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【ゲームプレイリポート】『逆転裁判 蘇る逆転』編

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 「え、マジで!?」

 思わず心の中でつぶやいてしまった。いや、実際のところ、口に出してつぶやいていたかもしれない。それほど僕にとっては予想外の展開だった。

 まさか……あのソフトが……遊べるなんて……。

 


 と、ミステリーチックにスタートしてみましたが(どこが?)、僕がE3の会場で最初にプレイしたソフトが、カプコンのニンテンドーDS用ソフト『逆転裁判 蘇る逆転』だったのでした(ちなみに北米でのタイトルは、上のタイトルロゴの『Phoenix Wright Ace Attorney』です)。『逆転裁判』シリーズが好きな僕としては、この『逆転裁判 蘇る逆転』が展示されることを事前に聞いていなかったので、会場に出展されているのを発見したとき、冒頭のセリフをつぶやいてしまったというわけです。
 

 さっそくプレイ! ……と思ったのですが、出展台数はわずか2台。しかも、カプコンのイケメン広報H氏によると、『逆転裁判』はまだ北米で発売されていないとのこと。もの珍しさも手伝ってか、みんなが寄ってたかってプレイするものだから、なかなか空きません。しかも、東京ゲームショウなど日本のイベントとは違い、ひとりあたりのプレイ時間の制約がないため、みんな満足するまでプレイしています。なので、ますますもって空きません。いつまで経っても、僕の順番が回ってきません。イライライライラ……ジリジリジリジリ……。な、長いなあ! じっくり遊びたいのはわかるけど、ちょっと長すぎじゃありませんかね? 2台しかないんだから、ここはひとつ、譲り合いの精神でもってですねえ……。
 

 などと言っても仕方ない(と言うより、僕の語学力では"譲り合いの精神"なんてものを英語で伝えることはできません)ので、カバンからニンテンドーDSを取り出し、『nintendogs』をプレイしながら順番を待つことに(ちなみに『nintendogs』は北米で発売されていないどころか、今回のE3で発表されたばかりなので、ここで製品版をプレイしていること自体が珍しい状態なのでした)。すると、2匹目の愛犬(柴犬の"まめ")を散歩している途中で、ようやく僕の順番が回ってきました。あわててニンテンドーDSを閉じて、さっそくプレイ開始。いやあ、ホント長かった!
 

 前の人が途中で止めていたため、いったん電源をオフにして、最初からスタート。すると、『逆転裁判』の冒頭のシーンが。そう言えば、この『逆転裁判 蘇る逆転』は、初代『逆転裁判』のリメイクなんだったっけ。「ああ、なんか懐かしいなあ!」と思いながらプレイしていく僕。ちなみにストーリー部分は、ダブルスクリーンの上画面に表示されています。そして、ストーリーが進むと、下の画面に。
 


 矢印、でかっ! ダブルスクリーンの下画面に、大きく表示された矢印。これをタッチペンでクリックすると、セリフがどんどん進んでいくというわけです。それにしてもでかいなあ! 何回か矢印をクリックしていくと、いよいよ最初の裁判所のシーンに。と、ここで、僕の語学力のなさがいかんなく発揮(?)されるわけです。
 

 すでに『逆転裁判』シリーズをプレイされた方はご存知だと思いますが、『逆転裁判』では、裁判長の質問に対し、正しい選択肢を選び、状況に適した証拠をたたきつけることでストーリーが進んでいきます。その選択肢は、矢印と同様、下画面に表示されるわけですが、すべて英語なわけです(もちろん、キャラクター名やセリフも)。いったい裁判長は、僕に対して何を聞いたのでしょうか? だいぶまえにプレイした、ゲームボーイアドバンス版『逆転裁判』のストーリーを思い出しながら、選択肢を選んでいく僕。しかし、それにも限界があります。最初のほうは何とか正しい選択肢を選べましたが、立て続けに違う選択肢を選んでしまい、あせりまくる僕。つーか、最初の裁判はメチャクチャ簡単で、間違える要素なんてほとんどなかったはずなのに……。く、くそぅ! もう1回最初からやり直しだ! 譲り合いの精神? そんなものはE3にはない!!
 

 

 といった感じで、けっきょく3回ほどやり直し。そのとき、僕のうしろに並んでいるジミー(勝手に命名)から怒りのオーラが漂っていることに気づき、プレイを断念。あとはジミーに託すことにしました。ああ、英語さえわかればなあ!
 

 てなわけで、遊んでみた感想など。正直なところ、ニンテンドーDSならではという要素はあまり多くありませんでした。ストーリーを進めるための矢印や証拠をタッチペンで選べるのは確かに便利かもしれませんが、それだけならボタンによる操作でも十分できますからね。でも、これだけでは終わらないでしょう。ニンテンドーDSならではの仕掛けや追加要素が、きっと用意されているはず! ただのリメイクで終わるようでは、『逆転裁判』の名がすたるってもんですよ! その点については、プレイ後にカプコンのイケメン広報(しつこい?)H氏と話したときにも、具体的なことは書けませんけど、匂わせるような発言をしていたし。うん、今後に期待ですね! というわけで、カプコンのイケメン広報(くどい?)Hさん。『逆転裁判 蘇る逆転』の続報を早くよこしなさい!

 

(ふじのっち)

 

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