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『Metroid Prime2:Echoes』の記者説明会が開催!2004/5/14
●北米の超人気タイトルの概要を発表!
任天堂から出席したのは、『メトロイド』シリーズの統括責任者の坂本賀勇氏、プロデューサーの田邊賢輔氏、大谷明氏の3名。レトロスタジオからも同社社長のマイケル・ケルバー氏など3名が出席した。説明会ではまず坂本氏が、今作について以下のように語ったのだ。
「『メトロイド』はつねに新しいことにチャレンジしてきた作品です。とくに革新的な挑戦をしたのが前作の『メトロイドプライム』で、FPS(ファースト・パーソン・シューティング)の手法を用いて作品の可能性を広げて、成功しました。今作の『Echoes』はこの続編になります。会場ですでに見た人は感じているでしょうが、可能性をさらに広げる内容になっています」(坂本) 続いて田邊氏は、「前作を超えるモノにするために、レトロスタジオのみなさんとがんばってきました。このシリーズは両社のコラボレーションタイトルで、いっしょに協力しながら開発しています。『メトロイドプライム』でFPS的な手法を用いると発表したとき、それで大丈夫なのかと、懐疑的な意見がたくさんありました。でも、レトロスタジオに高い技術力があり、そして彼らが『メトロイド』を本当に好きだったので、いいものに仕上がりました。もちろん今回は、前作以上にさらにエキサイティングな作品になっていると思います」とコメント。そのほか、田邊氏と大谷氏は、日本と米国の考えかたや文化の違いから生じた、さまざまな苦労話も披露。大谷氏は、「(レトロスタジオのある)テキサスには年に6、7回行っています。いまでは第2の故郷みたいな感覚で、バーベキューはおふくろの味になっています(笑)」と会場の笑いを誘ったのだ。
つぎにレトロスタジオの開発陣が、今作のストーリーや特徴についてコメント。ディレクターのマーク・パッチーニ氏は『Metroid Prime2:Echoes』のストーリーについて、「サムスは惑星トロンに、行方不明になった兵士を助ける任務で向かいます。でも、当然、ストーリーはそんなに簡単ではありません。この惑星では種族間の戦争が起こっていて、サムスはこの戦争に巻き込まれていきます。"ライトワールド"と"ダークワールド"を行き来することでゲームは動いていきます」と説明。そのほかにゲームの特徴として、ウェポンシステムについても言及。今作ではゲームを進めていくと、新しい武器をもらえるようになるとのこと。会場の体験コーナーでは"ライトビーム"と"ダークビーム"を使用することが可能で、ライトビームはダークワールドの敵に強いという特徴がある。今作にはこの"ライト"と"ダーク"による対照的な要素が多数盛り込まれているとのことだ。 また、『Metroid Prime2:Echoes』には、4人対戦モードも搭載されている。会場では、この対戦モードを実演。サムスが丸まったときのモーフボールの状態で対戦ができるなど、これまでにない遊びかたが用意されているのだ。なお、この対戦モードについて田邊氏は、「純粋に対戦プレイを楽しんでほしいと思います。これはストーリーには関係のないモードになります」と語っていた。なお、LAN接続には対応していないとのこと。
『メトロイド』シリーズは北米で非常に人気のあるタイトルだけに、記者説明会では、このほかにもゲームの内容に関する質問が飛び交っていた。もちろん任天堂ブースでも、このタイトルの人気はバツグンなのだ。なお、今作の北米地域での発売予定日は、2004年11月15日。ちょっと気が早い話だが、今年のホリデーシーズンのゲームキューブの目玉タイトルになることは間違いなさそうだ。
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