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5人の主人公が描く世界終焉の叙事詩『オーディンスフィア』

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「ファミ通チョイス」とはファミ通グループが、とくにおすすめするゲームタイトルです。

●アトラス渾身の新機軸RPG登場!
 

オーディンスフィア

 

 プレイステーション2の『ペルソナ3』、ニンテンドーDSの『世界樹の迷宮』と、良作RPGを続々とリリースしているアトラス。そのアトラスから、新たなRPGが放たれる。それが、ここで紹介するプレイステーション2用ソフト『オーディンスフィア』だ。同ソフトの開発は、’97年にセガサターンで発売されたRPG、『プリンセスクラウン』を手掛けた神谷盛治氏率いるソフト制作会社、ヴァニラウェアが担当。独特な色使いによる味わい深いグラフィック、そして高い戦略性を持つアクションバトルによって、世界終焉の物語が描かれていくぞ。今回はその美麗なゲーム画面を中心に、激しいバトルがくり広げられる戦闘シーンやBACK STORYなど、ゲームの基本情報をお届けしていこう。

オーディンスフィア

オーディンスフィア

オーディンスフィア

オーディンスフィア

物語は、5人の主人公の視点からそれぞれ描かれていくことになる。各主人公たちの物語は複雑に絡み合い、壮大な物語を形成していくのだ。


オーディンスフィア

ディレクターである神谷盛治氏が「映画ではなく、舞台劇の美術セットのような、演出された背景を目指した」という画面構成。独特の雰囲気に心をくすぐられるね。


オーディンスフィア

戦闘時の操作方法はまだわかっていない。しかし、操作はシンプルなものになるとのこと。アクションのテクニックよりも、むしろアイテムの使いかたが重要になるのだとか。


BACK STORY

オーディンスフィア

かつて絶大な力を誇っていた魔法大国バレンタイン。
同国の王、バレンタインは、
魔法の結晶炉"コルドロン"の力を用いて各地を制圧。
栄華を誇っていたが、突如、原因不明の滅亡を迎える。

主のいなくなったコルドロンを巡り、
妖精の国リングフォールドと王国ラグナネイブルとが衝突。
しびれを切らせたラグナネイブルの王オーダインは、
ついに、みずから進軍を開始する。

一方、残る大国、タイタニア国王エドマンドは、
宮廷魔術師ウルズールの策略によって
"傀儡の王"へと堕ちていた……。
国家間での覇権争いが行われるなか、"世界は、獣、死の王、
炎、大釜、鉈の5つの災厄により滅ぼされる"という
"終焉の予言"のとおり、
すべては滅亡へ刻一刻と、歩みを進めていくのだった……。

 

ファミ通WaveDVD4月号に映像収録!

2007年2月28日に発売されるファミ通WaveDVD4月号に、『オーディンスフィア』の映像が収録されるぞ! 画面の雰囲気は? キャラクターたちのアクションは? そしてゲーム中の音楽は……? 今回掲載した画面写真やイラストを見て、このゲームに興味を持ったそこのアナタ! ファミ通WaveDVD4月号で、動く『オーディンスフィア』をぜひとも堪能してくれ!!


※詳しくは2007年2月23日号(2月9日発売)の週刊ファミ通をチェック!!

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オーディンスフィア

アトラス
対応機種 プレイステーション2
発売日 2007年5月17日発売予定
価格 7329円[税込]
ジャンル アクション・RPG / ファンタジー・冒険
備考 ディレクター:神谷盛治(ヴァニラウェア)、プロデューサー:山本晃康、サウンドスーパーバイザー/コンポーザー:崎元仁(ベイシスケイプ)、開発:ヴァニラウェア

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