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ファミ通.comニュース>【E3】任天堂発表会リポート2
■NEWS 2003/5/14


岩田社長のつぎの1手とは!?

●岩田社長の発言をピックアップ!

 

 任天堂発表会の先陣を切って登場したのは、岩田聡社長。壇上で岩田社長は、つぎのように切り出した。

 

▲サードパーティーの注目タイトルを紹介する岩田社長。その言葉は、自信に満ち溢れていた。

 

 「私が任天堂の社長に就任して、まもなく1年が経ちます。この間、任天堂は本当にゲームというものを熟知している会社なんだな、ということを再認識しました。そんな任天堂でも、変えるべきところは変えていかなければいけないんです。ニンテンドーゲームキューブは、思っていた以上に売れませんでした。『スーパーマリオサンシャイン』や『ゼルダの伝説 風のタクト』も発売しましたが、これらのタイトルもユーザーを引っ張ってくるまでにはいたりませんでした。どうすればゲームファンにより強く訴えることができるのか、これは今後の課題になるでしょう」(岩田)

 

 売れなかった、とはっきり宣言するある種衝撃的な岩田社長の発言。さらに岩田社長はつぎのように続けた。
 

 「いまゲームには、より複雑な進化が要求されています。業界にはチャレンジが必要なんです。我々は今日、そのひとつの答えを、ここで発表します。任天堂は行動を待っているのではなく、つねに行動しているのです!」(同)
 

 そして岩田社長は、2003年の核となるべきサードパーティーの注目タイトルを紹介。アミューズメントヴィジョンが開発している『F-ZERO GX』、ルーカスアーツの『STAR WARS REBEL STRIKE』、ナムコの『ソウルキャリバーII』など、どのタイトルも映像が流れるたびに、集まった報道陣から大歓声があがっていたのだ。そしてカプコンの『バイオハザード4』の紹介でその興奮は最高潮に。同シリーズの生みの親である三上真司氏もビデオメッセージを寄せ、同ソフトにかける意気込みを語ったのだ。また新たな開発会社”Nスペース”も紹介。同社が開発する一人称視点のシューティングゲーム『geist』の映像を初公開したぞ。ちなみにこのソフトは任天堂から発売されるとのこと。さらに岩田社長はスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル』を海外のメディアに紹介。「スクウェア・エニックスとはとてもよい関係を築いている」とし、ゲームキューブに初めて登場する『FF』に期待を寄せたのだ。

 

▲注目度抜群の『バイオハザード4』は、三上真司氏みずからが紹介した。会場は大いに沸いていたぞ。

 

 このように、充実したサードパーティーのソフトを紹介した岩田社長は、最後につぎのような衝撃発言を行って発表会を締めくくった。

 

 「任天堂は後退しません。ゲームキューブの後継機はすでに開発段階に入っています。もう他社の後塵を拝するようなことは決してありません」(同)

 

 攻めの姿勢をとった任天堂に期待しよう!

 

 





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