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『リネIIクロニクル 2』が2004年12月7日、サービス開始

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 2004年9月24日、エヌ・シー・ジャパンは“TGS 2004”にて、Windows用MMORPG『リネージュII Chronicle 2 〜Age of Splendor〜(クロニクル 2 エイジ オブ スプレンダー)』のサービスを、2004年12月7日 正午より開始することを発表した。

 

 ユーザーへのゲームクライアントの配布方法は、パッケージ、ダウンロード、現在のバージョンからのアップデートの3種類が予定されている。その他、NCジャパンの『リネージュII』チームマネージャ越知雄一氏より発表された内容を以下にまとめた。いずれの固有名詞も仮称であるため、今後変更される可能性があることをご了承いただきたい。

 

《『クロニクル 2』のポイント 》

 

■マップの拡張と変更

  • “インナドリル地域”の追加
  • “水”をテーマにした既存マップの拡張
    水や泳ぎに関するマップは、今後のアップデートでもどんどん増えていく。『クロニクル 2』の実装はその第一歩だとのこと。例:エヴァの水中神殿

 


■ボスモンスターの追加

  • バイウム
    元々は皇帝であったが、自らの欲望の限りをつくしたため、神の逆鱗に触れ石にされてしまう。自らが建てた“傲慢の塔”に封印されている。『クロニクル 2』最強のボスキャラ。

 

バイウム

 

  • ザケン
    元々は海賊であったが、現在は吸血鬼と化している。水中からでなければ行くことのできない場所に潜んでいる。昼と夜で、それぞれ異なる顔を持つ。

 

ザケン


■ドラゴン育成システム変化

  • ペット竜“ハッチリン”をレベル55まで育成した状態でクエストを受けることで、乗用の“ストライダー”に進化させることができる。

 

■追加されるゲームシステム

  • 荘園システム
    城主はプレイヤーに“種”を販売する。種はモンスターに埋め込むことができ、モンスターを倒すことで栽培・収穫し、収穫物を城主に売ることができる。集まった収穫物を使って城主はレアアイテムを生産し、プレイヤーに販売することができるシステム。
  • モンスターレース
    ギラン領地に追加される、モンスターが出場する レース。プレーヤーは、オッズを見ながら勝利モンスターを予想。アデンを賭けて楽しめる。
  • 宝くじ
    ロト形式の宝くじを楽しむことができる。
  • コロシアム
    死亡しても経験地ロストがなく、フリーバトルゾーンで、プレイヤーVSプレイヤーの戦いを楽しむことができる。大人数戦闘も可能。
  • ダイス
    キャラクターが自由に使えるサイコロ。村の商店等で購入可能。
  • 中継塔
    ゲーム内で行われていることを離れた場所からも見ることができる機能。村などに設置される。

 

コロシアム

傲慢の塔

モンスターレース会場


■その他の追加要素

  • キャラクターの顔、髪型、顔色の新しいパターンが追加
  • “泳ぎ”、“ダンス”などの新たなキャラクターモーションの追加
  • 新規クエストの追加
  • 新規スキルの追加
  • 武器強化システム:“染料”と“文様”を使用する。
  • 既存ボスモンスターのバランス調整
  • モンスター出現位置の調整、AI強化
  • マクロ機能を実装:スキル・魔法等をマクロ設定して楽々実行。
  • アイテムに属性を追加:
    通常のアイテムは染料と文様で、二刀流武器は武器強化により属性追加。

 

 

 発表会の冒頭では、韓国NCソフトのキム・テクジン社長が登壇し挨拶。テクホン社長は、「長きに渡り様々なゲームに触れ、ゲーム文化のレベルが高い日本のユーザーを『リネージュII』によって満足させることは、同作を最高峰のオンラインゲームに仕上げるものと同意義である。」とコメント。ユーザーとともに作り、ともに楽しむことが『リネージュII』の理念であることを強調していた。また同氏によると、韓国では2004年8月より『クロニクル 2』が実装され、以前と比較すると同時接続者数が10%以上増加。韓国では特に武器強化クエストが好評なのだそう。

 

 『クロニクル 2』を解説した越知氏によると、同作は“横の広がり”を重視したプレイ要素を数多く詰め込んでおり、低レベル、高レベルのプレイヤーともに楽しめる内容になっている。発表会では『リネージュII』の現状の“数字”についても発表があり、現在までの最大同時接続者数は3万6000人、有料アカウント数は9万を達成しているとのこと(いずれもNCジャパン発表)。2004年7月に攻城戦を実装して依頼、ユーザー数はさらに大きな伸びを見せているという。

 

 越知氏の「月額3000円[税込]というプレイ料金ではあるが……」というコメント通り、『リネージュII』の今後の動向に多くの期待が寄せられていることは、自他ともに認めるところ。さらなる『リネージュII』ワールドの広がりに、今後も期待していきたい。

 

 

 

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