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10分〜30分で遊べる新しいスタイルの『グランツーリスモHD』

2006/9/22

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●ハイクオリティー版、オンライン版のふたつを収録

 

 SCEのプレイステーション3シアターで、かねてから参考出展されていた『グランツーリスモHD』が12月に発売されることが正式に発表。シリーズの産みの親、ポリフォニー・デジタルの山内一典氏が登壇し、ゲームの説明を行った。

 

 「『グランツーリスモHD』の変化について今日は紹介したいと思います」(山内)

 

 今作は山内氏の言うとおり、これまでのシリーズとは一線を画す内容となっている。モードは大きくふたつあり、ハイクオリティーを追求した『GTHDプレミアム』、オンラインを主眼に置いた『GTHDクラシック』を収録。ソフトが2本入っているというイメージだ。

 

▲本当にこの見たままのクオリティーでゲームに登場する。

 

 『GTHDプレミアム』は、プレイステーション3のスペックをフルに活用したバージョンで、「『グランツーリスモ5』の一端を体験できる作品」(山内)。実際、そのクオリティーの高さは息を呑むほどで、「これまでクルマのデータを作るときは、容量制限があるので、ごまかしながらリアルに作っていたが、プレイステーション3だとすべてを開放できる」と、スイスの山麓を走行する最新映像が披露された。『GTHDプレミアム』の収録カーは、『GT4』と比較するとなんと40倍のデータ量を誇り、これまで1台作るのに1ヵ月だったものが、半年かかるようになったという。収録カーなどは下の表でまとめたが、ダウンロードコンテンツとして30車種、1コースが用意されている。山内氏は「毎日進化していくゲーム」と表現しただけに、ダウンロードコンテンツは続々と追加されそうだ。

 

GTHDプレミアム

収録車種

30台

収録コース

2

ダウンロードコンテンツ

車種:30
コース:1 

 

▲スイスのアイガーという山のふもと。

 

 一方の『GTHDプレミアム』は、完全にオンラインに特化した作品。プレイステーション3のメニュー画面から接続できるプレイステーションストアから750車種、51コース、4500アイテムをダウンロードして遊ぶことになる。対人戦はもちろんのこと、ユーザーどうしがチャットしながら走行会を開催できたり、さらに、開発ツールの一部を公開し、ユーザーがレギュレーションなどを決めた、ユーザー主催のレースも実施できるという。「ユーザーにもゲーム制作に参加してもらいたい」とは山内氏。これも、いままでのゲームになかった試みだ。なお、ダウンロードコンテンツについては、その形態や料金などは詳細をつめている段階だという。
 

GTHDクラシック

収録車種

770台

収録コース

51コース

アイテム

4500 

 

▲ダウンロードできる車種は770以上。1台ずつ課金される?

▲プレイステーション3のプレイステーションストアで購入できる。

 

 「これまでの『GT』シリーズの宿題だったものです」と、このほかにも以下のようなさまざまな新要素が発表された。
●スライドコントロールができるなど、上級者向けの"プロフェッショナルモード"を収録
●来年中のアップデートのどこかで、クルマのダメージの要素を追加
●2006年、2007年の2回のアップデートでAIを進化
●フェラーリをはじめて収録
 
最後のフェラーリについては、単に車種の収録だけでなく、さまざまなコラボレーションを行っていくという。
 

▲待望のフェラーリがついに収録。

 
 「プレイステーションの『GT』を遊んでいた当時は、100時間以上プレイするのが当たり前だったけど、最近はゲームスタイルがかわりつつある。『GTHD』は新しいスタイルも提案する考えで、10分〜30分、気が向いたときにドライビングできるがコンセプトです」(山内)

 今回の作品がシリーズ最新作にして、『GT5』という名称ではない最大の理由がコレ。『グランツーリスモ』シリーズも時代の流れに柔軟に対応しながら確実に進化している。

▲パッケージも公開された。

 

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