そば屋の息子である風太郎は、ある日出前先で夢遊病のような奇妙な行動をする少女・木綿(ゆう)と出会う。それは、夢を食う妖(あやかし)、獏(ばく)の仕業だった。猫又だと言うしゃべる猫・又三郎から木綿を助けてほしいと頼まれた風太郎は、そこにあった本を読んだことがキッカケで妖が見えるようになるのだが……。