携帯電話の方はファミ通MAXをご覧ください。

HOME> TVゲーム> 記事

『グランツーリスモ(PSP版)』山内氏へのインタビューを掲載

2009/8/28

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • この記事をつぶやく

●新たな事実が判明

 発売日が2009年10月1日に早まり、さまざまな情報が見え始めたPSP版『グランツーリスモ』。本作の新たなゲームモードやコースが公開されたので、さっそく紹介しよう。さらに、プロデューサー山内一典氏へのインタビューも掲載する。

ランボルギーニがついに参戦

あのランボルギーニカウンタックがLP400が、ついに登場。永遠のライバル、フェラーリとの夢の対決が実現可能に。

03
05




●“ミッションにチャレンジ”でテクニックを試す

 プレイステーション2版の『グランツーリスモ4』にあった、ミッションレースとライセンス試験が融合。新たなゲームモードとして生まれ変わった。内容は基礎から応用、実戦テクニックまで、じつに多彩。成績に応じて金、銀、銅の3つのプライズがもらえる。
 

ふたつのモードが融合

決まった状況とクルマで、各ミッションにチャレンジする。規定をクリアーできなかったり、一定のタイム以下だと失敗となってしまう。ミッションは50以上あり、すべてクリアーするとさらなるお楽しみも……?

11
12




●気になる新コースをチェック

 これまでの『グランツーリスモ』シリーズで人気の高かったコースが、本作にも収録されている。そのうちの3つを紹介しよう。なかでも、グランドキャニオンのコースに注目してほしい。こでまでのシリーズ作品をプレイしてきたユーザーなら、すぐに何が変わったかがわかるはずだ。
 

アマルフィサーキット

世界遺産に登録されている海岸を持つ、イタリアのリゾート地。景観こそ美しいものの、コースはグネグネと曲がり込んでいて、かつコース幅が狭い。抜きどころがなかなか見つからない、テクニカルなコースなのだ。

13
 

グランドキャニオン

前作から登場した、アメリカの観光地。画面写真を見てわかるように、参戦しているクルマが4台になっている。前作では、ダートコースに出場可能なクルマは2台までで、1対1の戦いしかできなかった。ところが本作では4台まで出場可能で、通信対戦でも最大4人でダートレースを楽しめるようになっている。

14
 

イタリア市街地コース

イタリアの入り組んだ市街地をモデルにした、超テクニカルなレイアウトが特徴。コース幅がクルマ1台分程度しかない部分もあり、一度ライバルに前に出られたら、追い抜くことは難しい。

15
16




●プロデューサー山内一典氏に聞く

――『グランツーリスモ(PSP版)』の発売が2009年10月1日になり、E3で発表された発売時期(2009年10月8日)より早りましたが、改めて『GT』シリーズの作品をポータブルゲーム機でリリースされる意図についてお聞かせいただけないでしょうか。

山内一典氏(以下、山内) 『GT』シリーズは、最新最強のゲームハードウェアと視聴環境を要求する作品でした。ゲーム機の高機能化が進むにつれ、『グランツーリスモ』も進化を続け、基本的には、どんどん作品が“大きく、広がって”きたわけですが、このあたりで、もう少しエントリーユーザーにも入りやすい、コンパクトだけど高品質な凝縮感のある『グランツーリスモ』を作りたくなった、ということですね。

――この作品でもっとも注力した部分をひとつ挙げるとしたらどこになるでしょう?

山内 開発の困難さ、という意味では、大きなゲームシステムである『グランツーリスモ』を小さなPSPで動かすためのメモリとの戦い、ということになります。また、ゲームデザインという側面では、ポータブル機でのレースゲームであることを意識して、さまざまな工夫を盛り込んでいます。PSPならではとも言えるアドホック対戦は、目の前にいるプレイヤーとオンラインで楽しむという、インターネット越しの対戦とはまた違ったおもしろさがあります。

――今回、ランボルギーニがシリーズ初登場となりました。ランボルギーニのマシンを収録するにあたっての経緯や苦労話、ランボルギーニというブランドに対する山内さんの所感などについてお聞かせいただけると助かります。

山内 私もスーパーカー世代ですから、ランボルギーニ、とりわけカウンタックには特別な思いがあります。フェラーリというブランドは時代とともにどんどん新しいイメージに更新されていって、それが魅力のブランドですが、ランボルギーニは誕生したときから未来的かつ革新的で、それがいまも変わらずにずっと維持されているという“いつでも新しいけど変わらない”ブランドです。そこがランボルギーニの魅力ですね。

――ランボルギーニとともに、新しいゲームモード“ミッションにチャレンジ”も公開となりました。これは前作のミッションモードにライセンスモードを合体させたものという印象を抱きましたが、それで間違いないでしょうか?

山内 ライセンスモード的な教習イベントと、あるレースのある局面だけを取り出してイベント化したミッションモードは、もともと親和性が高かったのです。どちらも、短時間でイベントが終わりますし、その結果もわかりやすいものです。『グランツーリスモ』(PSP版)ではポータブル機らしく“短時間でわかりやすくゲームが進行していく”ことがゲームデザインの目的のひとつでしたから、両者を合体させて“ミッションにチャレンジ”というモードを作りました。プレイ結果は、金/銀/銅、そして失格と、わかりやすいゲームモードですね。

――今回公開されたコース紹介の画面写真では、ダートコースで3台以上のクルマが表示されていました。『グランツーリスモ4』までは、ダートコースでは2台までしか出場できませんでしたが、これはユーザーからの要望を反映させたという形になるのでしょうか。

山内 ここはぜひ見ていただきたい部分ですね。プレイステーション2の『グランツーリスモ4』では、ダートコースにおける出場台数は2台が限界だったのですが、PSPだと4台でも問題なく動きそうだ、ということがわかりましたので、本作においては4台にしています。もちろん通信対戦でも4台でプレイが可能です。

――最後に、ユーザーにここをぜひ見てほしい! 楽しんでほしい! という部分がありましたら教えてください。

山内 これまでの『グランツーリスモ』から大きく変化している部分を強調しておきましょう。『グランツーリスモ』(PSP版)では、シングルレースモードでプレイすると、自分のAIドライバーパラメータが“成長”します。そして成長させたAIドライバーをアドホック対戦時に使う……つまり、“自分ではドライブせずに、育てたAIに対戦させる”というようなことができます。AIに走らせるか、自分で走るかは、レース中にリアルタイムに切り換えることもできます。これは、従来のドライバーの腕だけによるガチンコ対戦レースとは、また違ったおもしろさが体験できると思いますよ。また、レースに勝ったときにもらえる賞金システムや、レースをくり返すたびに変化するハンディキャップシステムなどにも、従来のレースゲームにはなかったゲームデザインを盛り込んでいます。そのあたりの“新しい『グランツーリスモ』”のゲームデザインを発見し、理解し、楽しんでほしいと思います。


※詳しくは週刊ファミ通2009年9月10日号(2009年8月27日発売)をチェック!

 

グランツーリスモ(PSP版)

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
対応機種 プレイステーション・ポータブル
発売日 2009年10月1日発売予定
価格 5480円[税込]
ジャンル シミュレーター / レース
備考 ダウンロード版は4400円[税込]、レーシングパックは価格未定、PSP-3000 Gran Turismo Edition同梱、開発:ポリフォニー・デジタル、プロデューサー:山内一典

この記事の個別URL

ソーシャルブックマーク

  • Yahoo!ブックマークに登録

評価の高いゲームソフト(みんなのクロスレビュー

※ ブログ・レビューの投稿はこちら!ブログの使い方

その他のニュース

『Alliance of Valiant Arms』 ローソン&ミニストップで武器やアイテムがもらえる“行って買ってお得にアイテムGET!2大キャンペーン”が開催

ゲームオンは、『Alliance of Valiant Arms』において、本日2014年9月2日(火)より、ローソンとミニストップと協力し、武器やアイテムが手に入る“行って買ってお得にアイテムGET!2大キャンペーン”を開催した。

冲方丁氏が基調講演で語る“物語の力”とは ゲームが物語にもたらすものとは【CEDEC 2014】

2014年9月2日〜4日の3日間、パシフィコ横浜にて日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス“CEDEC 2014”が開催。ここでは、開催初日に行われた冲方丁氏による基調講演“物語の力”の模様をお届けしよう。

“テイルズ オブ 夏祭り2014”記念商品のえびせん入り巾着とルルうちわがコトブキヤオンラインショップで販売開始

ホビーメーカー壽屋は、2014年8月23日〜31日に東京・コトブキヤ秋葉原館で開催された『テイルズ オブ』シリーズのイベント“テイルズ オブ 夏祭り2014”で販売した記念商品を、コトブキヤオンラインショップで9月1日より販売を開始した。

【サモンズ攻略】剛獣シリーズのラスト・ゴルコレゴ森林に挑む

剛獣シリーズのラスト、闇属性の剛獣グリースが入手できるゴルコレゴ森林が出現。早速攻略してみたぞ。

“カフェ&バー CHARACRO(キャラクロ) feat.劇場版 TIGER & BUNNY ?The Rising-”が東京・秋葉原に9月11日よりオープン

ナムコは、新規事業として展開するキャラクターテーマ型の飲食施設“カフェ&バー CHARACRO(キャラクロ)”の2号店を、東京・秋葉原に2014年9月11日にオープンする。オープニングのテーマ作品は、池袋店で抽選予約倍率が平均10倍と好評を博した『劇場版 TIGER & BUNNY ?The Rising-』だ。

『P4U2』と『アメイジング・スパイダーマン2』が登場 Web生放送番組“プレコミュCafe”最新回は9月3日20時スタート

最新のゲーム情報を伝えるWeb生放送番組“プレコミュCafe”が、2014年9月3日20時より放送される。

『チェンクロ』第2部第2章が公開に! 新武器タイプも追加

セガネットワークスは、『チェインクロニクル〜絆の新大陸〜』で、2014年9月2日(火)午後3時より第2部2章を公開すると発表。

『ブレイブアンドソウル』 アップデート“鮮血の鮫港”実装直前イベント“鮮血の鮫港のアドベントパネル”を開催

エヌ・シー・ジャパンは、PC用MMORPG『ブレイブアンドソウル』において、本日2014年9月2日(火)から9月23日(火)まで実施されるイベント“鮮血の鮫港のアドベントパネル”の紹介ページを公開した。

『デッド オア アライブ 5 ラスト ラウンド』が次世代機で登場! デビュートレーラーが到着【動画あり】

コーエーテクモゲームスは、『デッド オア アライブ5』シリーズの最新作『デッド オア アライブ 5 ラスト ラウンド』を、プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One、Xbox 360用ソフトとして発売することを発表した。発売時期は2015年春予定。

『Mighty No.9』のβテスト版が配信開始! 最新映像も公開【動画あり】

comceptは、稲船敬二氏が開発を進めている『Mighty No.9』において、βテスト版の配信を開始した。また、『Mighty No.9』プロジェクト1周年を記念して、イベント“マイティ・マンス”も開催。



もうすぐ発売!

  • 2014年9月4日

  • 戦国無双4

  • 7200円 [税抜]/7776円 [税込(8%)]

▼各種ハード別発売情報

  • PS4
  • PS3
  • Wii
  • Wii U
  • XboxOne
  • Xbox360
  • PSVita
  • PSP
  • 3DS
  • DS