ある日、風太郎の送り迎えを断り、ひとりで帰宅した木綿。そのあくる日、風太郎たちが見たのは、今までとは別人のように堂々とした態度の木綿の姿だった。戸惑いながらも木綿と夜桜見物に出かけた風太郎は、そこで木綿の体が不死の妖・狒々(ひひ)によって操られていることを知る……。