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【ゲームプレイリポート】『ゼルダの伝説 Twilight Princess』編

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 ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ゼルダの伝説 Twilight Princess』は約2年半ぶりとなるシリーズ最新作。おかえりなさいリンク。おかえりなさいゼルダ。ここでは4つのモードが楽しめた試遊台のすべてのプレイリポートをお送りします。ネタバレはないのでご安心ください。

 

■Toaru Village


 日本語に訳すと"とある村"。その名のとおり、村を探索できるモード。リンクの服装は鷹匠のように、左腕が布で覆われている。おなじみの緑の草色ではなく、帽子もかぶっていない。剣と盾も持っていないことから、戦闘はないだろうと予想できる。村の探索をはじめるまえに、まずは操作方法をチェック。操作感覚は『時のオカリナ』に近い。サイドステップやバックジャンプも健在だ。十字ボタンの上下どちらかを押すとアイテム画面へ。アイテム欄は8つ。円を描くような配置となっており、非常にシンプルな構成だ。ひとしきり操作を覚えたあとで、本格的に探索開始。村には牛のような生き物や、ニワトリの姿が見える。もしかしたら狼に変身後は会話できるのかもしれないが……。

 

■Horse Battle

 続いて騎馬戦が楽しめる"Horse Battle"。こちらは、多数の敵を相手に爽快感溢れる戦闘が味わえるものだ。乗馬中は、スティックで前後左右に動くのではなく、ボタンを押すと愛馬がダッシュするようになっている。連続してダッシュできる回数は5回。ダッシュ可能な回数は画面下に表示されており、一度ダッシュしたあと、一定時間が経過すると回復するようになっている。実際に馬を乗りこなす感覚に近く、違和感なく操作できたのが印象深い。そして、注目すべきは橋の上での一騎打ち。詳細はネタバレとなるので割愛するが、"紙一重の攻防が楽しめる"、これまでのシリーズにはない新しい戦闘が用意されていた。


■Forest Temple


 ダンジョン内での戦闘や謎解きが楽しめる"Forest Temple"。タイトルが表示されたあと、緑に囲まれた森の神殿のようなダンジョンにリンクが現れる。服の色はおなじみの草原色。この服装のリンクを見ると、「大人になった!」という印象を強く受けた。Cスティックで周囲を隅々まで眺めて、進むべき道を確認する。剣を抜いて盾をかまえ、敵と戦い回転斬りをくり出す。敵2体に囲まれてパニックとなり、瀕死状態となって慌てて"Red Potion"を飲む。宝箱を見つけてワクワクし、おなじみの音楽が流れて鳥肌が立つ……。そこには、プレイしている人を熱中させる魔力がギッシリと詰まっていた。盾で敵を攻撃する動作(パリー)や倒れた敵にトドメを刺すフィニッシュ攻撃など、新たなアクションが加わっており、戦闘の幅を広げていたことも興味深い。
 

■Temple Boss

 最後は、植物タイプの巨大なボスとの戦闘が楽しめる"Temple Boss"。敵の特徴を見極め、ブーメランをうまく扱えるかどうかが戦闘のカギを握っている。ブーメランの使用方法は、これまでのシリーズ作とは異なり、かまえただけでは敵をロックオンできない。プレイヤーがスティックを動かして標的をとらえ、Rボタンでロックオンする必要があるのだ。また、最大4箇所ロックオン可能となっており、ロックオンした順番どおりにブーメランは飛んでいくという特徴がある。さらに、本作のブーメランは風を巻き起こし、投げたブーメランが手元に戻る際、特定の標的を風に包んで運んでくるという性質を持つ。考える楽しさ。理解する楽しさ。ボスを撃退するために求められるのは、力ではなく知恵と勇気なのだ。

 

(時計じかけ豊田)

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