れたり、壁が破壊されると、リアルに壊れる様子がデモで行われた。

 

 「今回お見せしたのはすべて実機、または実機を想定した映像やデモです。当然まだ開発途中ですので、いまの段階よりもっといいものを来年にはお見せできると思います。2006年は『ソニック』生誕15周年、そして次世代機発売の年。ハリウッド映画にも負けない、映画『スパイダーマン』や『キングコング』を見たときと同じような感覚を味わえるようなゲームにしたいと思っています」(中)

 

 アーケードゲーム、そして次世代機の新たなタイトルを一挙に発表したセガ。今回発表されたのは「次世代戦略のほんの一端」(中)ということだけに、発表されたタイトル、そしてまだ明らかにされていないタイトルを含め、今後のセガは要注目だ!

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