PSPはゲームに加え映画や音楽も− SCE平井CEOが戦略を語る!
2004/5/12
●ゲームのイノベーション(変革)が必要!
これまでお伝えしてきたとおり、SCEのプレス発表会では平井一夫CEO(最高経営責任者)が登壇し、さまざまな発表を行った。ここでは、平井CEOが語った同社の戦略や今後の展開に関するコメントをピックアップするぞ。
●プレイステーション2の今後の戦略 |
昔はゲーム機のサイクルは5年だったが、最近ではそれが10年サイクルぐらいになってきている。こういった長いサイクルを維持していくためには、コアゲーマーだけでなく、ライトユーザーに訴求していかなければならない。コアゲーマーに刺激を与えながらライトユーザーを獲得するためには、ゲームのイノベーション(変革)が必要です。そのためにプレイステーション2を149ドル(約16500円)に値下げします。そして変革のためにはプラットフォームタイトル、つまり我々が発売するタイトルも非常に重要です。もちろんEyeToyやオンラインゲームなども重要。多様なニーズに合わせた多様なコンテンツをファーストパーティー、サードパーティーから今後も発売していきたいと思っています。 |
●PSPの戦略 |
PSPではゲームだけでなく、映像や音楽なども手軽にしかも高品質なものを楽しむことができます。すでに複数の映画、音楽スタジオと提携し、PSP用のエンターテインメント・フォーマットを開発しています。また、ソニー・ミュージックエンタテインメントの音楽ダウンロードサービス"Sony Connect"にもPSPは対応しています。もちろんPSPのキラーコンテンツはゲームだということはわかっています。しかし、ユーザーのニーズが多様化する中で、さまざまな分野のエンターテインメントにもPSPを軸に注力していきたいと思っています。 |