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ファイナルファンタジーX
2001年1月19日
ファイナルファンタジーXロゴ

●『FFX』は、プレイステーション2専用で2001年7月に発売予定!!


ファイナルファンタジーXイメージCG
 ついに、出ました〜ッ!! 超人気大作RPG『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズ。その最新作『FFX』の情報を大公開ッ!! 『FFX』は、プレイステーション2専用ソフトなのだ。『VII』、『VIII』、『IX』と、プレイステーションでありながら、業界最先端の映像クオリティーを誇っていた『FF』シリーズ。その最新作が、プレイステーション2というハードで、いったいどこまでスゴくなってしまうのか? その一部がついに明かされる!!


主人公"ティーダ" 荒れ果てた地

"シン"に近づきすぎた人間は頭がグルグルしちゃうんだって
だからキミも、ヘンなユメみたいの、見ただけじゃないかな

世界が悲鳴をあげている

わたし、"シン"を倒します。必ず倒します

人々に架せられた大いなる災厄"シン"
倒すたびに復活し、無秩序な破壊をくり返す

……かわいそうだよな、親が有名だと

"シン"を倒せるのは、召喚士だけが持てる技"究極召喚"のみ。

これが、逃れようのない現実だとやっとわかった


●主人公"ティーダ"、ヒロイン"ユウナ"

主人公"ティーダ" ヒロイン"ユウナ"
▲17歳の少年。明朗活発、元気で勝ち気、すぐ調子にのる楽天的なスポーツマン。水中格闘球技"ブリッツボール"の選手。 ▲17歳の少女。明るく澄んだ瞳の奥に、強い決意を秘めている。ユウナは召喚士であり、偉大な召喚士だった父"ブラスカ"の血を受け継いでいる。

●ボイス

音声でプレイヤーに働きかける
▲ボイスといえば気になるのが、声の担当者について。はたして、ティーダの声は誰なのか? そして、ユウナの声は誰なのか?
 今回の『FF』は、しゃべるんです!! 『X』の会話シーンでは、従来の"動き"と"文字"による視覚に加え、新たに"音声"によりプレイヤーの聴覚にも働きかけるのだ。より自然でドラマティックな演出を実現しているぞ。

●フェイシャルモーション

キャラクターの表情が変化
▲ボイスとリンクして、キャラの表情がストレートにプレイヤーに伝わる。ムービーシーンはもちろん、通常のゲーム画面でも顔の表情が変化するようだが……!?
 感情を作り出す"フェイシャルモーション"。『X』では、キャラクターの顔の表情をリアルタイムに変化させることで、セリフの微妙なニュアンスを表現。状況に応じて、怒ったり、悲しんだり、不安そうな表情を見せるのだ。

●アクティブフィールド

3Dフィールドマップ
▲従来のプリレンダCGで描かれたマップ上を移動するタイプとは異なり、完全な3Dとなったフィールドマップ。どのようなプレイ感覚をもたらすのか?
 『X』のフィールドマップは、ポリゴンによる3Dで、リアルタイムに再現される。この3Dで構築されたフィールドマップをキャラクターが移動すると、カメラ視点が自動的に変化するのだ。自然なカメラワークによる心地よい移動が可能だぞ。


ファイナルファンタジーX
発売日 2001年7月発売予定
価格 価格未定
メーカー スクウェア
機種 プレイステーション2 DVD-ROM
テイスト 冒険・ファンタジー
ジャンル RPG
備考 キャラクターデザイン:野村哲也、使用容量未定

(C)SQUARE CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA ※画面は開発中のものです。
週刊ファミ通2月2日号より

※開発者インタビューは、週刊ファミ通2月2日号(1月19日発売)にて掲載!!

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