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ついに始動『ファイナルファンタジーXIV』

2009/8/7

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●最新情報ついに解禁

 

 2009年6月にアメリカで開催されたゲーム発表会E3(※エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)でその存在が明らかにされ、一躍全世 界の注目を集めることになった『FF』シリーズの最新作、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)。ここからは、ついに解禁となった本作の最新情報のすべてを紹介していく。

 

 

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世界設定

 

 プレイヤーの分身となる冒険者が最初に降り立つのは、“ハイデリン”という名の世界にある“エオルゼア”地 方。まずはこの地方を巡り、情報を集めることが『FFXIV』での冒険の第1歩となる。今回公開された“エオルゼア”に関する情報は、設定文と時代背景。そして、3つの都市国家のコンセプトアートとフィールドの画面写真だ。

 

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エオルゼア−神々に愛されし地−

『ファイナルファンタジーXIV』の最初の舞台であり、

すべての冒険者の第二の故郷となる“エオルゼア ”。

母なる世界“ハイデリン”の小大陸アルデナードと

周辺の島々からなる地域の総称であり、

海の都“リムサ・ロミンサ”、砂の都“ウルダハ”、

森の都“グリダニア”、山の都“イシュガルド”など、

当地に点在する都市国家より成る文明圏の名でもあります。

南北で激しく異なる気候。荒涼無辺たる大地。のし歩く山の如き巨獣。

エオルゼアの自然は、けっして人間にやさしくはありません。

覇を競う都市国家。血を欲する蛮族。そして、未知なる外敵。

エオルゼアの歴史は、血塗られた戦史で綴られてきました。

しかし、それでも“神々に愛されし地”とされ、

多くの人々がエオルゼアに引き寄せられてきました。

なぜでしょうか?

それは、ハイデリンのすべてを形作るとされる物質、

エーテルの結晶たる“クリスタル”の存在が、カギとなっているようです。

冒険者によって新たに紡がれるクリスタルの物語の舞台……。

それが、この“エオルゼア”なのです。

 

砂の都 ウルダハ
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森の都 グリダニア
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時代背景

十二神の内の一柱を各々の守護神とする、エオルゼアの都市国家群。

領地や権益、あるいは神々の解釈をめぐり、

諸都市は合従連衡をくり返しながら長き戦乱の歴史を刻んできた。

だが15年まえ、東の大国ガレマールによって、

6大都市一の強国アラミゴが陥されたことを機に情勢は一変した。

天空を航行する戦艦、連発銃で武装した兵士。

共通の脅威をまのあたりにしたエオルゼア諸都市は、

密かに軍事同盟を締結。

“凪の時代”と呼ばれる、しばしの平和な時代を迎えたのだった。

そして現代、各国が正規軍の整備を進めたために

不要となった傭兵や退役兵たちは職に溢れ、不穏分子と化していた。

これを憂えた、さる傭兵隊長は有能な者を集めて互助組織を結成。

さまざまなトラブルを引き受けて解決する新たな稼業を確立させるに到った。

その名は“冒険者”。

冒険の世紀の幕開けである。

 

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●海の都 リムサ・ロミンサ

 

 エオルゼアの内海ロータノ海に浮かぶ島“ヴィルブランド”の南部を領する海洋都市国家。守護神は、航海の女神ルムレーン。その美しい街並は、“ルムレーンのベール”と謳われる。建国神話では、母国の難を逃れた大船団がルムレーンに導かれて、現地に漂着したのがリムサ・ロミンサの始まりとされている。“バラクーダ騎士団”と呼ばれる強力な海軍を擁しており、現在では他国からも資金を募り、エオルゼア近海の海上治安を一手に引き受けている。しかし一方で、中庭のごときロータノ海にすらいまだ海賊が跋扈している事実があり、騎士団が意図的に見逃がしているのではないかという疑惑が、他国との火種となりつつある。

 

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●宿命の民

 

 『FFXIV』では多様な種族が登場する。プレイヤーキャラクターを作成する際には、これらエオルゼアの民からひとつを選ぶことになる。もっとも大きな違いは見た目だが、能力にも多少影響があるようだ。とはいえ、やはり見た目が自分好のみのキャラクターで冒険したいもの。ここで種族の解説文と併せて掲載している画像は、ゲーム内でプレイヤーが操作するものとほぼ同じものとのこと。じっくり眺めて、種族選びの参考にしてほしい。

 

多様なる民ヒューラン

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エオルゼアでもっとも人口が多く、過去三度にわたる大移動で近隣の大陸や島々から流入してきた民族。彼らが外の世界から持ち込んだ技術や思想は、エオルゼア文明を飛躍的に高める原動力となった。出身地に起因する多種多様な言語・文化体系を強みとするが、そのぶん民族意識は低く、自由を是とする気風。低地に移住したミッドランダーと高地に移住したハイランダーの2部族に大別される。

 

孤高なる民ミコッテ

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大氷雪時代に、獲物を追って氷結した海を渡ってきた狩猟民族の末裔。昼行性の部族サンシーカーと夜行性の部族ムーンキーパーに大別されるが、いずれも鋭い嗅覚や恵まれた脚力など、ハンターとしての天賦の資質を備えている。エオルゼアでは、マイノリティーであるうえに同族間における縄張り意識が強いため、都市民でも単身で暮らしている者が多い。

 

機敏なる民 ララフェル

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もともとは南洋の島々で暮らす農耕民族だったが、交易を通じてエオルゼアに進出した。現在では定住し、主要構成民のひとつに数えられている(ただし、寒い地方は少なめ)。ずんぐりした小柄な身体からは想像し難いが、健脚ですばしっこく、また機知に富んでいる者が多い。血族関係を大切にする傾向が強いが、決して排他的ではなく、どの民族ともそれなりに良好な関係を築いている。

 

崇高なる民エレゼン

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かつてエオルゼアで支配的地位を占めていた先住民で、神々に選ばれた民としての矜持(きょうじ)をもつ遊牧民族。広大な原野に適応し、痩身長躯にして四肢長大。発達した耳は1リーグ先の野ネズミのくしゃみを聴き取れるほどである。侵入者であるヒューランの民とは、死闘をくり広げてきた過去をもつが、現在は辺境の民シェーダーなど一部の部族をのぞき、彼らと共存共栄の道を歩んでいる。

 

 

 

剛胆なる民ルガディン

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おもに北洋を生活拠点としている海洋民族。大柄で筋骨たくましく、蛮勇を競い合う風習もあり、豪放磊落な者が多いのが特徴だ。海の都リムサ・ロミンサで見かけるのは寄港中のゼーヴォルフ族の船乗りである場合がほとんどだが、中には傭兵や用心棒、あるいは海賊としてエオルゼアに定住している者たちもいるようだ。またウルダハでは、山岳部族ローエンガルデ族の姿も稀に見ることができる。

 

 

●カスタマイズ

 

 プレイヤーキャラクター作成時には、種族を選ぶ以外にも、見た目に反映されるものでカスタマイズ可能な部分があるとのこと。顔や肌の色、髪型など、さまざまなカスタマイズ要素があるようだ。どの程度まで細かいカスタマイズが可能かは不明だが、いい意味で悩みどころとなりそうだ。

 

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●アーマリーシステム

 

 プレイヤーキャラクターのスタイルを決定し、またキャラクターの育成とも密接に連動する『FFXIV』の根幹を成すシステム。それが“アーマリーシステム”だ。ファイター、ソーサラー、ギャザラー、クラフターという4つに分類される“職能”というカテゴリー。この職能の中に、さらに剣術士 、呪術士 、鍛冶師といった具体的な“クラス”が存在している。現状、それぞれのクラスで何ができるかは名称から想像するしかないが、ワクワク感は止 まらない!

 

アーマリーシステムの概要

アーマリーシステムは、装備する武器や道具を変えることで、プレイヤーキャラクターのクラスを瞬時にチェンジできるシステムだ。これまでの『FF』シリーズにあったシステムにたとえるなら、武器や道具を変えることで“ジョブチェンジ”がいつでもどこでも可能になる、と考えるとわかりやすいだろう。また、それぞれのクラスで経験を積むことによって対応したスキルが上がっていき、これはそのままキャラクターの成長、すなわち育成となる。どう育成するかはプレイヤーが自由に選択できるとのことで、個別の職能を極めてスペシャリストを目指してもよいし、さまざまな職能をバランスよくこなせる万能タイプを目指してもよい。

アーマリーシステム関連用語解説

機能

さまざまな特徴を持つクラスを、大きく4種に分類するカテゴリー名。ファイターとソーサラー、ギャザラーとクラフターという4つの職能があり、各カテゴリーに属するクラスの、大まかな特徴を表わしている。

クラス

プレイヤーキャラクターのステータス。クラスによって、得手不得手や特殊な能力があり、キャラクターの個性をある程度決定する要素。『FFXIV』では、さまざまなクラスでそれぞれどの程度の経験を積んでいるかが、総合的なキャラクターの能力に反映されるようだが、詳細はいまのところ不明。クラスの種類も、現在判明しているのは8種だが、これら以外にもまだまだ存在するとのこと。

スキル

クラスによって変化する、プレイヤーキャラクターのステータス。各クラスにさまざまなアビリティが設定されている模様。現状では不明な部分が多いが、クラスで経験を積むと対応したスキルが上がり、効果などが高くなると思われる。

 

 

ファイター

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代表的なクラス

剣術士

弓術士

武器を装備したときにチェンジできる職能。装備する武器の種類によってクラスが変化する。いわゆる物理攻撃を得意とするクラスが、このカテゴリーに入ってくると思われる。

 

ソーサラー

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代表的なクラス
呪術士
幻術士

魔力を宿した魔器を装備したときにチェンジできる職能だ。写真の杖以外にどんな魔器があるかは不明だが、いずれにせよ魔法による攻撃や回復、サポートを得意とする職能だろう。

 

ギャザラー

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代表的なクラス

園芸師

漁師

写真の鉞(まさかり)に代表される、採集道具を装備するとチェンジできる。さまざまな素材の採集を得意とするクラスが集まるであろうカテゴリー。エオルゼアの人々の生活を支える存在か?

 

クラフター

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代表的なクラス

鍛冶師

調理師

鍛冶に使用するトンカチなどの、生産道具を装備するとチェンジできる。武器や防具などを生産したり、食事を作ったりといった分野のスペシャリストが属すると予想される。

 

 

ギルドリーヴ

 

 エオルゼアにある冒険者ギルドでは、訪れた冒険者に対して、仕事の委任パス“ギルドリーヴ”を発行している。この仕事の依頼を達成してギルドに戻れば、報酬をもらえる仕組みだ。これは、オフラインのRPGでもよく見られる、“クエスト”と呼ばれるシステムと同様のもの。大きな違いは、プレイヤーどうしで協力したり手伝ったりすることができるところだ。ひとりでも大人数でも楽しめる、MMORPGの醍醐味がそこに詰まっている。

 

ギルドリーヴ

“ギルドリーヴ”とは、

冒険者ギルドが発行している仕事の委任パスのこと。

金属のフレームに"守護天"と呼ばれるエオルゼアの聖人と、

その徳行をモチーフにしたステンドクリスタルがはめ込まれたプレートだ。

酒場の冒険者専用カウンターを訪ねると、

状況や能力に応じて、いくつかのギルドリーヴをマスターから見せられる。

各々の報酬とリスクをよく鑑み、気に入ったリーヴをチョイスしよう。

もちろん、困難な依頼の場合は仲間も登録して任にあたることができるし、

さらに、異なるリーヴをみんなで持ち寄れば、

ひとつの大キャンペーンを構築できる場合もあるだろう。

自在に組み合わせることができ、経験や能力をもデザインできるクエスト。

それが"ギルドリーヴ"なのだ。

ギルドリーヴを並べて、1週間の冒険プランを立てて……、

さぁ、エーテライトから現場に急行だ!

 

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ギルドリーヴの一例

勇胆

勤勉

忍耐

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聖ダナフェンの竜退治をモチーフにしたリーヴが勇胆だ。勇気を出して、人々を苦しめる恐るべき怪物を退治するのだ。

聖トトルのネズミ狩りをモチーフにしたリーヴ。たまには勤勉に害獣駆除に励み、人々から感謝されるのも悪くないだろう。

斬れない剣を鍛え上げた、聖ムールギンをモチーフにしたリーヴが忍耐。人助けのため、己の技を活かすのはいまだ。

 

 

●エーテライト

 

 エーテライトとは、各都市国家が管理している、地面に差し込まれた奇石のこと。エーテライトがある場所にいる監督官に一定の対価を払えば、ほかの場所にあるエーテライト、または、エーテリアルゲートと呼ばれる、あらかじめ設定された地点まで瞬時に人間を転送する特性を備えている。その詳細は明らかにされてはいないが、いったん人間やその装具をエーテル粒子にまで分解。地脈を通じて送り、目的地で再構成する仕組みのようだ。ただし、利用すると副作用があるらしく、再利用には時間をおかねばならないと規定されている。しかし、それを差し引いても、忙しい冒険者にとって、便利な石であることは間違いないだろう。

 

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●冒険の拠点

 

 冒険の拠点となるのはエーテライトで飛んだ先の現地。飛べる場所がどうやって増えるのかなど興味は尽きないが、詳細は続報に期待したい。

 

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※週刊ファミ通2009年8月28日増刊号(2009年8月7日発売)には開発スタッフインタビューを掲載

ファイナルファンタジーXIV

スクウェア・エニックス
対応機種 プレイステーション3、PC
発売日 2010年発売予定
価格 価格未定
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 プロデューサー:田中弘道、ディレクター:河本信昭、アートディレクター:吉田明彦、作曲:植松伸夫

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